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TrackBox(VCL) |
Ver0.10 |
D2、D3、D4、D5 |
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説明 |
これは、ありそうでなかなかないTrackBoxのDelphiコンポーネントです。
TrackBoxというのは、サイズなどを変更する場合に四角の枠がでるものです。この四角をつまんで大きさを変えます。D2、D3、D4、D5に対応しています。
現在まで、色々な方々のVCLのお世話になってきました。これは拙作のWinCatchで使っているものです。機能が低いかも知れませんが、改造もできるようにソースも公開いたします。また利用が簡単なようにサンプルも付けておきます。ドロー系のソフトなどに使えます。
【使用方法】
1)実行時プロパティ
TrackPos : 実行時の位置の読み出し。読み取り専用。
例)TrackBox1.TrackPos.Height
2)設計時プロパティ
TrackColor : 色を指定します。
TrackLineVisible : 姿が見えるかどうか指定します。
TrackSizeEnable : サイズ変更ができるかどうか指定します。
3)イベント
OnTrackChange :サイズが変えられた場合に発生します。
尚、サンプルをDemoに入れておきます。実行するとShapeが自由に大きさの変更ができます。 |
スクリーン |
画面はこういう感じです。(Demo)
シェイプの大きさを変えたり、移動したりできます。
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備考 |
機能としてはいま一つかも知れませんが、ドローなどを設計される方々は便利かも知れません。
ソースもあるので改良してやってください。 |