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頑丈な木製本棚

収納でまず考えるのは書類の整理です。
電子化しても限度があるので本棚を考えました。
強度からするとスチール本棚がいいのですが、木製本棚には暖かみや高級感があります。
SOHOではA4サイズのファイルがあるので大判の収納が必須です。
以下は比較的低価格のもので高級感もあります。
棚板は2.3cmと厚めですが、もし沢山本を入れたい場合は棚板補強するとさらに良いでしょう。


本棚で重いものを乗せる場合は強度に注意する必要があります。
一般的に軽くするため、棚板には太鼓張り(フラッシュ構造)を用いています。
しかしこれは経年変化でたわむ危険性があります。(構造の理由だけではないのですが)
大量の本を載せる場合は、棚板の荷重を考える必要があります。
一般的な10kgでは不足することが多く、20kg程度が望ましいです。
大判雑誌1冊は800g程度ですから12冊で10kgになります。
本棚は強度的には
・棚板の幅が60cm以下であること。(長いと強度的に弱くなります。)
・一般的にはフラッシュ構造ではなく1枚板の方が強い(重くなります。)
のように思います。
もし心配であれば、補強を考えた方がいいでしょう。
補強方法は
1.縦に構造を追加する
 棚板の上下に本のような形状の板を追加し棚板の支えを増やします。
 利点としては工作も簡単で収納はそれほど減りません。反面棚板位置は固定されます。
2.棚板に補強板を重ねる
 棚板に板を重ねます。板はパーティクル材などは安くて丈夫です。(見かけは劣りますが)
当方では2のような補強をしています。

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