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中華パッドHipad m7s(5)

久々に中華パッドHipad m7sネタ。
http://www.haipad.net/DownloadShow.asp?ID=37

M7S_20120426.rar
を試してみる。
ICS(4.0)のもの。
相変わらずDLに時間がかかる。

rootのとり方は以前の
http://wind-craft.net/myjobs/2012/04/hipad_m7s_1.html
と同じでいけた。

・よくなった点
 マーケットがまともっぽい。(ICSは比較的まとも)
 「しゃべってコンシェル」が動作した。
 認識もうまくいく。(良く間違えるけど)面白いがすぐに飽きたりする。

・相変わらずの点
 音量調整が深い(ICSはそうなのか...。)
 Gyaoが見えない(ICSだと成功しない)
 ADKが走らない。ただインストールはできるようになった。道のりは長そうだ。

・悪くなった点
 ICSという意味では前のものと変わらない。

総じてICSの完成度はあがってきているような気がする。
ただレベルダウンもあるので微妙ではある。
しゃべってコンシェルはともかく、3.0はまだ一番安定しているような気がする。

他はともかくGyaoが悲しいので戻してしまった。
というか実際はさほど見ないのだが...。

話は変わるがAPKDownloaerは重宝していたが、どうもDevideIDを見て403エラーが出る。
中華パッドの場合はかなり重宝していたのでショック。
野良apkってのがあるが、これがなかなか見つからない。
エミュレータに無理にMarketを入れても殆ど出てこない。VMWareも同様。元々はこれも闇っぽいのでそれも当然か。DeviceIDすら入らない。(TT)
ちゃんと1台ぐらいはまともな端末がいるってことか...。

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パッシブスピーカー(4)

しつこくiPhone・iPodのヘッドホン端子のパッシブに挑戦。

当然、良いスピーカーは良いし、たいしたことがないものはたいしたことがない。
スピーカーは能率が良くないと
・音が小さい
・アンプそのものが非力
なのでさらに制限が厳しくなる。

・プリングルススピーカー(1.5”)

能率は低い。音量は最大ぐらい。
低音は出ない。中高音は横向きで損をしている。
サイズは許容範囲だが出先に持ち運ぶ気はしない。デッキに持って出るぐらいは許容。
とにかく軽い。

・Elecomのスピーカー(2.5”)

能率が比較的高い。音量は最大だとうるさいぐらい。
低音は出ない。中高音は...元を超えない...。
サイズは許容範囲だがバラバラ。まとめればデッキに持って出るぐらいは許容。

・ExeModeスピーカー(4”で中身は入れ替え済み)

能率は比較的高い。音量も最大だとうるさいぐらいではある。
低音がそこそこ出る。中高音は...当然元を超えない...。
サイズは許容範囲外でバラバラ。これだとデッキに持って出たくない。

音は当然だがオリジナルより良くなることはなく、アンプの分よくない。
10cmというか4”ぐらいあると音質としては許容範囲にくるがサイズは許容範囲を超える。サイズを下げると容量が足りないような。
小型は難しい。
・能率の悪いスピーカーは使えない
 アンプが非力
・エンクロージャを大きくできない
 持ち運びというかせめて移動は前提にしたい
ので打つ手がない。
音圧から言えばElecomは許容範囲限度で3”までなのだろう。しかも容積は稼げない。デザインでなんとかなるかもしれないが。
観葉植物と一緒にしちゃえばいいのかしら?防水にしないと出しっぱなしだといけないかも。SP01にあったけど音質はよくなさそう。

3”程度でエンクロージャを専用にすればいいのかもしれない。
BGMとしてはいい感じではあるものの、オーディオマニアから見れば目をむくようなものには違いない。自分で聞いても他のものとはランクが下がる。
ただTPOというかエコというか、そういう使い方はありに思う。

サイズもさることながら、能率が高くないといけないのでユニットも限られる。
もっともモバイルにしても電池のもちがいいほうがいいに決まっているので能率がいいほうがいい。ただ音質とのトレードオフになると人によって違うのだろう。
しかしこのサイズだと、能率優先でいいのかも。

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パッシブスピーカー(3)

わかったことの1つとしてiPhoneなりiPodのヘッドホン端子からは比較的スピーカーを駆動できるということ。

これを利用してモバイルスピーカーもできそうだ。
音圧は低いのだが、前に作ったプリングルススピーカーを引っ張り出す。
ヘッドホン端子につないでみる。

ちゃんと鳴るが、音量は最大ぐらいになってしまう。
エコではないがしょうがないか。もう少し音圧は欲しい。

音はといえば当然だが前に聞いたプリングルススピーカーの音だ。
低音は全然だし、スピーカーが横を向いているので中高音もちょっと落ちる。
ただBGMとしてはなんとか我慢ができるかもしれない。

