空を見上げて

Windows10のUpDateエラー(0x80070006)

Windows10である日急にUpDateエラーが出る。
メッセージは以下。

更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。
この問題が引き続き発生し、Web 検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、次のエラー コードが役立つ可能性があります: (0x80070006)

何度やってもそうなる。おかしいと思って他のPCでやってみるとそちらは何ともない。
調べるとHDDが原因とかいろいろ不安なことが書いてある。そうなのかとも思ってHDDを注文する。HDD交換を含めていろいろやった。

すごくはまったが、結論から言えば
【MediaCreationTool.exeで修復】
MediaCreationTool.exeで修復。
勇気が必要。結果的には入れてあるものは壊れないが関連付けなどは結構戻ってしまう。
Windows 10 Creators Updateになる模様。
ただ、これは修復できてsfcも通るようになったしUpDateもできる。

で修復できた。
以下、やったこと。

【1.トラブルシューティングツールを使う】
https://support.microsoft.com/ja-jp/instantanswers/512a5183-ffab-40c5-8a68-021e32467565/windows-update-troubleshooter
「再試行」 してまた (0x80070006) になる場合は、
⇒再起動(Reboot)してからもう一度「再試行」、ツールの実行を繰り返す。
*全く修復できなかった(UpDateで失敗する。)

【2.システムの復元を実行する】
復元でエラーして元に戻らない状態(復元できない)になっていた。かなり深刻。
さらにトラブルシューティングツールを使うと違う箇所を毎回修正している。
*全く修復できなかった(UpDateで失敗する。)

【3.新しいUpDateを手動で入れる】
調べてスタンドアロンインストーラを入手してインストール。
インストールそのものは成功するがその後のUpDateは失敗する。
*全く修復できなかった(UpDateで失敗する。)

【4.DISM コマンドを実行する】
*結果的には「はまる一方」で全く修復できなかった
うまく実行できない印象。
・そのままやると「ソース ファイルが見つかりませんでした。」で失敗する
・DVDからやっても結果的には同じになる。仮想ドライブでisoでやっても同じ。
・Webにあるようにesdからwimを作成してやっても「ソース ファイルが見つかりませんでした。」で失敗する。
エラー: 0x800f081fで失敗して先に進めない。

【5.システム ファイル チェッカーSFCを実行する】
*全く修復できなかった(UpDateで失敗する。)
SFC /SCANNOWで修復を試みる。
結果は
Windows リソース保護により、破損したファイルが見つかりましたが、それらの一部は修復できませんでした。詳細は、CBS.Log %WinDir%\Logs\CBS\CBS.log に含まれています。
になる。UpDateは相変わらず失敗する。
手動で復元しろとあるが、エラーがよくわからない。

【6.チェックディスクを使う】
chkdsk c: /f
エラーは出ない。
*全く修復できなかった。(UpDateで失敗する。)

【7.修復ツールを使う】
http://www.tweaking.com/content/page/windows_repair_all_in_one.html
にあるtweaking.com_windows_repair_aio.zipを使う。
これは、いろいろ修復してくれるらしい。DISMも内部でやっている模様。
すごく時間がかかるし、エラーが出てくる(修復されない部分があるような)。
*これだとUpDateの修復はできた!!ちゃんとUpDateできる。
ただDISMやSFCではやはりエラーになってしまう。

【8.HDDを交換する】
HDDを交換して1-7をやってみる。HDDはCloneソフトで作成。
7のおかげでUpDateはできるがDISMやSFCではやはりエラーになってしまう。
運用に支障はないのかもしれないが、新品のHDDなのに気持ちが悪い。

【9.MediaCreationToolを使う】
最後にMediaCreationTool.exeで修復させてみた。
https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10
勇気が必要。そのままUpGradeで進めると修復セットアップになるようだ。
時間はダウンロードも含めてかなりかかる。
結果的には入れてあるものは壊れないが関連付けなどは結構戻ってしまう。
これは修復できてsfcも通るようになったしUpDateもできる。
Windows 10 Creators Updateになる模様。
Windows.oldができるので、システムそのものは新しくなっているのかもしれない。

とにかく数日かかってしまった。未だに「なぜそうなったのか?」は不明。


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0simが遅い

0simの速度が遅い。
半端ではなく0.2Mbps程度しか出ない。
アプリのUpDateもできないし、使い物にならない。
遅くなったのは、2016年8月中旬あたりから。
もう半年以上経過するが一向に改善の気配がない。
要はしばらくは使えていたものの、今は全く使えない代物になってしまった。
なので通信代も500Mを超えることなどありえない。

