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物干し竿の修理

物干し台に塗装したら今度は物干し竿のさびが気になる。

さすがに昔のように竹ではなくステンレスなのだが、軒下のテラスはまだしも、屋外の物干し竿はやはりさびが出てくる。
あまりひどいのは、切って捨てたのだが、燃えないゴミだと大きさ制限があるので金鋸で切った。
これが結構大変。グラインダーがよかったのかもしれない。

生き残った竿はさすがに強度はあるのだが、さびがないわけではない。
そこで、これも補修を試みる。

通いなれた¥100ショップで物干し竿カバーなるものを買ってきた。
これは大きな熱収縮チューブで竿に入れて熱湯をかける(ドライヤでもよい)と収縮する。さすがに塗装よりは綺麗。
ただ色は¥100ショップだと青色になる。
直径は4cmのと3cmがあり、色が微妙に違う。4cmは空色で3cmが青色。
色は選ぶことができい。(TT)


買ってきたものと、もとの竿。端面にさびが出ている。


まずはカバーをかぶせる。


お湯をかけて...3分もしなくてもすぐに収縮する。
盛大に場所を食う。(^^!

さすがに塗装よりは綺麗だ。

欠点というか、4cmのものは破れっぽい部分が出た。(TT)
とは言え、これ2重にコートしたので問題はないように思う。
横にキャップをはめる「補修セット(こちらはなぜか緑色)」も売っていたが、チューブは補修用なので1mぐらいだった。
端面だけならこれでもよかったかもしれないが、色の統一がとれない。(TT)
3cmのものは、そういうことはなかった。

それにしてもよく縮むチューブである。
試しに、4cmのものを3cmにかけてやってみたがだいたいはOKだった。
しかしさすがに一部は空気が入ったようで隙間がある。(^^!
ちゃんと計って買うのが一番。当たり前か...。

結局は3cm*3+4cm*2の5本を¥500で処理。
塗料よりは高いけど膜の強度もあるし、洗濯物に塗料がつくのもまずいし。
何より雑巾でさっとふけば汚れが落ちる。
Webだとカバーはもう少し高く、物干し竿は逆に(送料を除けば)安いので考え込んでしまうが、¥100でなおるのならそちらが安いに決まっている。

綺麗にはなったが、色は...。空色はなかなかいいと思うのだが。


擁壁コンクリートの補修

町内の清掃があって、家の周囲を清掃していた。
擁壁コンクリートにひびわれとかがある。まあ強度的にはいいと思うが、草が生えたりしている。
そこで、これも補修を試みる。
とは言え、コンクリートを塗るだけなのだが。

通いなれた¥100ショップで買ってきたが、分量として4袋買ったが、足りないような...。これならホームセンターの方がよかったような...。
4個でできるだけ...にすることにした。(^^!

擁壁コンクリートの上から見た部分。

今日は水が流れていて気持ちいい。(農業用水)
白くみえるのが補修部分で、ここはまだ「まし」だが、右に行くと足りなくなっていい加減になっている。

こちらは用水の土管の横の補修。
なんだかぬりつけた後が見えていまいちかも。(^^!

そういうのに使ったので余計足りなくなったような...。

まあ¥400で、それなりに綺麗に(と思いたい)なおった気がするのでよしとする。
それにしても、メンテって大変かも。

石油ボイラータンクの塗装

物干し台もそうだが、石油ボイラーのタンクもさびだらけになってきた。
機能的には支障がないようだが、さびが進むとまずそうだ。
これも母屋のガレージの階段よりはよほど「まし」という感じ。(^^!