改造するとしたら
・音圧が高めの2”程度のものにする
・なんとかしてダクトを稼ぐ
・ジャバラにして折りたたむ?
ジャバラは排気用のがあるが、折りたたむというより曲げるようなものかも。

格好を問わないのなら、このままでも実用になるし、iPhone素よりは当然良い音がする。何かで響かせてもここまでにはならないが電池式に対してパワー的には問題もありそう。
ただ、これを持ち運ぶというのはモバイルとしてはどうかと思う。ピクニックでプリングルスの中にそれこそプリングルスの中身などを入れてもって行けばモバイルと言えなくもないが、出張や旅行ではつらいかも。
ただアウトドアでは案外いいし、室内BGMでもいいような気がする。低音が出ないので割り切るしかないが、エコなのでそれでもいいかも。

でそうなると電池が心配になる。
でiPhone/iPodの外付け電池を検討したくなる。
http://d.hatena.ne.jp/narinarissu/20101011/1286789394
にまとめてあったりする。
頻度の問題もあるけど、容量は小さいながら以下はいいかも。

連続再生時間ってのはよくわからないが両方フル充電すれば最大音量でも
http://support.apple.com/kb/HT1322?viewlocale=ja_JP&locale=ja_JP
にあるようなぐらいは持ちそうに思う。

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パッシブスピーカー(2)

パッシブスピーカーのまとめ(?)

結果的に試していないものもあるが、効率で90dBを切るようなものはやはり音量が足りない。
特に小型のユニットは低音を出すためコーンを重くしてあるので85dB以下のものばかりになる。そうなると5dB違うとして3倍ほどの差があることになる。

逆に言えば、90dBを超えるようなユニットでやるのが良い。となると6.5”というか16cm系は有利だ。軽いコーン紙で強力なマグネットなら90dBを軽く超えてしまうものもある。
エンクロージャからすればホーンやバックロードホンなどは効率がよくなるので望ましいことになる。
どちらにしても
・16cmで
・軽いコーンとすると背圧を下げる必要があり大きなエンクロージャで
・(できれば)バックロードホン(でなくてもいいが)エンクロージャでも効率を上げる
と巨大になってしまいそうである。
また価格もそれなりではないかと。
ただ、これだとそこらのパッシブよりも効率もいいし、音質もいい。
価格も体積もそうなので、これをやる人は「良いアンプ」を持ちたがるだろうし、iPhone/iPodの縛りもいやだろう。そもそもピュアオーディオだとその手はいやだろうし。
ただ喫茶店とかギャラリーとかそういう場所には向いているかも。なんせアンプは要らないわけで。

コーンを重くすると、アンプも非力なものではまずくなるが、軽ければ非力でもなんとかなる。昔はみんなそうだったし、スピーカーも大きいものが多かった。

というので巨大パッシブスピーカーこそが、エコなような気がする。
BGMであれば、iPodにパッシブスピーカーだけでかなりのレベルの音がする。
結局は「効率が良い」=「エコ」ということなのだが、高音質を望むのならそういうのもあるかな?と。

実は¥100スピーカーでどこまでよくなるか?というのもあるが...。
安いものにいろいろ足すと高くなっていく方向で、ウルトラCをやっても¥200に負けたりすると悲しいし...。

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パッシブスピーカー(1)

モバイルスピーカーは...なんだか「買っておしまい」という結果になった。
それも音質というよりは形状や機能になってしまう。
それはそでいいのだが...。

今度はパッシブスピーカーをやってみる。
テーマは...エコ?

まずはiPhoneなりiPodのヘッドホン端子をスピーカー端子に変換

よくよく考えると、プラグよりジャックの方が便利なので作り変え。

Elecomで試聴。
このスピーカーは割りと音圧が高いので十分な音量が出る。

音質は...ElecomはElecomっていうか。3”近いのでそれなりの音がする。

しからば...10cmでやってみる。

少しでかくなるが、音質は...4”近いのとエンクロージャ容積も大きいのでぐっとよくなる。エンクロージャはミニコンポのものだがユニットは効率のよいものに乗せ変えた。

で、Verodyneを聞いてみる。(能率は良い)

ドライブ能力とかそういう話はあるにしても音はすごくよくなる。
ただボリュームを一杯にしてもたいした音量ではない。
それでもBGMならこれがいい。

単純にエコを目指すのなら、能率の高いスピーカーでいいのかも。
持ち運ばない前提であれば、大きいにしろかなり高音質が楽しめる。
・できれば90dB以上の能率のあるもの
・8オームはあるもの(保護?)
が望ましいと思う。
尚、iPhoneやiPod系はドライブが強力なのでいいが、普通のメモリプレヤーで十分な音量は無理かもしれない。