0simは撤退方向という話もあるが、まだ新規募集はやっている。
この速度で500Mを超えるのは至難なのでどういう意図なのだろうか?
初期手数料で儲ける算段なのだろうか?
そのせいか「0のつく日」の制限はなくなり「7,777枚/月」になっている。
http://mobile.nuro.jp/0sim/
新規募集をやめてでも回線を強化しないと使えないものを売り続けていることになる。
500Mまで無料とは言うが、データ通信にしても初期費用はかかるわけで、こういう使えない粗悪品を売り続けるのはどうかと思う。

社名もSo-Netからnuroモバイルにした模様だが、速度改善はしていない。
そのSo-Netもソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の子会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の社名変更らしく、コロコロ社名は変わる。

このnuroモバイルのプランで、新たに「時間プラン」というのが登場した。
新規企画としては悪くないが、このnuroモバイルだとまた0simと同じ憂き目にあいそうな気がする。

一方、今までクーリングオフ制度の適用がなかった電気通信サービスだが、2016年以降義務化するようになった。なので速度の出ない粗悪回線で法外な違約金をとるような契約は「契約後8日以内であれば、消費者が一方的に解除する事が出来る」ということになった。
ただ0simに関していえば、当初は速度も今よりは出ていたわけで、途中から遅くなられるとどうしようもない。
同じくDocomo光などの影響か、大幅に速度低下した光回線のプロバイダもクーリングオフ制度では難しい。時系列で変化するような通信速度はこの制度では無理がある。「通信速度の開示義務」「遅くなったら違約金なしで解約可能」ぐらいにしないと消費者は守られない。

この0simの被害者を増やさないためには、消費者センターに通報したほうがいいんじゃないかというレベル。少額なので泣き寝入りを狙っているのか?

それにしても、使い物にならない不良回線を未だに新規で売りつける神経が理解できない。
新しいプランにしても、会社の姿勢が姿勢なので信用しない方が良さそう。

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XperiaSO-02Fへの変更(3)

Xperia SO-02Fの改造の続き。

リカバーファームのインストールに失敗したのだが、どうも本体のファームのバージョンではないかと疑う。そこでVerDownさせる。

1.VerDown
1)Heliumでアプリバックアップ
PCに転送しておく。(ただjsonがなくなって役にたたなかった)
2)古いftfを焼く
http://blog.livedoor.jp/kimamanigadget/archives/J1compact-Z1f.html
①flashtoolで14.3.B.0.288を焼く
http://xinroom.net/mobile/flashtool-init/
②焼けたら起動し、開発者向けオプションからUSBデバッグをオンにする

2.rootの取得
③flashtoolに内装されているEasyRootToolでrootを取得
GooglePlayで更新しておく

3.Recovery導入
④XZDualRecoveryでリカバリ導入し、zipを焼ける状態にする
http://karat5i.blogspot.jp/2015/08/xperia-z1-f-rooted-lollipop.html

Windows10でやったら再び失敗。
悩んだあげくWindows7にドライバを入れたらあっさりできてしまった。(^^!
ってことは、VerDownは要らなかったのではないかと思うが、Xposedが使えるということでVerDownは正解とした。
ここまでくるとVerUpは「改造されているので受け付けない」と出てくる。
ここまででCWMは起動できる。

どうしても戻りたい場合は以下からftfがとれるらしい。
http://ftf.andro.plus/

ここからは幾つか選べる。
1.このままDocomoで使う
1)14.3.B.0.362にする方法。
prerootを作らなくてもrootはとれる。
Windows7でやればXZDualRecoveryも入るかもしれない。
ただXposedが動かないとかricの問題もあるし、どうせ4.4.2ならあげる意味がない。
2)14.3.B.0.288のまま使う
これでいいような気がする。
Docomoは極力無効化する。

2.J1Compact化する
Docomoがなくなるだけいいが、4.4.2のまま。rootはとれる。
http://xperia-freaks.org/2015/04/13/like-xperia-j1c/
http://roizaemon.doorblog.jp/archives/47358783.html
なんだか中途半端。

3.Lolipopにする。
以下でやるか
http://webruary.net/mobile/2016-03-02/z1f-lollipop/
または、本家(cyanogenmod)+OpenGApps
https://download.cyanogenmod.org/?device=amami
http://opengapps.org/
でやるか。