これも塗装してみることにした。
塗料はやはり¥100ショップで買ってきた。分量としては¥100のものを3個。
母屋にくっついて設置されているので、裏側は塗ることができない。
もっとも台座付近のさびがひどく、そこは塗装可能だった。
ハケも¥100ショップで買ってきた。
なので、合計としては¥400。安い。(^^)

塗装前の写真を撮り忘れ、塗装後。

色はグレーにした。やはりアイボリーがよかったような...。(TT)
そういう後悔はあるが、一応完成。

塗るのはわりと短時間だったが、手が入らない部分があって全部は無理。
それでも、こうやってメンテすれば長持ちするのだろう。(幾分にしろ...。)

物干し台の修理

長年放置していたせいか物干し台がさびだらけになってきた。
一応はステンレスということなのだが、アルミでもない限りは長期は無理なのだろう。

物干し竿もさびが多いものは捨てることにした。
燃えないゴミだと長さ制限があるので金鋸で切断。結構大変。グラインダーでもOKかと。
物干し台も、分解できればそうできるし、最近のはそうなっている。(それを意識したわけではないのだろうけど。)
これも金属部分がコンクリートから抜けそうであるが、ハンマーでたたいても無理だった。
もっとも短く切ってしまえば捨てられるとは思うが。
まあ粗大ゴミにするとOKなのだが、何しろ捨てるのが面倒になる。
なんだか捨てるのが大変な時代だ。
これだと余計物を買いたくなくなってくる。

それやこれやで触ってみると、まだ案外しっかりしている。
母屋のガレージの階段よりはよほど「まし」という感じだった。

そこで塗装してみることにした。
塗料は高いものは高いのだが。¥100ショップで買ってきた。分量としては¥100のもので2度塗り可能。
油性のものはなくて水性だった。アクリル系なのでもちはいまいちかもしれないが気にしないことにする。塗りやすいし。
ハケも¥100ショップで買ってきた。
なので、¥200でできる。(^^)

塗装前の写真を撮り忘れたが、塗装後。

色はさほど多くなかったのだが、元に近いグレーにした。
今思うとアイボリーが良かったかもしれないけど、また今度にでも。

塗るのも短時間だったし、片方塗っていると片方が乾くので2度塗りも効率的だった。
¥200で蘇って、再生(というほどではないけど)できるのなら良かったような。(^^v

洗濯乾燥機

母屋の洗濯機には乾燥機がない。(TT)

この洗濯機はかなり古いもので1度は故障した。
が、なぜか分解して組み立てたら見事なおってしまったのでそのまま使い続けている。

捨てるにも粗大だし、どうせなら洗濯機を買い換えて引き取ってもらうという選択肢もあった。
そもそも今時の洗濯機は乾燥機がついている。
斜めドラム式は乾燥機もヒートポンプ式で省エネらしい。(時間はかかるようだが)

今はどうしているかと言えば
・晴れた日
 庭に物干しっがあるので問題はない
・ちょとした雨の日
 テラスの1Fと2Fにそれぞれ物干しがあって、これも気温さえ高ければ問題はない
問題なのは梅雨時とか冬場で、これは室内で干している。
しかし限度があるので、勢い除湿機を2台入れてやっている。
まあ、それでもできないことはないのだが、乾く時期が不確定というか。つまり、着たい時に乾いていないこともありうる状態が存在する。
それでもなんとかなるもので、ここまではそうしてきたが、やはり乾燥がほしい。

選択肢としては
・洗濯機を買い換える
 斜めドラム式だと10万以上はする。省スペースになる。
普通の形状だと随分安くはなる。やはり付加価値というものだろうか。
しかし洗濯しながら乾かすという芸当はできない。
・乾燥機だけ買う
 これが極端に少ない。そもそも家電ショップでもあまり置いていない。人気がないのだろう。
新製品も少なく、発売日で2005年程度のものが多い。
通販で調べると4万も出せば大型のものが買えるみたいだ。
これだともう少しで普通形状の洗濯機と互角の価格なのだが、洗濯と乾燥は別々にできる。

さんざん迷ったあげく、
日立:あとは着るだけ DE-N55FX
にした。(5.5Kg)