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モバイルスピーカー(7)

PSP-312IPIR系の続き。
 機能的な部分。
・モバイル用としては良くできている
 運びやすく折りたたみできてカバーやポーチもある。
 音量は個人的には十分
・AC電源でも動作するので室内でも聞けるし充電できる
 ただiPhone系などを考えるとCableJive dockStubz ドックステュブなるものを買った方がいいかもしれない。自作もできる。
・PCにつなげばデータ転送できる。
・PCの外付けスピーカーにもなるが、コネクタの着脱切り替えになるのでここはいまいち。
・リモコンは...微妙だがないよりはいい。

【オークションを狙う人向け】
・ACアダプタは先端が細いのであるのを落札した方がよい。

【音質】
考えると、全然書いていなかったが、皆さん書いているようにそんなに高音質でもない。ただ音量不足はないし、低音も2.1chなので見かけほどでもなく普通程度に出る。(過剰に期待してはいけない。)
ノイズは電池なら小さい。純正のACアダプタなら小さいのかもしれない。
音量はデジタルで、電源がなくなると覚えていないようだ。
ウーハーもコーンにボール紙を貼ってfoを落としているような感じで、高級ウーハーではない。そのせいかどうか解像度はしっかり出ない。柔らかいといえばそうで、3Dボタンで少しシャリシャリするが、劇的なサラウンド効果でもない。はっきり言えばニアフィールドの2.1chにも負けるが、サイズからしても音質は負けて当然。サイズは(小さいので)圧勝しているし、電池で動く。

とどのつまり、サイズにしてはバランスが比較的まともではあるものの、それ以上を期待してはいけないというか。電池で動くし、折りたためて持ち運べるのはかなりの美徳には違いない。自作ではなかなかこういう構造はできない。

これでデッキで読書しながら音楽が聞けるのか...。

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モバイルスピーカー(6)

そうこうしていたらPSP-312IPIRが届いた。
コネクタ形状を見るとPSP-312IPIR2のようだ。
(Dockコネクタがついているので。PSP-312IPIR3はUSBコネクタ。)

で早速やってみる。
リモコンの電池がないようでリモコンは電池を新しいのにしたら動いた。
9Vのコネクタは特殊でかなり細い。あるのにすればよかった。後で部品を家捜しすることにする。(TT)

で動作確認。

・モバイル用途
 iPhone(内蔵電池)+スピーカー(電池)
 これは異論がないというか、ちゃんと動いた。
 一応目的には叶ったものになる。音質はお世辞にもいいとは言えないが音圧は出るのでまあワイアレスでは使える。
・AC電源がある場合
 PSP-312IPIR4ならAC電源1発なのだが...。
 ACアダプタの9Vはあるがコネクタがないので家捜しして見つける。ペルソナのコネクタと同じようだ。ただ極性とか電圧が違うので作り直し。

 動くには動くがひどくノイズが入る。純正でないとこうなのか...。
 さらに...
 iPhone3G:適合しないアクセサリになる。無視しても充電はしない。これはiPhone3Gが5V充電で12V充電に対応していないかCableJive dockStubz ドックステュブなるものを買えばいいみたいだが...。落札価格より高かったりする。(^^!

 iPodClassic:これはちゃんと充電もする。(^^)そんなに古くないはずだけど。

 部屋で聞くのならこのスタイルだけど、それなら何もこういう音でなくてちゃんと聞けばいいような。
・AC電源もありPCにつなぐ場合
 これもiPhone3Gで適合しないアクセサリになるが、動作はするし充電もする。

 ただUSBだけで電源を外すとスピーカーとしては機能しない。
 どうも、基本的にPSP-312IPIR2・PSP-312IPIR3は
・電池で全部まかなう
・ACアダプタで全部まかなう
という思想でUSBから充電するものではない。
 ついでに外部入力を入れるとiPod側が切れるので、切り替えは抜きさししかなく、これはちょっと残念だった。
 できればiPhoneなりiPodをさしたまま
・電池で持ち運ぶ
・ACアダプタでいろいろな場所で聞く(充電してほしい)
・PCのそばにある場合、上の機能以外にPCの音も聞きたい...がこれはコネクタの抜き差しで切り替えることになり不便。

