空を見上げて
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PCのリモコン(4)

3.Wiiリモコンなどを使う
 Wiiリモコンはその名もリモコンというか。
 いまさらではあるが、WiinRemoteというソフトがある。
これを有難くつかわさせていただく。

マウスモードとしては3つあって
1.加速度センサー
2.赤外線カメラ
3.ヌンチャクのJoyStick
がある。
矢印ボタンのマウスは、これではなく別サイトになるが、それなら先のサンコーのリモコンの方が良いかもしれない。
3は、またハードが増えるのでやめておいた。
これもできても上のものと似ている気がする。

BlueToothドングルがあれば、Windowsと接続できる。
1.加速度センサーの印象
 ...難しい...。できないことはないが、かなり熟練が必要というか。
 細かい動きがあまりできない。ブラウザ操作を操作したら大変だった。(TT)

2.赤外線カメラ
 Wiiリモコンに入っている赤外線カメラで位置を知る方法。
普通はセンサーバーなるものをつける。
別売りで売っているので購入しても良いのだが、赤外線LEDがあれば自作できる。
普通は棒状に作成するが、LCDとかTVの上を考えるともっと安定性がほしい。
そこで思い切って洗濯バサミにした。(^^!

材料はこんな感じで、電源はUSBからとることにした。
洗濯バサミの両側にLEDを固定する。
接着はホットボンド。 

後は配線すれば出来上がり。25mAほど流すようにしてある。
LCDに洗濯バサミをはさむと完成する。

カメラは赤外も感じるのでピンクに光っているが肉眼では見えない。

で、赤外カメラモードでやってみる。
ううむ。面白いといえば面白い。
特に例えば離れた場所へのマウス移動が一瞬なのがいい。それに直感的でもある。
ただ、リモコンを向けているポイントをマウスカーソルだけで判断するのと、わずかな動きで大きくふれるため、ボタンなどは押しにくい。(TT)
これなら移動は遅くても、リモコンの方がイライラしないような気がする。

マウスは元々が細かな指示を(アプリに)するようになっているため、このやり方でマウスのような微細な動きってのはかなりつらいものがある。
ソフトキーボードもうまく押せない。

まあ練習で上達はすると思うが、ちょっとひいてしまう結果だった。

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PCのリモコン(3)

タッチパッドはマウスより設置面積は小さいが、結局はそばで操作しなくてはならない。
そこで離れて操作できる
2.PCリモコン
 サンコーのPCリモコンマウス2というもの。
メディアセンター用ではない。
こんな感じのものになる。


確かに離れて操作できる。

・ブラウザ・emailなどは登録されている
・ホットキーが4つ定義できる
HotKey Launcherなどを起動しておけばOK。
・マウス操作ができる
・矢印キーでページUpDownキーが使える
・キーボードが使える

とある。マニュアルは不親切というか英文のものが1枚。

マウスは...根気がいる...が、後でやったWiiのよりは格段操作しやすい。
つまり
マウス>>リモコンマウス>>Wii
みたいに感じる。
ランチャーは便利。ただブラウザを立ち上げたところではたと考える。
「どうやって検索を入れるのか?」

キーボードは携帯のように複数回押すのだが、そもそも
・モードをキーボードモードにする必要がある
 しかしインジケータがないのでどのモードになっているかよくわからない
・複数回キーを押すが、別段画面の文字が変化するということはなく、最後に止めた文字を送信するようである。
 つまりは自分で回数を数えてやる必要がある。
正直、数文字入れるのもつらいものがある。

それならOSのソフトキーボードやPIGYソフトウェアキーボードなどを入れてそれをマウスで押すほうが簡単。
まあそうやって入力はできる。
ただやっぱりつらい感じ。
但しメディアプレヤーとかそういうものを操作するのならとても良い感じである。  

つまりは用途によって違うということになるが
・例えば何かを再生しておいて(これはトラックパッドとか)
・その再生とか一時停止とかをリモコン
というのはありに思う。
ブラウザもそうだが、検索の入力などはやはり近くのキーボードでやって、離れて動画を閲覧するとか。

つまりは便利には違いないが万能ではないというか。

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PCのリモコン(2)

まずは...
1.USBのタッチパッド
 上海問屋で売っているのはDN-HCP112 というもの。
こんな感じ。そんなに大きくなくiPhoneより一回り大きいぐらい。

早速、注文してみた。

2つモードがあって、1つはマウスモード。
これはトラックパッドというか、マウスと一緒。
左右にボタンが2つあって...というのもトラックパッドと同じ。
ついでにホイールがないも同じ。(TT)

もう1つは、タッチパネルモードでWindows7だとこれで動作する。
なんとマルチタッチもできるという...。
説明に...