さて設置であるが、ホームランドリー型にしたいので、洗濯機の上にスタンドで置くことにする。
スタンドは専用のものがあるが、DIYでもできそうだ。
ただ本体が25kgもあり、洗濯物を入れるとやがて30kgにもなる。
これを支えるのでかなり強度が必要。
2x4で作れば、それなりに強度は出るような気がしたが、安全性を考えて専用を購入した。
日立:自立スタンド 日立衣類乾燥機専用 DES-75-S
1万ぐらいする。(TT)
なので全部で5万ほどになる。さらに通販だと送料がかかる。@2,500ほど。
それを考えると、普通型の洗濯機にするか?はかなり微妙な価格になってしまう。
まあ、乾燥機がつくと7万近いので、それを思えば...。
壊れる確率も1/2だし。(2倍とも思えるが。)

つけてみた。
組み立ては簡単ではあるが、タッピンネジらしく、入れるのに力がいる。

結構な威圧感がある。
尚、下から水の排水パイプが出ているので設置には注意すること。
またアースが必要。(洗濯機にあると思うが)
後は1000Wほどなので、結構電気を食うしそういうコンセントが必要。

でもって電源を入れるとドラムが回転し、盛大に揺れる。(TT)
おかしいと思って、説明書をよく読むと、どうも本体の留め方がおかしいみたいだ。
どおりで純正のわりに幾つか穴があわないと思った。(^^!
・本体を後ろにずらす(つまり台を前に出す)
・本体を左に寄せる
ことで、重心をうまく受けるようになっているらしい。
このスタンドは横から見るとカタカナのコの字になっている。スマートには違いないが、ロの字であれば強度も出そうである。
補強しようか迷ったが、まずは説明書に従って留め位置を変更した。
今度はちゃんとネジ位置があう。ちょっと左よりだけど。
すると、殆ど揺れなくなった。(^^!
なので補強は不要ということにした。(純正だし)

こんな感じの位置になる。

満足度は...まあまあかな。
ここのところ晴天が多く、活用はしていないが、最悪でも1-2時間で乾燥できるのは有難い。
シワなどを心配したが、そんなにひどくはないようだ。
冬場と梅雨時に活躍を期待!!

<総工費>
・4-5万ほど。
DIYできるのなら台はDIYした方が安上がり。多分¥2,000ぐらいでできると思う。
2X4材であれば、強度もOKだろうしロの字構造にして、補強材を入れれば...。
でも純正はお手軽だし、簡単だし、格好がいい。¥は微妙には違いないが。

トイレのリフォーム

母屋のトイレなのだが、和式であった。
年齢的なものでもないが、この際洋式に改造しようと考えた。

これをDIYってのも人によってはやっているが、ちょっと難易度が高そうである。
特に水周りはトラブルがあるとまずそうだ。
ウォシュレット程度であれば、DIYできそうというかそういう売り方をしている。分岐栓があれば配管もできる。
でもこの場合は、最初からつけてもらえばいいわけだし。

調べてみるとこんなのがあった。
・¥148,000(ウォシュレットで¥189,000)
・工事1-2日
まあ、トイレが使えないと困るので、簡易トイレとかもつけることがあるようだ。
工房にトイレがあるので、しばらくなくても困らないのでこれは不要というか。
状況によって見積もりが変わって、最低価格ということだろう。ただし工事地域が決まっている。(TT)

まずDIYでの検討をしてみる。
どうも以下のステップでやるようだ。
・現状のものを解体・撤去する
 モルタルなのでコンクリートハンマーがほしくなる。
 それがあれば案外できないことはないかもしれない。
・配管を変更する
 水道口はいいとして、排出側をあわせる。
 ここは微妙であるが、できないことはないのかもしれない。
・再び床(タイル)などを形成する
 場合によって養生させる。これも無理すれば...DIY。
・新しいトイレを設置する。
 ここはなんとかDIYできるだろう。
 ウォシュレットはこの後で取り付けるのだが、電気コンセントがいる。(スイッチのかんでないもの)
でもって、天井ライトはスイッチがかんでいてNGで結局電気工事からになりそう。(TT)

結局は配管と電気工事がDIYでは難しいので工務店に見積もりをお願いした。
・ウォシュレットで¥189,000というのはさすがに無理だが、25万まではしなかった。
・工事4日
とのことで、それでお願いした。
なのでDIYは、なかった。(TT)