 ともあれ、PSP-312IPIR2・PSP-312IPIR3でACだけで充電しながら聞く場合は、AC電源+Dockコネクタ+ACアダプタでACアダプタが2個になってしまう。これはちょっと悲しいので9Vから5Vを作って充電器を作ればいいのか。
どうせ頻度も低そうでCableJive dockStubz ドックステュブを買うまでもないので自作してみる。
これが完成品。USBのD+-には10Kで+5に。

接続してみる。スマートではない。(TT)

でiPhoneを入れてみる。ちゃんと充電もされる。(^^)

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モバイルスピーカー(5)

再びモバイルスピーカーについて要件を。
・小さいこと(持ち運ぶので)
・電池で駆動できること(屋外前提ってことで)
 長時間持つほうがいいので効率の良いスピーカー
音質から言えば
・大音量でなくても楽しめること
・できるだけスケール感が欲しいこと
などがある。
考えると、ここらはニアフィールドよりさらに厳しい条件になって音質ってのは妥協せざるを得ない。
使用頻度を考えると
・冬場は寒くてアウトドアでもない
・夏場は微妙だが炎天下で聞く気はしない。木陰ならいいかも。
・雨だとさらに微妙になる。
という感じでどこまで使用頻度が高いかわからない。
近くに普通のシステムがあれば、そちらの方がいいし、周りに人がいて迷惑ならヘッドホンだろうし。

でとにかく安いのを考えてみる。使用頻度が高ければ考え直すってことにして。
で候補。
とはいえパッシブではないので音質はよさ目のものを...。
防水のもあって、お風呂で聞けるのも有難いが益々妥協が進むので我慢。

・audio-technica コンパクトスピーカーミラー AT-SPG50 MI

・Brighton LaLa Speaker for iPod シルバー BI-SPLALA/SL

・SANWA SUPPLY MM-SPIP2BK iPod用スピーカー

これなら¥2000ちょいで買えて、音質も妥協できそうに思う。
Brightonとサンワって同じような気がするが微妙にデザインが違うし微妙に価格差がある。レビューは結構似ていたりする。
audio-technicaは音質はともかく、iPhoneなどとは別に設置するので一体感がない。自作するよりは遥かにいい感じではある。少なくとも「電池・アンプ・スピーカー」が一体になっている。
これらは小さいのはいいのだが、どうも低音に不安があるし「出ない」とも書いてあるのが多数でそれはそうなるように思う。

で先回の
・PSP-312IPIR4 i-FLAP

価格は倍するのだが...。
2.1chだとサイズのわりに低音は期待できる。ネオジュームは小型スピーカーで軽い割りに...。
オークションで探すと、USEDで¥1500なら射程範囲。送料で¥2000ちょい程度にできそうだ。
さすがに現行製品のPSP-312IPIR4は高いが旧機種でUSEDなら...。
ただiPhoneは充電できないかもしれない。
PSP-312IPIR2からMade for iPodがついていて、音という意味では安全かも。またもしかしたらiPhoneケーブル経由で「充電しながら聞く」という芸当ができないことはないかもしれない。最悪、改造という手もあるわけで。
前に書いたがPSP-312IPIR2かPSP-312IPIR3はあまり気にしなくていいのかも。DockコネクタかUSBかだけの差異ならまあ誤差の範囲かも。
でPSP-312IPIR2かPSP-312IPIR3を狙うと、ACアダプタなしで¥1000で落札できた。
(そこは外形で区別がつく。)
ACアダプタは9Vのものがあればよく手持ちがあるのでそれでやってみることにする。
考えると
・モバイル用途
 iPhone(内蔵電池)+スピーカー(電池)
 これは異論がないところ。
・AC電源がある場合
 PSP-312IPIR4ならAC電源1発
 PSP-312IPIR2・PSP-312IPIR3だと、AC電源+Dockコネクタ+ACアダプタ
 でACアダプタが2個になってしまう。これはちょっと悲しいので9Vから5Vを作って充電器を作ればいいのか。
・AC電源もありPCにつなぐ場合
 PSP-312IPIR4はPCにつながらない。
 PSP-312IPIR2・PSP-312IPIR3だと、AC電源+DockコネクタでPCと接続もできて音楽も聞けるのかも。
みたいになるのかも。というのもDockコネクタから0.5A以上はとれないだろうし。
 なのでPCのそばに置くのなら、PSP-312IPIR2・PSP-312IPIR3の方がいいかも。
9Vから5Vが作れるので、それでDock充電もやれば一番いいかも。
 というかiPhoneがNGなのは充電が5V系になったためなので素直に

みたいなのをつないで12V充電変換にしちゃえばいいのかも。
 自作で遊んでみるのもいいし...。
と妄想だけがふくらんでいく。

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モバイルスピーカー(4)