4.Marshmallowにする。
実験的に適用されているが、今は冒険的。

で、3のLolipopを選んで、やっぱり後者のcyanogenmodということでZipをダウンロード。
SDに焼いて、CWMからインストール。でWipe...。
これをやったら文鎮化してしまった。(TT)
あせったが、ずっと電源を押しっぱなしで待つこと数分(長い)。
するとFlashToolが走ったので復帰。なので文鎮でもないのだが、とにかく起動しなくなる。
ついでにリカバー方法をサーチ。
http://ir923.blogspot.jp/2015/09/z1f.html
ではハードBrickしても回復できる模様。

それはともかく、ここからは以下に従う。
http://karat5i.blogspot.jp/2015/08/xperia-z1-f-rooted-lollipop.html
【変更点】
焼きたい FTF ファイル
今回は、Xperia Z1 f の海外モデル Xperia Z1 Compact (D5503) の Customized UK / build 4.5.A.0.270

D5503_14.6.A.1.236_1279-4727_R6D
と一番新しいものにした
XZDualRecoveryも最新版を使用
Xposedはxposed-v86-sdk22-arm.zipを使用。(5.1だとsdk22の模様)
後は書いてある通りにした。
ただ、その後エリアメールを入れたら再起動の無限ループに陥ってしまった。(TT)
どこまでもDocomoと相性が悪い。Lolipop導入あたりからやり直しになる。

これで、Docomoサービスは消えるのでDocomoアプリでUnInstallできるもを消せばDocomoとはおさらばできる。問題は今度はSonyだが
・要らないアプリでできるものは全部UnInstallする。
・できないものはTitaniumで無効化する。
で殆どいなくなった。
失ったもの
・ワンセグ・赤外線(多分)・Felica(多分)
できたもの
・MHL
みたいな。まあ失ったものはどうせ使わないし5.1になったのでよしとする。

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XperiaSO-02Fへの変更(2)

Xperia SO-02Fの改造で失敗作の話。

1.ハードの購入
Amazonで
付属品 箱はついております。
の文句で\15,600で購入。来たのは
・ワンセグアンテナ
・クレードル
がついてこなかった。(TT)
これならムスビーの\16,800にすればよかった。
ワンセグは要らないのでま、いいか。ただアンテナは恐ろしく高い。クレードルはまだ安い部類。
これもあってワンセグ不要から改造に走ることになる。

2.rootをとる
ファームは14.3.B.0.362になっていた。4.4.2。
rootkitXperia_Z1A2_14.3.B.0.362.zip
でとる。
supersuでUpDateできない。
xperia_ric_disabler.zip
を適用するとできるようになった。

まずは、無難運用ってことでDocomoのまま運用する方向で。
3.アプリ無効化
これはbatを作ってやった。
http://xperia-freaks.org/2015/04/07/pure-xperia/
rootなのでTitaniumBackupでもできるし、その方が強烈だ。

4.その他の適用
ティザリングの有効化
他にもアプリなどを入れる。
SIMを有効化する。(MVNOの0sim)

ここまでで一段落。PokemonGoも入れられた。
まあDocomoのサービス全部が止まっているわけでもない。無効化のサイトに情報がある分のみ止めた。

5.カスタムリカバー
上まで来て、手を出すかどうか迷う。
しかしrootもあるし、なんとなく導入したくなる。
CWMかTWRPかCyanogenModかのカスタムリカバリーを導入してみる。
手法はいろいろあるが...

1)BootLoaderのUnLock
これはかなり難易度が高いというかできない。
目指そうとしたのはCyanogenModのimgを書き込み。ただ他のでもいいかな?と思ったらそうでもない模様。
できないのは
http://decoy284.net/2013/12/18/xperia-z-ultra-bootloader-unlock/
の「ブートローダーをアンロックできるか確認する」の部分。
「*#*#7378423#*#*」とダイアル
(最後の「*」を押すと画面変わるので…)
Service info > Configuration とタップ
「Bootloader unlock allowed: Yes」を確認
ここが「No」になってるとアンロックできません
しかし、手持ちはNoだった。

2)XZDualRecoveryを使う
多分、こちらの方が一般的。
こちらはBootloaderがLockしていてもできる。
ただ自分の場合、Windows10だとできなかった。
XZDualRecovery applet not found
でエラーになる。