4日後にちゃんと完成した。(^^)
床はタイルなのだが、どうもタイルというのは1年で製造中止になるらしく、同じ柄にできない。
全部やれば問題ないのだが、うちの場合(手洗いや小便器のある)半分は壊さなかったため、床のタイルの模様が半分で分かれることになった。(TT)
こちらは似たような色のレンガ色タイルにした。

満足度はまあまあ。
年をとるにつれて和式はつらくなるというので、案外いいのかもしれない。
本当は母屋の建て直しがいいのだが、もっとかかるだろうし。

<総工費>
・ケースバイケースかも。ウォシュレット付きで、20万ぐらいからかな?
頼んだ工務店は工房を建ててもらったところで良心的。
気軽にいろいろ頼めるし。(^^!
今回もブロックを壊してくれたので、すごく助かった。(^^v

ブロック塀を壊す

母屋と工房なのだが、元々は別の土地だったのでブロックの塀がある。
とは言え、ここに40cmほどの隙間があって、そこから行き来するのが、現状もっとも短距離。
しかし、40cmは通れるには通れるのだが、結構狭い。
荷物をもつと横にならないと通れない。

そこでブロックの塀を壊すことにした。
ここを盛大にすればよかったのだが、塀のあちら側に花壇を作ってしまったので、壊すのは40cmだけとした。つまりブロック1つ分というか。

壊すのは、次に出てくるのだが、リフォームのついでに工務店にお願いした。
やり方を見ていたら、
・ブロックの継ぎ目をグラインダーで切る
 この時のグラインダーはDIY用のものではなくプロ用を使うこと
・その後、コンクリートハンマーなどで壊す
 これもプロ用なのだが、プロ用しかないのかも。(^^!
・さらにグラインダーで綺麗にする
 これは、タイル屋さんが来てたのでお願いしたらやってくれた。(^^v
でやっていた。
道具を借りられたら、自分でもできそうであるが、道具を壊すと大変そう。
後、瓦礫の廃却もお願いした。
多分、リフォームと同時だったので無料だったのかも。(^^v

この部分までは、工務店にお願いしたのだが、後は自分でやることにした。
その後
・ハンマーとタガネで不均一な部分を削る
やっていたらプロが来て「ハンマーが軽すぎますよ」と言っていた。
ううむ。重いのに変えるほどでもないので根気で補った。

・敷石を敷く
ここで段差ができないようにする。
敷石は斜めになるのでレンガなどをタガネで削って高さをあわせた。
30cm*30cmの敷石4枚でスロープをつけるように構成した。
・敷石を固定する
今度は1時間で乾燥するセメントを1kg買って来た。
まずは下にレンガを固定して、その上に敷石を固定。
こんな感じでできた。

・ブロックの横にセメントを塗る
 ここは切断面がそのまま残っているのでここにセメントを盛る。
¥100ショップで白色セメント500gを買ってきて塗った。なんか色に違和感がある。
灰色でよかったのかも。(^^!

これはどちらかと言えば、実作業時間が長かった。
殆どは工務店のプロがやってくれたのでDIYと言っても最初限度。
・敷石&レンガを買いに行く
・セメントを買いに行く(塗ってから乾かす)
もまとめてできたのでそう手間でもない。
半日かな?タガネで削るのが大変だった。DIYグラインダーでやるか迷ったのだが。

まあ、40cmの幅から80cmになたわけで、さすがに通りやすくなった。
敷石もスロープなので、段差も少なく穴もないので安全にもなった。(^^)
切断のサイドの色は、ちょっと白がいまいちだが、慣れればどうってことないし。(そのうち汚れるだろうし)
機能性から言えば、ここの通路は母屋との往復で必要不可欠なので、非常に助かった。
出来はともかく、投資効果としてはかなり大きいというか。

<総工費>
・敷石(30cm*30cm)4個+レンガ(適宜)+セメント:¥1,500ほど?