モバイルというからには、持ち運びできるのが理想。
今のままではバラバラで、何かで一体化しても無駄が多い。
モバイルともなるとケースが特殊で自作は無理かも。

で再び調べると
PSP-312IPIR4 i-FLAP
というのを見つけた。

どうも結構古くからあるシリーズらしい。
一時は価格COMでTopだったらしいのでそれなりにベストセラーのようだ。
良いのは
・折りたたみで持ち運びできる
・2.1chだしネオジュームマグネット
・サラウンドがある
・リモコンがある
・ACアダプタで充電できる(iPhone系はIR4からでその前は見対応らしい)
などなどで、まとまりは良い。
音質は批判もあるが、大音量だとそうなるのかもしれないが、小音量ならいいような気がする。
 価格は微妙な気がするのでオークションを調べてみるが機種がわからない。
調べてみると以下のようになっている。
機能の差は、取扱い説明書がDLできる。
・PSP-312IP
 初代のものでリモコンがない。
・PSP-312IPIR
 リモコン初代のもの。リモコン位置でわかる。

・PSP-312IPIR2
 IRとはリモコン位置でわかる。
 ここでMade for iPodがつく。

・PSP-312IPIR3
 IR2と区別がつかない。
 FireWireを外したものと書いてある。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0902/20/news061.html
しかし、説明書をDLするとどうも違う。ちゃんと調査して書いていないのか、校正もないのか...。
 「PSP-312IPIR2」はDockコネクタでPCと接続だったのが「PSP-312IPIR3」はUSBケーブルでPCと接続になっている。Dock-USBは¥100ショップにあるので、「PSP-312IPIR3」はそれが内蔵と思えば¥100安いが、まあ同じようなものと思っていいようだ。
 ただ、iPhone系は未サポート。(ACアダプタの場合だろうか?DockやUSBならOKっぽいが...。)
 考えるとDockコネクタはUSBなので最大で0.5Aで2.5Wしか出ない。Dockコネクタで充電はできてもスピーカーは鳴らせないのか。

・PSP-312IPIR4(現行品)
 ボタンとスピーカーのネットでわかる。Made for iPhoneが加わる。

 これはACアダプタで充電できるみたいだ。逆にUSBからは充電できないのかUSB端子がない。

みたいになっている。
 iPhoneもあるのでPSP-312IPIR4がいいのだが、それだとオークションでもAmazonでも変わらない。使用頻度を考えると古くてもよさそうに思う。充電は別にすれば済む話でもある。そもそもAppleが12V系のサポートをやめたので混乱したような。

 使うか使わないかわからないので安いのがいいかも。

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モバイルスピーカー(3)

そういえば...とエレコムのものを思い出す。

ここに使われているChipはCM2038Bで、これは2.2Vから動作するようだ。

なので単3*4もつないであれば動作する。充電のニッケル水素だと1.2V*4=4.8V程度。最大はよくわからないが5.5Vか?

このスピーカーはUSB給電なので、変換アダプタを作成。

つないでみるとちゃんと動いた。

単純に電池駆動しただけだが、これでも使えるような。
音はさほど変わらないがノイズはPCにつながないので随分下がった印象。
ニアフィールドには良い。

電池アンプ駆動スピーカーとしては悪くないが...。
なんかバラバラで持ち運びがいまいちっていうか。
何か台座を作るべきか...。

Lepaiを電池駆動している人もいるが、モバイルが目的ではなく高音質化。
http://ameblo.jp/pointbankinfo/entry-11143935213.html
これでも10時間使えるのならそのぐらいはもつのかも。

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モバイルスピーカー(2)

電池駆動のアンプを検討してみる。

思いつくのがNJM2073D。
秋月で2個で¥150.
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-03594/
8pinのICで、電流帰還駆動もできる。
1.8Vから動くとある。TDA2822も同じようだ。
0.25Wなのだがニアフィールドで効率の良いスピーカーならいいかも。

良く考えると全部もっているので単3*4のバッテリーで駆動してみた。

電流帰還アンプになっている。スピーカーは4オームなの抵抗を変える必要があるが、とりあえずそのままで。
音量はわるくない。音質はといえばノイズは小さいしそういうのはいのだが、まあ許容範囲かも。
問題は...「ひたすらでかい」こと。
いかにもバラックだが、そこは実験ってことで。

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モバイルスピーカー(1)

