サツキを植える(1)
庭のツツジ(キリシマ)が枯れてしまった。(TT)
そろそろどこでもツツジの見ごろを迎えていて、うらやましい。
そこでサツキを植えることにした。
どうも枯れる原因は「根が乾く」か「根が水で腐る」かどちらかのようだ。
ツツジは根が浅く、水はけが良く日当たりが良い場所がよいらしい。
しかし、日当たりが良いと根が乾いてしまうので、かなり難しい感じもする。
よく道路わきに植えられているので、丈夫なものかと思ったのだが...。
そこで園芸をやっている友人に聞くとやはり「根が乾いたのでは?」という話。
下に石を入れたのも照り返しの原因になりまずいとのこと。
推薦されたのが「バークチップ」なるもの。
つまり松などの木の樹皮を乾燥させて砕いたもの。
保湿性が良い上に雑草を抑える「マルチング効果」もある。
封を切るととても良い木の香りがする。
早速、サツキの根元に撒く。
余ったので、モミジの根元にも撒く。
こんな感じになった。
早速水をやってみる。すると全然木の香りがしなくなった。(TT)
それでも保湿性もよく、乾燥は防げそうな気がする。
しかし、根元に肥料がやりにくいが、それはいいものなのだろうか?
しょうがないのでさらに周囲にやっているが、雑草にやっているようにも思う。
今度こそは根付いて育ってほしいもの。