XperiaSO-02Fへの変更(1)
スマホを変更しようと思い立つ
原因はやはりポケモンGoかもしれないが、さすがに2年だつと機種も古くなり電池もへたる。
今は、SH-05E(Sharp)を使っている。
ただ、SH-01Eもどきにできるので、そうしているためGooglePlayなども使える。
SH-05E自体は本体価格が(多分ジュニスマで制限が多く人気がなため)\6,800ほどで新品が買える。
サイズが4.1インチで
116 × 59 × 9.9 mm
なのが非常に良い。また、電池も交換できる。
最近のSharpは電池交換できない「使い捨てスマホ」になってしまった。このあたりの思想はどうなのか。
置くだけ充電(Qi)とは言わないが、クレイドルに乗せれば充電できるのは便利。
惜しむらくはケースを付けるよほど薄くない限りは無理なことで、これは改造すればできるようになった。
とにかくこのサイズで、気に入っている端末。
ただ、
・Android4.0
・RAM1G
・ジャイロなし
でポケモンGoは遊べない。(TT)
ただrootをとるしMVNO運用なのでDocomoを無効化しまくればサクサクではないが、そう重たいものでもない。
それに4.0なのでアプリがSDに移動できるのもよい。新しいものは内臓メモリしかなくなった。改悪じゃん。(TT)
というのでポケモンGoを除けば現役端末としてはまだ現役だ。
で、ポケモンGoはと言えばGaraxyS3α(4.3)に無理やりを入れて遊んでいるがこれだと
・2台持って行かないといけない
・SIMだって2つ必要
になる。
もっともGaraxyS3αだけにしてしまえば、こういう問題はないが、いかんせん大きい。
そもそもそれがいやでSH-05Eに走った経緯がある。
その前はSH-107だったので同じ外形。それより大きなものには抵抗がある。
Garaxy3αは大きいとは言っても
137 × 71 × 9(最厚部9.4) mm
で最近の5インチ系統からすれば、大きいというほどでもないのだが、自分にはどうも使いにくい。(これは4.8インチ)
悩んだ挙句
Xperia Z1 f SO-02F
を買うことにした。中古だと\15,000ほどで入手できる。
新品ならXperia Z3 Compact SO-02Gあたりなのだが、高そう。
AndroidのVerを気にするのならNexusか今出たAndroidOneの507SHもいいかもしれない。
ただ後者はでかいのと一括価格は5万1840円(税込)で高い。Y!mobileも高いし。
なので、SO-02Fに決めた。
いいのは
・これはグローバルモデルらしく、Docomoを頼らなくてもVerUpできる
CyanogenMod で5.1まで可能。程度不明だが6.0も提供はされている。
ということで、XperiaやGalaxyはそこがいい。(NexusはGoogle本家がやってくれるのでなおいいが。)
ただこれには欠点もあり
・電池残量表示がおかしい(らしい)。大きく出るそうだ。
なので電池があるのにシャットダウンする場合、電池のへたりらしい。
・しかし電池交換できない!!
まあ簡単にできないというか、分解すればできるそうでやっている人も見かける。
になる。このあたり「使い捨てスマホ」思想というのはどうなのかと。まあAppleもそうだけど。
そこはそれ、そうなったら分解することに決めた。
末永く使いたい人にとってはここはちょっと切実かも。電池さえ交換できれば外観に目をつぶれば新品なのだが。
サイズは
127×65×9.4
なので丁度中間程度。画面も4.3インチと中間程度。
ここからは道は4つある。
1)そのまま使う
そのまま使ってもAndroid4.4なのでポケモンGoは動く。
ただDocomoなので不要アプリがわんさかあるだろうからrootをとって無効化すべきかも。
ファームの最新が14.3.B.0.346でも、rootはとれるようだ。(VerDownしなくてもできるらしい。)ただXpausedが動かないらしい。
2)J1Compactにする
これでもAndroid4.4なのでポケモンGoは動く。
DocomoではなくSonetかイオンなのでプレインストールが少ない。またMVNOのSIMでティザリングできるらしい。
但し、ワンセグは動かなくなる模様。得られるものは軽い状態。Docomoが一瞬で消せればいいのに。
それでもティザリングとMHLは使えるので、案外いいのかもしれない。
なんだかキャリアって開発費をかけて使いにくく不安定にして価格をあげてUpDateもしなくなるし、こういうのってどうなのかと思う。
3)Lolipop(v5)にする
これは
・XperiaのDocomo以外のキャリアのものにする
海外展開もしているので、Android4.4で停止させたDocomoより進んだものは多々ある。
どちらかと言えばDocomoは遅れていて、ひどいともいえる。
MVNOならDocomoはどうせ不要。というか、無効化で調べると68とか消す・無効化なのでなんともDocomoだらけといえる。
ただその代わりに海外のキャリアアプリが入るらしいが、選べば少ないというかないのもあるようだ。
しかしおそらくは日本独自の機能(ワンセグ・Felica)などは消え去るかもしれない。MHLは使えるらしいが。
・XperiaのCyanogenModのキャリアのものにする
GalaxyS3αでやってみたが、これだとキャリア・メーカーアプリが消えて快適そのものになる。
これはおそらくは日本独自の機能(ワンセグ・Felica)などは消え去る。
の択一になる。潔く後者がいいのかもしれないと考えたが、これが後日トラブルの原因になる。
4)Marshmallow(v5)にする
これはそのうちCyanogenModになるのかもしれないが、今は実験的に配布されている。
どこまで動くかは不明。安定提供まで待った方がいいかもしれない。
になる。
いずれにしてもv5などを目指すなら
・root化する
V5を目指さなくてもMVNOだとDocomoを無効化したほうがいい。
・CWMかTWRPかCyanogenModかのカスタムリカバリーを導入する
というのは必須に近い。ツールはCWM・TWRPのハイブリッドがはやっているみたいだ。(GalaxyはCWMだった。)
自分としては
1)そのままにしてrootをとってDocomoを無効化できるだけする(無難)
で、それで気に入らなければ
2)TWRPを入れてCyanogenModのLoliPopを入れる。Gappだけで行く(潔い)
がよさそうに思う。
まあ、「戻れる道」があれば怖くないようにも思う。半端なのはよくないし。
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