ニアフィールドからだんだんモバイルスピーカーを試したくなる。

ニアフィールドも結果的には2.1chになって、音質というより周波数バランスで聞いている。
音質に不満がないわけでもないが
・大きな音量なら通常のスピーカーで聞けばよい
・小さい音量だと音質というより周波数バランスが重要(人によると思う)
というので割り切っている。
 場所を占有するのなら良い手段は多いが、小さくするとどこかに無理があって、それなら「場所優先」というのが正直なところ。

で、そちらはいいとして、例えばアウトドアやデッキで聞く場合。前提として「ACアダプタは使えない」ものとする。
すると
・電池駆動できる
・小さい
・持ち運びできる
ものが良い。
まず市販品を調べてみる。

1.反響を利用するもの
電源が要らないのでエコではある。



他にもいろいろ。iBambooみたいなのもあって、プリングルスのケースで自作している人もいる。大きなホーンになった高級品も海外にはあるようだ。
欠点としては
・iPhoneなどのスピーカー内臓のもの用で、スピーカーがないものには使えない。
・内蔵スピーカー(これはサイズ的に無理をしている)なので音質は疑問
というところ。どちらかと言えば音圧をあげる構造でその効率勝負というか。

2.バッシブスピーカー


これもいろいろある。利点としてはスピーカーを内蔵していないモデルでも聞けるし、パッシブなので電源は要らない。100円ショップでも買えたりする。
100円ショップのも遊び半分で買ってみたが、内蔵より音が小さかったり音質も悪かったりであまり良い印象がない。聞こえればいい...程度に考えたほうがよさそう。
そもそもヘッドホン端子の出力であるので、かなり効率の良いスピーカーでもそこまでは大きくできない。かと言ってホーンを形成すると(低音を期待すると)大型になる。

3.電池駆動スピーカー


これまたいろいろある。利点としてはスピーカーを内蔵していないモデルでも聞けるし、そこそこ音楽を聴く気持ちになる。
条件としてはニアフィールドよりさらに小さく(大きいのもあるが)電池を持たせるためアンプも無理をしている。
ってことは、(電池電源という好条件はさておき)音質はさらに低下すると見ていいような気がする。
紹介の後者は評判もよくて、ちょっと心惹かれるものもある。

で自作を考えると、「電池駆動アンプ」があれば良いことに気づく。

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ロケーションフリー(4)

赤外線リピータは快適で、そのままRD(VARDIA)がそばにあるような感じで使える。
すると人間欲が出てきてビデオ画質にが気になりはじめる。
幸い、HDMI端子がついている。

15mが危険なにおいがしてやめてしまったが、ビデオもあるので保険があるので思い切ってやってみる。
届いたけどAmazonの方が安いような...。
それに結構太かったりする。硬いケーブルなので曲がり癖みたいなのがある。
無理するとハウジングが壊れるとあったので90度曲がる変換アダプタも買った。

でやってみると...ちゃんと映った!!
やってみるものだ。

ってなんやかんや足すと、HDDレコーダを買った方がよかったような気もするが...。まあそれをのぞけば画像も綺麗になったし、ちょっとロケーションフリーっぽくもある。
ケーブルはともかく赤外リピータはあまり聞かないけど、皆さんどうしているのかしら?

HDMIなので機器が対応していたらRegzaLinkが使えるんだけど。
それならLANがあるからDTCP/IPならそのままいけるとか。
それなら8番組録画しちゃえば事足りるとか。

まあ、そうやって新しいのに乗り換えるのが普通なのかも。

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赤外リモコンリピーター(5)

赤外リモコンリピーターのまとめ。

方式を考えるといろいろ考えられるが一長一短があって実用的になるとやはり赤外リモコンリピーターになるのか?

案1)リモコンの到達距離をのばす(ビーム化)
 リモコンの出力でもこれを光学系でビーム化する。
 例えば懐中電灯の凹面鏡などを利用して到達距離を伸ばす。
 通常は4-5mであるが8m程度はいけるかもしれない。やってみるとやらくシビアになってずれると反応しない。
 何気なくリモコンをもって操作できるわけではなくなり、リモコンを固定するようなものがなと使えない。
 利点としては後付でできるし電気を使わない。

案2)リモコンの到達距離をのばす(出力Up)
 リモコンの出力Upする。出力は赤外LEDなので
・LEDを高輝度タイプにする
・LEDの電流をUpする
・LEDの個数を増やす
などがある。外付け回路(や電池)も必要になるが規模は大きくない。
 やったことはないが、電池の持ちを考えなくていいのならパルス点灯で100mAはOKかもしれない。
 どの程度のびるか定かではないが距離を倍にするなら4倍つければいいのかもしれない。つまり4個で10mとか。実験している人もいたがページをメモするのを忘れた。
 これだと向ける方向ぐらいで10mは届くかもしれない。電池は消耗するだろう。