3)SDからapkで入れるもの
そういうのもあるが、これも同様にエラーになる。
sysytemをrwでマウントできないようだ。

かくてカスタムリカバーはできなかったのだが...。

2)CyanogenModの場合
VolUp+Powerでfastbootになる。ただ
XZDualRecovery applet not found
でエラーになる。sysytemをrwでマウントできないようだ。
ここに修正記事はあるが...。
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=1691139
SDからapkで入れるのも似たようなエラーになる。
これもうまくなかった。

続く...。

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XperiaSO-02Fへの変更(1)

スマホを変更しようと思い立つ
原因はやはりポケモンGoかもしれないが、さすがに2年だつと機種も古くなり電池もへたる。

今は、SH-05E(Sharp)を使っている。
ただ、SH-01Eもどきにできるので、そうしているためGooglePlayなども使える。
SH-05E自体は本体価格が(多分ジュニスマで制限が多く人気がなため)\6,800ほどで新品が買える。
サイズが4.1インチで
116 × 59 × 9.9 mm
なのが非常に良い。また、電池も交換できる。
最近のSharpは電池交換できない「使い捨てスマホ」になってしまった。このあたりの思想はどうなのか。
置くだけ充電(Qi)とは言わないが、クレイドルに乗せれば充電できるのは便利。
惜しむらくはケースを付けるよほど薄くない限りは無理なことで、これは改造すればできるようになった。
とにかくこのサイズで、気に入っている端末。
ただ、
・Android4.0
・RAM1G
・ジャイロなし
でポケモンGoは遊べない。(TT)
ただrootをとるしMVNO運用なのでDocomoを無効化しまくればサクサクではないが、そう重たいものでもない。
それに4.0なのでアプリがSDに移動できるのもよい。新しいものは内臓メモリしかなくなった。改悪じゃん。(TT)
というのでポケモンGoを除けば現役端末としてはまだ現役だ。

で、ポケモンGoはと言えばGaraxyS3α(4.3)に無理やりを入れて遊んでいるがこれだと
・2台持って行かないといけない
・SIMだって2つ必要
になる。
もっともGaraxyS3αだけにしてしまえば、こういう問題はないが、いかんせん大きい。
そもそもそれがいやでSH-05Eに走った経緯がある。
その前はSH-107だったので同じ外形。それより大きなものには抵抗がある。
Garaxy3αは大きいとは言っても
137 × 71 × 9(最厚部9.4) mm
で最近の5インチ系統からすれば、大きいというほどでもないのだが、自分にはどうも使いにくい。(これは4.8インチ)
悩んだ挙句
Xperia Z1 f SO-02F
を買うことにした。中古だと\15,000ほどで入手できる。
新品ならXperia Z3 Compact SO-02Gあたりなのだが、高そう。
AndroidのVerを気にするのならNexusか今出たAndroidOneの507SHもいいかもしれない。
ただ後者はでかいのと一括価格は5万1840円(税込)で高い。Y!mobileも高いし。
なので、SO-02Fに決めた。

いいのは
・これはグローバルモデルらしく、Docomoを頼らなくてもVerUpできる
 CyanogenMod で5.1まで可能。程度不明だが6.0も提供はされている。
ということで、XperiaやGalaxyはそこがいい。(NexusはGoogle本家がやってくれるのでなおいいが。)
ただこれには欠点もあり
・電池残量表示がおかしい(らしい)。大きく出るそうだ。
 なので電池があるのにシャットダウンする場合、電池のへたりらしい。
・しかし電池交換できない!!
 まあ簡単にできないというか、分解すればできるそうでやっている人も見かける。
になる。このあたり「使い捨てスマホ」思想というのはどうなのかと。まあAppleもそうだけど。
そこはそれ、そうなったら分解することに決めた。
末永く使いたい人にとってはここはちょっと切実かも。電池さえ交換できれば外観に目をつぶれば新品なのだが。
サイズは
127×65×9.4
なので丁度中間程度。画面も4.3インチと中間程度。