フリック機能を使う際は、予めWindows7のコントロール パネルのフリック機能タブで、フリック機能を有効にしておいてください。

とあるようにそうしておけばフリックも使える。
またソフトキーボードも出てくる。ただソフトキーボードはマルチタッチをつながなくても
[スタート]→[コントロールパネル]→[コンピュータの簡単操作]→[コンピュータの簡単操作センター]→[スクリーンキーボードを開始します]をクリック。
で出てくる。(^^!

正直言えば、これはかなり微妙。
はっきり言えば「使いにくい」。(TT)

つまりタッチパネルと違って画面を直接触るわけではない。
なので直感的ではなく、絶えず自分の位置を知る必要がある。そこは「点」みたいなものが出てくるだけでマウスより遥かに見にくい」。
キーボードもどうやってもまともに打てなかった。(TT)

まあフリックだピンチングだと面白いといえばそうだが、対象位置にうまくもっていくのが難しい。
 結局は当初の予想通り、マウスモードが素直で「マウスより(動かない分)場所が要らない」ぐらいが適当に思われる。

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PCのリモコン(1)

MACminiをTV(32”)につないだ。
さすがに32”だと設置は机の上ではなく、TV置き台になる。
すると、さすがにTVを見るのはいいとしてマウスやキーボードは使いにくい。

試したものとして
・普通のキーボードとマウス
 操作性はいいが、TVの横か前でやる必要があり。
 ただ小さいのを用意すれば、結局のところ一番良かった。
・BlueToothのキーボードとマウス
 これも操作性はいい。ただ電池なので電源Offとかそういうのが面倒。
 離れて操作できるのは何よりよいが、離れると文字はよみにくい。
・WindowsMediaCenterのリモコン
 メディア再生に関しては良いがそれ以外は何もできない。
がある。

 大雑把には、
・このようにTVをつなぐと結局PCは「プレヤー」になる。
つまりはメールなどの複雑な入力は無理があるのでやめた方が無難。
せいぜいがマウス程度でやりたい。
・しかし、ブラウザは使うので、そこの入力はなんとかしたい。
という感じ。

思うに、TVというのはリモコンなので、結局はPCもリモコンがいいのだと思う。
それがどの程度のものなのか..。
とりあえず、この目的でいろいろ探してみることにした。

で、思いついたもの。
1.USBのタッチパッド
 マウスと一緒といえば一緒。
 トラックボールと同じでマウスより(動かない分)場所が要らない。
トラックボールでも良かったのだが、上海問屋からWindows7用のマルチタッチ対応のものが出ていた。
 ワイアレスではないので、最悪はワイアマウスの省スペースと考える。
 マルチタッチは興味もあるし、ソフトキーボードが使えるとある。
2.PCリモコン
 先に書いたものでサンコーというメーカから出ている。
マウスが矢印キーで動かせる以外にも、いろいろキーが押せる。なんならアルファベットもできるとある。
 目的には一番近いかもしれない。
3.Wiiリモコンなどを使う
 これもリモコンになりそう。
4.iPhoneを使う
 これはいくつかアプローチがある。
 1つは仮想画面をもってきてそこで操作するというもの。
 もう1つは例えばマウスやキーボードをiPhoneでやるというもの。
 とりあえずは無料版から試すことにする。

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MACminiとHDMI(3)

MACminiに入れたものがWindows7だったので久々にWindowsMediaCenterを立ち上げる。
とは言ってもVistaの時に買ったリモコンをつなぐだけで立ち上がるようになる。

Vistaの時はビデオキャプチャー付で買ったのだが、アナログチューナだったりする。
それよりWindowsMediaCenterは全面表示なので横に安いTVを置いておいたり、mp3プレヤーを置いておく方がマルチだし便利なので使わなくなった。

Windows7でもこの状況は同じだった。(TT)
アクトビラはPCは無理なのだろうが、YouTubeとかそういうのに対応してほしかったし、AppleTVみたいなのがよかったような...。
WindowsMediaCenterは自分で音楽とか動画とか集めないといけないが、そのあたりが家電っぽくない。AppleStoreでなくてもいいが、動画なりDVDなりが(有料・無料を問わず)リコモンでハイビジョンで見られるのなら、随分便利なように思うのだが...。
まあTVがアクトビラ対応だったり、PS3などをもっている場合はAppleTVと同じようなことはできる。
DVDも見るだけだし、レンタルもだんだんこうなるのかしら?

