説明 |
連続マルチビューアソフト(WinShow!!)のVer0.90です。以前のVerに比べてかなり変更致しましたので、全く別物に近くなっています。以前はプレゼンテーション色が濃くあったのですが、今回のVerではビューア色が濃くなっています。実際使う立場からするとこの方が実用的に感じられると思います。
テキスト処理+イメージ処理+MCI処理を内蔵していますので、大半のものは不自由なく処理できると思います。次のような活用が可能です。
<特徴>
WinShowを1口で言うなら「連続マルチビューア」です。つまり「テキスト+イメージ+サウンド」が連続ビュー可能です。テキスト(*.txt及びユーザ指定)イメージ(*.bmp、*.dib、*.wmf、*.ico)サウンド(*.wav、*.mid、*.avi)をサポートしています。
ただ、これらは実際に使う立場からすると使い方はバラバラなことが一般的です。しかしこれを同じアプリに機能を詰め込んでありますのでコンパクトに使えます。
使用例を挙げた方が分かり易いと思います。
1)テキストビュー
最も多い活用頻度ではないかと思います。
ファイルマネージャは高機能ですが、画面が大きいことやビュー連動しません。従ってこちらの方が快適だと思います。
・画面が小さく、またサイズ可変が可能です(自分でも3段階あるので全部で5段階あります。)
・拡張子連動はファイルマネージャと同じです(但し実行はexeのみです。)
・ショートカットですぐにボタン1つでディレクトリ移動が可能です。(10ケまで)
・参照部からクリップボードに張り付け可能です。(例えば、VBのよく使う部分をテキスト化しておいて参照することや通信のIDをテキスト化して参照することが可能です。)
・全部見る場合は自動再生にすれば、いちいちファイルを指定しなくても見ることが可能です。(目的の文章を探すのが早い...と思います。)
・ミニエディタで小さな文章ならエディットできます。
・外部テキストエディタも起動可能です。
2)イメージビュー
イメージの場合は2通りほど使うことがあると思います。
1.スライドショー
これは画像を連続再生します。CDの画像を見る場合には便利です。またサイズは自動調整することも可能です。
2)画像の確認
これは特に他のアプリケーションでイメージを参照しようという場合に活用できます。勿論クリップボード機能もありますから、そちらをサポートしているアプリにはそのまま見た画像を貼り付けることも可能です。
サポート画像は *.bmp、*.dib、*.wmf、*.icoです。恐らく、普通の使い方ですと殆ど問題ないと思います。
このときメニューのCBコピーを選ぶとファイル名がクリップボードに格納できます。そしてアプリでダイアログのファイル名にフォーカスを合わせShift+Insを押すとファイル名をペーストします。
3)サウンドビュー
これは特にタイトルでわからなくなったファイルのプレビューに活用できます。サポートは *.wav、*.mid、*.avi(それぞれの再生が可能なことが条件です)です。これは例えば繰り返し再生で*.midを指定するとさながらジュークボックス風に使えます。
4)プレゼンテーション
以前のVerでは、テキストウインドウとイメージウインドウは別にしていました。しかし、ビューアを重んじるとやはり小さくする必要がありました。今回も、全部の混合再生は可能ですが*.wavは(再生中に前のものが出ますから)ともかく、*.txtと*.bmpは平行して再生できません。m(__)m。ここは悩んだのですが、ペイントブラシでも画像にテキストが入れられるため割愛しました。従って「bmp+wav」または「txt+wav」などのプレゼンテーションには使えます。
実はシナリオモードも開発予定でしたが、だんだん複雑になってきたので割愛致しました。m(__)m
5)ファイルマネージャ
前述のようにファイルマネージャのように拡張子連動ができます。またシングルファイルですが、コピー・デリート・リネームなどをサポートしています。 |