ここからは道は4つある。
1)そのまま使う
 そのまま使ってもAndroid4.4なのでポケモンGoは動く。
 ただDocomoなので不要アプリがわんさかあるだろうからrootをとって無効化すべきかも。
 ファームの最新が14.3.B.0.346でも、rootはとれるようだ。(VerDownしなくてもできるらしい。)ただXpausedが動かないらしい。
2)J1Compactにする
 これでもAndroid4.4なのでポケモンGoは動く。
 DocomoではなくSonetかイオンなのでプレインストールが少ない。またMVNOのSIMでティザリングできるらしい。
 但し、ワンセグは動かなくなる模様。得られるものは軽い状態。Docomoが一瞬で消せればいいのに。
 それでもティザリングとMHLは使えるので、案外いいのかもしれない。
 なんだかキャリアって開発費をかけて使いにくく不安定にして価格をあげてUpDateもしなくなるし、こういうのってどうなのかと思う。
3)Lolipop(v5)にする
 これは
 ・XperiaのDocomo以外のキャリアのものにする
  海外展開もしているので、Android4.4で停止させたDocomoより進んだものは多々ある。
  どちらかと言えばDocomoは遅れていて、ひどいともいえる。
  MVNOならDocomoはどうせ不要。というか、無効化で調べると68とか消す・無効化なのでなんともDocomoだらけといえる。
  ただその代わりに海外のキャリアアプリが入るらしいが、選べば少ないというかないのもあるようだ。
  しかしおそらくは日本独自の機能(ワンセグ・Felica)などは消え去るかもしれない。MHLは使えるらしいが。
 ・XperiaのCyanogenModのキャリアのものにする
  GalaxyS3αでやってみたが、これだとキャリア・メーカーアプリが消えて快適そのものになる。
  これはおそらくは日本独自の機能(ワンセグ・Felica)などは消え去る。
 の択一になる。潔く後者がいいのかもしれないと考えたが、これが後日トラブルの原因になる。
4)Marshmallow(v5)にする
 これはそのうちCyanogenModになるのかもしれないが、今は実験的に配布されている。
 どこまで動くかは不明。安定提供まで待った方がいいかもしれない。
になる。

いずれにしてもv5などを目指すなら
・root化する
 V5を目指さなくてもMVNOだとDocomoを無効化したほうがいい。
・CWMかTWRPかCyanogenModかのカスタムリカバリーを導入する
というのは必須に近い。ツールはCWM・TWRPのハイブリッドがはやっているみたいだ。(GalaxyはCWMだった。)
自分としては
1)そのままにしてrootをとってDocomoを無効化できるだけする(無難)
で、それで気に入らなければ
2)TWRPを入れてCyanogenModのLoliPopを入れる。Gappだけで行く(潔い)
がよさそうに思う。
まあ、「戻れる道」があれば怖くないようにも思う。半端なのはよくないし。

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中華AndroidTVBoxの修理

中華AndroidTVBoxの修理

中華AndroidTVBoxを買った。

メディアプレヤーが欲しくて今まで幾つも買ってみた。
・I-O DATA AveL Link Player AVLP2/DVDG
 再生できるファイル種が少ない。どこかにマスターブラウザーが必要でPCがないといけない。
・I-O DATA AVeL Link Player AV-LS700
 共有ファイルは遅くて見えない。どこかにマスターブラウザーが必要でPCがないといけない。
上のものは制約が大きすぎて使わなくなった。
今は
・RaspberrPi(XBMC->KODI)
 メディアプレヤーとしてはI-O DATAのよりよほど良かった。
 HDMIリモコンで制御できるが、電源OnOffだけが手動なのが残念。

というのでそうやっているのだが、他にもメディアとして
「YouTube」「ニコニコ動画」「Gyao」「LineLive」「AbemaTV」...などがある。(Huluとかは入れてないけど)
まあ、PCで見ればいいのだが、大画面でくつろいで見たいというのがある。
miniPCというかMACminiにBootCampでWindows7を入れてみたが、これも電源はリモコンではできない。
マウスで制御はできるが、キーボードも必要だし、これが結構わずらわしい。

次にスマホをつなぐと、これはこれでいいのだろうがワイアの件を別にすると「電池が持たない」。
「充電しながらやればいいじゃないか!」なのだがMHLなりでHDMIに出すと、USBの信号線をショートする「AC充電(急速)」は使えず「USB充電」になる。
ところが画面も音も出すのでバックライトを下げても充電が追いつかないようで減ってくる。
まあ機種によっては電池を外してもACアダプタで動作するものがあるので、そういうのはできそうに思う。
でも手持ちのものでは無理。改造して、電池からDCを供給している人もいたが...。

