位置を極める

ここでは、主にエクスプローラの位置を決めるソフトに関してご紹介いたします。
エクスプローラは1つで操作するように設計されていますが、これを複数立ち上げて操作したい場合があります。その場合には位置制御が煩雑になります。ここにご紹介するソフトはその位置を自動的に制御しようとするものです。エクスプローラ自体に改変を加えるものではありません。
 アイデアで色々なものが発表されています。お好みのものを使ってみてください。
エクスプローラ・マネージャー 山崎 信久 Win95・98・Me・NT4.0・2K Link
説明 <「位置」を極める>
 これを起動するとエクスプローラ2つを整列できます。
 エクスプローラはWin95の中心ツールですが、次のような経験はありませんか?
・転送先のフォルダ(ディレクトリ)に何があるのか確認したい場合、そこを広げるとまた転送元に戻る必要がある。(スクロールバーで上まで辿る必要がある。)
・異なる2つのフォルダ(ディレクトリ)のファイル一覧が一度に見えないのでファイルの過不足の確認が煩わしい。
・かといって2つ広げると重なったり、移動時に煩わしい。
 というので未だにMDIのファイルマネージャ派の方もいらっしゃるのではないでしょうか?(さすがにもういないかも...)しかし、マウント不要のネットワークコンピュータやロングファイルネーム対応・右クリックメニュー・「送る」による別アプリ起動...などなどエクスプローラならではの優れた点も大いにあります。
 本ソフトはエクスプローラ(など)を2つ起動しそれを(MDIライクに)整列させるツールソフトです。カスタマイズによりエクスプローラ以外でも動作可能な他、ラウンチャー機能も持っています。
【特徴】
・エクスプローラ(など)が2つMDI風に使えます。
・超小型(キャプションバーライク)で邪魔になりません。
・バラバラにも動くのでD&Dが簡単です。
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エクスプローラ・ランチャー 西田 清道 Win95 Link
説明 <「位置」を極める>
 これを起動するとエクスプローラ複数個を整列できます。
Windows95が発売になってからかなりの時間が経過し、Windows95のエクスプローラの操作性にもそろそろ慣れてきたのではないでしょうか。しかし、エクスプローラにも結構使いにくい面もあるのは否めません。
 ・エクスプローラの使いにくい(と思われる)場面
   1.ファイルマネージャのように簡単に左右や上下に並べてドラッグドロップでファイル操作ができない。
   2.次から次へ新しいウインドウが開いてきて、乱雑になる。(設定で変更できますが...)
   3.簡単にショートカットを作成できるが、画面上が乱雑になってしまう。
   4.ショートカットは、プログラムの実行画面の下に入ると、ダブルクリックできない。
                                    等々...
そこで今回考えたのが、この 「エクスプローラ・ランチャー」 です。
このソフトは、Windows95上で、エクスプローラを簡単に、しかも実用的に起動するために考えたものです。まだまだ発展途上なので、使いにくい面も多々あるとは思いますが、これまで無かったような自分だけの環境が構築できるようになると思います。
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窓の仕切屋 柳井 政和 Win95・98・NT4.0 Link
説明 <「位置」を極める>
 これを起動するとエクスプローラ複数個を整列できます。
複数の「Explorer」を並べたいとき、「Explorer」の位置やサイズ、パスを設定するためのソフトです。
・ソフト起動時は複数の「Explorer」に対して位置やサイズ、パスを設定できます。
・起動後は一つずつの「Explorer」に対して、位置やサイズ、パスを設定できます。
・また、ファイルランチャーとしても使えます。
Windowsを使っていて、複数の「Explorer」を立ち上げたとき位置を整理するのが非常に面倒だったので、こういうソフトを作ってみました。
「Explorer」をキチッとしたレイアウトで使用したい方は、本ソフトをご活用ください。
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