BBexcite解約だが、その後も平行線だ。
メールの原文を掲載しておく。
*はコメント。
こちらはBB.exciteカスタマーサービスセンターでございます。
ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
お問い合わせ頂きました内容につきまして、回答させて頂きます。
*サポートはやや遅い。
>キャンペーンの適用」が問題です。社会通念的にはこの適用の有無は契約者が選べて当然です。
>・キャンペーンを利用する代わりに6ヶ月契約
>・利用しない変わりに1ヶ月契約で規定料金
⇒キャンペーンに関しては、弊社からお客様へ提示させて頂くものであり、
弊社側の提示としては、キャンペーン適用しご契約頂くか、契約頂かないかの
2択になります。
*つまりはキャンペーンは関係なく「契約する・しない」しかないと主張している。
今日は9月に入ったが、キャンペーン期間は延長されていた。ならば「約款」に書くべきだがそれはしていない。それをやると「高い違約金」のビジネスが白日になり、契約者が激減するのを恐れているとしか思えない。
これも「キャンペーン強制適用」というならそう書くべきだが、その説明はない。
>これは3つの問題があります。
>・キャンペーンという言葉の悪用
>他に選択できないのであれば「キャンペーン」ではなく約款に記載すべきです。
>しかしそれはなされていませんし、そもそも別に記載されています。
⇒キャンペーンの内容は、期間限定のものとなっており、約款にも記載がございます。
第1条(最低利用期間)
1.BB.excite接続サービスの最低利用期間は、課金開始日を含む暦月の末日とします。
ただし、キャンペーン等により別途定められた規定がある場合には、これを遵守するもの
とします。
*答えになっていない。キャンペーンそのものに申し込んでいないという認識。
「キャンペーン強制適用」ならそう書くべきだし、それしか選択できないのなら約款を変えるべき。
>・強制適用に関して契約前の説明がありません(契約説明不履行)
> 問い合わせて出てきた話です。契約前の説明はありません。
⇒キャンペーン情報はお申込み前のページでご確認出来ます。
「キャンペーンは適用しません」といった案内はございません。
*「キャンペーンを強制適用する」という案内もない。しかもユーザに公開される情報は適用していない価格である。
>・ユーザが確認できる情報にそれがない
> 契約内容もわからなければ料金もキャンペーンではありません。
>つまり貴社判断で「勝手に適用された」ことになります。
⇒キャンペーン情報はお申込み前のページでご確認出来ます。
弊社としてはキャンペーン内容を確認の上でお申込み頂いたという認識でございます。
*「キャンペーンが強制適用される」とは書いてない。そう書くのなら「約款を変える」のが筋になる。
約款に同意してもキャンペーンを申し込んだ覚えがない。
それにユーザに公開している情報はキャンペーン非適用価格。
ご希望に沿えず誠に申し訳ございませんが、弊社といたしては
本契約に関しては有効であるという認識でおります。
恐れ入りますが、キャンペーン適用の料金をご請求させて頂きますのでご了承下さい。
*同意できるはずがない。
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・申し込みにあたってユーザに「キャンペーン強制適用」の案内がない
そもそも「強制適用」なら約款を変更すべき
・ユーザが契約内容を確認できない
これもおかしい
・唯一「有料サービス利用状況」というのがある
ここはキャンペーン非適用になっている。
つまりは、
・契約に際して説明に必要なことを説明していない
勝手な解釈で「キャンペーン適用」されている
・ユーザに対して開示された契約情報を「間違い」と主張する
これも勝手な解釈にあたる。
で、やればやるほど悪質に思えてくる。
回線の品質はともかく
・強制適用をキャンペーンと言い張る
約款ではない。
・キャンペーン価格はユーザ情報には反映されない
間違いだと言い張る
というのは、明らかに解約金狙いの悪質な手口に思える。
「小額だから泣き寝入りするだろう」みたいに考えているようだが、こういう手口を許すと被害が拡大する。結局はそういうので数万人から違約金をとっているのではないだろうか?
同じような被害者は大勢いて
bbエキサイトの悪質キャンペーン
で2chのスレッドもある。
http://bbsreader.takeomi.jp/engawa.2ch.net/isp/1320414982/
上記のキャンペーンの文面を見れば、 フレッツ回線をご利用中の他プロバイダーからの乗換え以外の 申込者は、このキャンペーンや解約事務手数料とは関係ないと 普通は思うはずです
しかも、たったプロバイダー料金200円半年割引で、 一年縛りの解約事務手数料4200円という設定も まともに思えません
*割引が380円とあまりなくなったが違約金も同額なので改悪されただけで改良されたわけではない。
不当な契約の手法(契約で縛るのではなく強制付与のキャンペーンで縛る)のが問題なのになんで金額が小さいからって納得しなけらならないんだ?
俺も契約が違法じゃないのって一応消費者センターには投書しておいた。被害額が小さいから放置なんだろうが、この手法を延々と続けられるのもおかしいと思う。被害者はもっと投書しようぜ
*そう思う。
というか、同じ被害にあったのは自分だけでもなく、同じ部分で被害にあっている。
こんな状態が3年放置されているのは消費者センターは何もしていないのだろうか?
総務省の電気通信消費者センターってのもあるがひどいらしい。クーリングオフができないのだから、ここがしっかりしないといけないのだが。ユーザを説得するのではなく自分で調べることはしないのだろうか?
「約款に書いている」とあるが、悪質に思うのは「キャンペーンは例外」としていて、そのキャンペーンは「強制適用」と「解約時に言う」こと。
もっと悪質なのは、ユーザの請求を「キャンペーン非適用」にしていて、それでも「強制適用」と言い張ること。
業務停止命令か最低でも業務改善命令を出して欲しい。放置すると被害拡大するだけだ。そもそもこういう悪徳商法を野放しにしてはいけない。
これほど長期に続いていて同じ被害もあるのだから親会社のエキサイトも知らないわけがない。揃って悪質会社ということなのだろう。
考えるとサポートの大半もこうなのかもしれない。1本10分として、1時間に6本。時給¥1000として¥4000だと24本。
つまり1ユーザの解約で24本メールを書いたら工数で儲けがなくなる。まあ1名で24本はないだろうし、どうも同じクレームが多いのでコピペで作っているのかもしれない。
それにしてもとても儲かるとは思えないし、そもそも企業そのものの評判を著しく悪くする。(今回、そうなった。)多分、今後「エキサイト」関連は購入はしないだろう。それころ親戚縁者友人...全部がそうなる。
企業PRに¥がいる時代に、なんとも逆行した話だ。倒産させる気なのだろうか?と思ったりもする。(その割りに長期にやっている。)
まあ経営者がそういう考え方なのだろう。