次に考えたのはAndroidStickで
・小型(親指サイズ)PC Android STICK PC(アンドロイドスティクPC) HDMI出力TVでインターネット スマートTV
なのだが、これは「無線なので通信がいまいち」「リモコンがないので電源が面倒」「(買ったものは)もっさり動作」というので使わなくなった。

次に買ったのは
・Android OS「4.2」搭載 フルHD 1080p HDMI出力 USBメモリ/SDカード対応 デュアルコアCPU搭載 ネットワークメディアプレーヤー DN-10074
でこれは有線だしリモコンもあった。しかし「もっさり動作」だった。
Kodiも入るが、RaspberryPiの方がまともに動く。
次はポイント交換の
・光Box+(HB-1000)
で、これはもうapkも入れられないというとんでもないものだった。マーケットはあるが、少なすぎる。
こういう設計思想で「囲い込み」という考え方がどうも...。自由度が全然なくて、ただのゴミになっている。
いったい何を考えているのか意味不明。なんで指定外のapkを入れたらまずいのだろう?

で、性能が向上した中華AndroidTVBoxを買った。(4Core)
届いてやってみたが、フルマーケットではないらしく
・マーケットで出てこないものがある
・でてきても「この端末には対応していない」という旨のメッセージでインストールできない
という羽目になった。
しょうがないのでapkを入れているとインストールの最中にフリーズが頻発。電源を落とすしかない。
しかし、そのうち電源も入らなくなった。(TT)
尚、Kodiは入っていて、これはRaspberryPiと似たようなぐらいサクサク動いたし、1080pの動画も止まらなかった。

で修理交換なのだが、Amazonだったので出品者に連絡。
日本語でOKだったが、どうも相手は中国人っぽい。文章は日本語そのもので変な部分はない。
ここからが情報と言えばそうなのだが、汎用的にそうなるものでもないので役に立たないようにも思う。
ただ恐ろしく面倒だったので、「そういう場合もある」という参考に。
・やり取りはAmazonのアカウントサービスのメッセージセンターを通じてやることになる
 ところがここは送信してもすぐには掲載されず30分以上しないと掲載されなくて不安。
・apkを入れたりしたが事情を書いて説明。
 返事はくれるが、1日に1度のやり取りみたいで時間がかかる。
・次はYouTubeに不良動画をあげろという。静止画を動画変換してUpした。
・次にFarmはダウンロードして自力回復を紹介された。しかし電源が入らないのでできない。
・ここらでようやく初期不良扱いしてもらえることになった。(上の努力もあったのか?)
・返送の話になったが、送料は着払いではなく立替払いのみ。受領後返金するとのこと。
・返送先は日本ではなく中国だった。面倒!!
・住所がやたら長い。名前の記載がなく再度問い合わせ。名前がないと返送される恐れがある。ついでに通関もあるので品名も。
 要は返送されたり課税されるのが自分の責任ではないようにするのが大事に思える。
・EMSで\1500以下を指定してきたが、\1540なのでそう連絡して日本郵便経由で発送。送付書類をPDFで添付送信。
・3日ほどして(中国には届いたようで)ステータスが「Attempted delivery(配達したが不在?)」のままだったので連絡。個人なのか?心配。
 その後、無事受け取ったようで配達完了になった。\1540はAmazonで戻すような手続きになっていた。
・代替品の発送連絡が来ない。伝票番号も教えてくれない。丁寧な文書だが日本語もなんだか怪しい。
 1週間して連絡がないので伝票追跡番号を催促する。EMS便にしては遅すぎる。本当に送ったのか心配。
・連絡がきて追跡番号がわかったが、なんと7/16に発送するような文面だったが、実際は7/22発送。
 到着したのは7/29だった。7/1に交換依頼を出したのでなんと1カ月かかったことになる。
結果めでたしかもしれないが、とにかく面倒だった。

尚、戻ってきたものは型格が違っていて
docooler M9S Pro 16G
という名前だった。米国のAmazonでは売っていた。ロゴが違うだけで中身は同じっぽいが...。
フルマーケットでないのは相変わらずだった。
Gyao!も相変わらずで「root端末なので起動できない」と出る。(TT)
しかし実際にはroot端末にはなっていない。
まあ見ないかもしれないけど、修正を試みる。
・最初のMXQはS905_ez_root.zipというのをSDに入れてUpGradeからインストールすればとれた。
 その後、supersuでUnInstallでめでたく起動する。
・しかしdocooler M9S Pro 16Gだとこのファイルはエラーしてrootはとれない。
もともと、Gyao!が起動しない原因というのは
/system/xbin/su
が存在するため。これを消してしまえばいいのだが、消えない。
rootをとりたいわけではなく、外したいわけで。
で最後できたのがAndroidPC_es_MINIX_NEO_U1_root_v01_Daemonium.zipで、root_u1.batを修正する。
これは前半で消して後半でインストールするので、前半のみにして後半を消してしまう。
するとめでたくUnInstallされる。でGyao!が起動する。
メディアプレヤーなので今なら
YouTube,AbemaTV,LineLive,UStream,ニコニコ動画,Gyao!...
があれば、あまり不自由はしないだろう。