案3)リピーター(出力をのばす)
 受光を伸ばすのはみたことがないが、これはノイズとか設置上の問題だろう。
・簡易型
 簡易型が一旦検出した信号でそのまま再び変調して出力する。
 利点は回路が簡単になり解読も要らないので機種依存製が少ない。パルス幅はともかくパルス周期は変動しないと思われる。
 信号は劣化するとは思われるが、実用的にはシンプルで安定していると思われる。
 一般的には出力からの信号を電気的に線材で長くするが100mぐらいまで届くとの話もある。大掛かりにはなるが安全にも思う。
 やってみて感じたのはやはり「信号劣化」の問題で、受信までを普通に使うのなら、送信は機器の直前ぐらいがいい。離れても光は届くし動作もすることが多いが2度信号劣化することになるのでやめたほうが良い。送信部を機器から3mぐらい離すと方向にシビアになり動作も不安定になった。
 後、機器とLEDを離す距離が大きく、リモコンとそのLEDがある程度の範囲だとリピータ回路は「リモコンの直接光」以外に「自分が発光した光」までもひらうので誤動作の原因にもなる。くっつけるのが安全確実。

・再送型
 一旦、信号を解読し、それを新たな信号列として送信する。原理的には複雑になるができないことはない。高いものはそうしているのかもしれない。
 ただ「リモコンの光」と「自分が出した光」を両方受けてしまうとやはり誤動作の原因となる。

 どちらにしても「強い光」「発光を機器から離す」のは誤動作の原因になりやすいのでやめた方がいい。

 購入するか自作するかは人にもよるが、原価そのものはそうかからない。各部品送料やケースも考えるとさほど大差ないかもしれない。
 個人的なお勧めは「赤外リモコンリピーターの簡易型」でいいと思う。複数台をカバーできるように増設できるものもある。(RP-01は別売りオプションで可能)
 結局は長いケーブルが面倒になると思うのでRP-01あたりはいいかもしれない。自分で延長してやるのならCypressでもいいかもしれないが。

 やると快適そのものになってiPhoneもAndroidPadも使わなくなった。(^^)
電源投入もできるし...。

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赤外リモコンリピーター(4)

工作ではないがYahooオークションで

隣室/死角の機器を操作 赤外線リモコンリピーター(中継器) RP-01

というのを見つけた。
3,980 円とCypressより安いが、出力は1ch。いいのは¥100/mでコードをカスタムで延長してくれるところ。標準が5mなので、15mだと+1000円で15mになる。普通のステレオコードでもいけると書いてある。
例えば¥100ショップで3mの延長コードがあるので3-4本買えばそれでもいいようだ。信頼性はともかく...。
以下、オークションの写真。



面白いので買ってみることにした。実はケーブル+LEDが欲しかったというか。
LEDは前の載せた以下。

ちなみにケーブル15mで一番安いのは
・ダイソーでオーディオステレオの3mの延長ケーブルを5本(¥525)
・LANケーブル15m(¥800ほど)
だった。LANケーブルが意外と安い。

購入したらすぐに届いた。(^^)

すぐにあけてみる。(^^!

ってしっかり555だったりする。
自作と一緒かも。2台になってしまったが、ま、いいか。

その後、AVRのTiny2323で作成したが、ここまで要らないのか...。
あまりあってもしょうがないし。
Tiny2323ならこれかな?Megaでやってあるけど組込用かな?
http://elm-chan.org/fsw/irctrl/00index.html
さすがChanさんだな。

実用性から行くとこれで十分にも思った。
・RP-01はケーブル長をカスタマイズしてくれるのがありがたい
・オーディオステレオの延長ケーブルでも延長できるのもありがたい
・(説明によると)100mまで実績がある(らしい)

実験していて思ったのは
・発光を強烈にするのなら最初のリモコンだけでやった方がいい
 リピータでやると自分にも戻ってきて誤動作する
 指向性を強めると保持とか結構難しい
・発光は対象装置付近で小出力の方がよさそう
 少なくとも自分に戻ってきて誤動作はしない
・受光部は外乱対策すること
 とにかくここが肝なのでケースに入れるなどする。受光部の電源にはコンデンサを。
・電源は5V(など)で安定なものを使う
 38KHzはきちんと出力する。VR調節は不要にしても定数は近くする。
とやれば、案外555でもいけるような。
 15m程度のケーブルも安く入手できるので自作でいいが、部品を集めたりする手間を考えるとRP-01はいいかも。送料を入れるとCypressと似たようなものなのでそちらでもいいのかもしれないが。