それはともかく、MXQとは見た目は同じだが微妙にファームは違っている模様。
安定性は未知数だがKodiも高速だし、よかったのかと。やっとメディアプレヤーになる。
あ、MirrorCastなどはHDCPの関係もあり使い物にならなかった。
リモコンはあるが殆どマウスで操作している。マウスで電源が切りたいような。

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GaraxyS3αを0円運用

GaraxyS3αを0円運用しようと思い立つ。
ポケモンGoが出たことも関係する。
やはり通信がないと使えないが、これは屋外でやるゲームなのでどうしてもSIMが必要になる。
通信量はさほどでもないらしい。
それなら手持ちのスマホでやればいいものだが、そちらは4.0&1G&ジャイロなしなのでポケモンGoは走らない。
ただIngressならできるのでGPSゲームしたいなら、それでもいいような気がするが。

というので手持ちスマホとGalaxyS3α(ポケモンGo用)の2台持ちになった。
でもGalaxyS3αにSIMがない。MVNOにしてもゲームのために毎月かかるのはいやだし。(優遇されるSIMもあるようだが)

で0simを検討する。
http://lte.so-net.ne.jp/sim/0sim/
なんか0のつく日のみの申し込みになるようだ。
データ通信で500MB/月以下なら、\0運用ができるというもの。ただ
・初期費用は\3,000かかる
・開通手続き後、3ヶ月連続してデータ通信のご利用がない場合、自動的に解約。(寝かせてはいけない)
というような条件はある。
面白そうなので申し込んでみる。

これと
http://ip-phone-smart.jp/smart/smartalk/
で050番号を無料でもらって維持できる。
これはかなりありがたい。
ついでに家族などはLineで通話もメッセージも無料でできる。

つまりは
・出先ではあまり使わない
・自宅やOfficeはWiFi接続する
のであれば0円運用もそう無理な話でもない。

050からの発着信にはSIPクライアントを入れる。いろいろあって評価も出ている。
ただスマホ純正(?)というかGoogleのダイアラーでも設定できる。

実はAndroid6.0にすると、SIMによるのかもしれないがうまく動かなかった。
動かないというのは着信はできるが発信ができない。すぐに自分で切ってしまうのでコールまでも行かない。
そもそもWiFiでも動いてしかるべきだが、SIMのエラーを表示する。
しかし
http://blog.studiok-i.net/mobile/1390.html
にあるように
「通話アカウント」画面にて、「SIP通信の使用」をタップし、「すべての通話」を選択
ここには
※音声通話付きSIMではなく「IP-Phone SMARTの050番号」のみの場合は「SIP通話のみ」を選択
とあるが、これだとすぐに切断され、どういうわけか「すべての通話」にしたらうまく行った。
で「着信を受ける」にチェックする
※ここをチェックするとバッテリーの消費が速くなる。

他にも
・SmarTakl
・Zoiper IAX SIP VOIP Softphone
・Adore Mobile Softphone
・AGEPhone
などがあり気に入ったものを入れればよい。
「安定性」「電池消費」「操作性」などで評価が分かれている。
住所録は、これまたGoogleの連絡帳で間に合う。

というので0円運用のスマホの出来上がり。
これでいけるようなら、今のMVNOも解約しようかな?

ポケモンGoでいろいろ調べたり遊んだりしたよなあ~。
・Line,PlugAirはそのままUnInstallしてはいけない
・無理して買い替えなくても4.1~ポケモンGoは遊べる模様
 ただし2GRAMとジャイロは必須
・スマホ買うならグローバル展開のものならVerをあげられる可能性が高い。
・0simに限らず、安いSimがある。050も無料で維持できる。
っていうのが教訓かなあ~。
社会現象になっているので、今後出てくる機種は対応するのかも。

by   at 09:00  | Permalink  | Comments (0)