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プリペイドUSIM

WiMAXを契約したので携帯やスマホで3G関係の契約はやめてしまった。
それだと月額
・電話で¥980
・メールで¥300
で済む。
税別というか...。これも値上がりするのか...。

WiMAXも長時間の外出時のみ1Day契約で¥600。
微妙といえば微妙だが、自宅ならWiFiもあるし、ホテルや公共機関でもWiFiは使えるようになってきているので1日単位の契約というのが嬉しい。

JALも使えるらしいが...
http://www.j-cast.com/mono/2012/06/27137032.html
1時間$11.95というのはかなり高額な気がする。

なので携帯電話は電話とメールだけになった...ということだが、実際は多機能なので「ワンセグ」「カメラ」「音楽プレヤー」などは使えるには使える。
ただ音楽プレヤーは、充電池交換がいいので別に携帯している。

ただ前にも書いたかもしれないが、携帯のワンセグやカメラなどは、携帯の契約が切れた途端使えなくなる。(そうでない機種もあるらしい。)
機種代金を全額払って、かつキャリアとは全然関係ない機能なのだが、これがSIMがないと起動すらしなくなる。例えば中の住所録すら読み出せなくなる。
さすがにこういう売り方だとクレームが相次いだらしくDocomoなどはSIMなしでも起動できるようにしてきているようだ。

で自分の携帯はといえば、SIMがないと起動すらしない。将来どうするかは決めていないが、機種は壊れていないのなら別に(カメラやワンセグとして)使いたいものだと思っている。
それを回避するには...プリペイドのUSIMを買えばよいらしいが...。尚、解約済みのSIMだとデータフォルダ以外はできない(らしい。)

そうこうしていたらオークションで
プリペイドSIM未登録WiFiワンセグTVカメラ.ネットワーク調整 SIM
というのを見つけた。即決で¥670円。メール便で送料も安かった。
以下出品者の説明。

◆SoftBankの新品未使用(未登録・未開通)USIMカードです(動作確認のみ使用)
◆この商品の場合、携帯電話(機種変更など解約済みSoftbank端末)にてデータフォルダ・メール閲覧・カメラ・ワンセグ起動・無線LAN・ネットワーク自動調整・開通テストなどの試験用として使用可能です。(解約品SIMですとデータフォルダ・メール閲覧のみ)
◆iPhoneを除くSoftbankののUSIMカード(電池のを外すと中に入っている赤・白・シルバーのカード)機種で使用できます。
◆現状は開通期限はありませんが、メーカーにより規格変更及びプリペイド登録(契約)廃止などに伴い変更になる場合もありますのでご了承下さい。
◆未登録ですので課金(通話・通信)されるサービス・「ケータイWi-Fi」には使用できませんのでプリペイドカード購入の必要もありません。(開通登録不可)
◆このSIMカードを利用する場合、Softbank以外の端末では使用できません。
◆すべての機種で動作確認をしていませんので機種により無線LANなどが使用できない場合もありますのでご了承下さい。

とのこと。
でやってみたらワンセグTVは見えて、カメラも使えた。(^^)

これで解約してもワンセグ+カメラの価値はあるのかも。
って、機種代は払っているわけで、はなからそうして欲しい。

キャリアは縛りつけようといろいろ画策しているようだが、ユーザは逆に自由を求めている。なので縛りがないほうに契約したいと思うのが人情ではないかと。

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赤外リモコンリピーター(3)

赤外リモコンリピーターの続き。

LEDなのだが、いろいろ考えて3LEDにして出力にFETを入れ、それぞれ100mAを流してみた。(パルス駆動の最高電流よりは低い)

普通のリモコンだと(環境にもよるが)5-6mぐらいだが、こうすればさすがに強烈だろうと思ったが、若干飛距離が伸びただけで8m程度。しかも指向性というか相手にきちんと向けないと反応しない。

実はこのあと、¥100ショップの懐中電灯をバラして内蔵させてみた。
(とってあった写真は間違えて消去)
反射板を利用するというか。これでものびるが、指向性はますます強くなった。

他にも欠点というか、あまり光を強くすると、その反射が自分に帰ってきてそれで誤動作するような傾向にある。そうなると発振っぽくなってしまう。
そもそもどの赤外にも反応して300mAも流れるってのはエコではない。
15mでは、障害物もないではないので動作も安定せず、飛距離でかせぐのはやめることにした。

リピータ後の赤外線は別にどこのリモコンのでもいいが、今回はRDだけを対象とするので1台に絞った。

寄りすぎていてボケでいるが、RDの赤外の上にLEDをつけた。

なので555からLEDまでが15mある。
この方が安定度が高い。

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