ついでにリモコンでキーボードあるといいような。
全部つけるとでかいので携帯電話風のやつ。
探すとpcリモコンマウス2というのがあった。格好はリモコン。
ちょっと検索したりするときに便利そうだけど、やはりBlueToothのキーボードがいいのかも。
それにFEPが対応してないと「フリック」とか「予測変換」などが面白くなさそう。
その昔、ATOKのJustSystemからモジットというのがあって、これがよさそうなのだがもう消えている。
リモコンでなくて、マウスで入力するソフトキーボードもいいのだが、なんだか面倒そう。音声認識もWindowsはいまいちだし...。
これでワープロやメールをするとは思えないが、検索ぐらいはしたいような。

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MACminiとHDMI(2)

その後Bluetoothのマウスとキーボードをつけた。
ペアリングはうまくいって動作はするのだが、どういうわけか再起動時にマウスが効かないことがある。(Windows7)

マウスは
ELECOM Bluetoothマウス 3ボタン 光学式 ホワイト M-BT2BRWH
でキーボードは
ELECOM パンタグラフ式キーボード 82キー Bluetooth Sサイズ 英字配列 ホワイト TK-FBP013EWH

白にしたが、MACminiは銀色なのでどうでもいいのかも。
ただ英語キーボードは白しかないのでペアならば白かな?

それはともかく、動かない状態でもBlueToothのプロパティには接続されている旨になっている。
再度ペアリングすると再起動までは動いている。というか再起動しても動いていることもある。何が原因かよくわからない。
ちなみにMACで立ち上げるとそういう現象が少ないような気がする。(あまり使ってなかったりするが...。)
マウスが効かないと再度ペアリングするにしても手が出ない。しょうがないので緊急用にトラックボールをつけておいた。(TT)

キーボードはiPhoneでも入力できるらしいが3Gはできない。(TT)
JBしてあるのでbtstack keyboardを入れればiPhone3Gでも入力可能らしいがやってない。

ちなみにAndroidV1.9.88(FlyTouch)につないでみたら...全然だった。(TT)
中華パッドってキーボードがあると使いやすいんだけど。(ついでにトラックボールもついているともっといいような...。)
まあ、ここはUSBなら通用するし、それで我慢ってことで。

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前置ブースター

ここは北陸なので冬場は天気が荒れる。
まあそれはしょうがないとしても、これで地デジがいまいちになる。
ブロックノイズもそうだが、そのうちエラーで写らなくなる。(TT)
特に録画をかけておいて、見ようとすると悲しい思いをする。

ブースターは入れているが、アンテナそのものの受ける電波が微弱なのだろう。
そこで高利得(41db)のBU41L1を検討する。
よさそうだが、設置が面倒そう。
ここを見ると、実力的にはU20L1CBでも変わらないらしい。
まあ条件によるのだろうけど。

この手は前置きブースターと呼ばれて「アンテナ直結」タイプになる。
ここらが詳しいが、つまりパラボラと同じく微弱部分で増幅するので効率がよい。
反面、電源がいるのだが、U20L1CBはケーブルから供給しているので配線が楽。
後は大きさなのだが、これは指先程度と小さい。
こんな感じのようだ。

増幅度は小さいが、現実は前置ということで効果はありそう。
また後ろには通常のブースターもあるので、ひとまずこれにしてみることにする。

口コミの評判もよく相性が少ないのも前置ならではないのかもしれない。
まあ上の解説にもあるが、一旦減衰したものを増幅するとやはりノイズも増幅される。微弱部で増幅するのは王道なのだろう。

それにしてもこの小ささはすごい。と思うとBSのブースターも小さかったりする。ただBSブースターは効いたためしがない。(TT)

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MACminiとHDMI(1)

iPhoneの開発用にMACminiを買った。(随分前になるが...。)
MACminiの理由は「安かったから」。
それほどMACを多用するとも思わなかった。
別段、嫌いではないが、慣れだと思う。
MACminiは外付けにLCDと(USBまたはBlueToothの)キーボードとマウスがいる。
LCDはHDMIかDVIになる。最初はDVIとUSBのキーボード・マウスをつないでいた。

そのうちTVで32型のものにHDMIがあるのでつけて見る気になった。
そもそも自分の場合PCとTVというのは完全に分けて設置してあって、そういうことを考えもしなかった。
でもYouTubeを大画面で見るのもいいのかな?と。
NHKも一部を無料でHD画質で公開したし。

遊び半分だったがつけてみると感動の大画面になった。(当たり前?)
ただ文字は読みづらい。
YouTubeはといえばさすがに大画面に越したことはない。
MACだけでは面白くないしBootCampでWindows7も入れてみた。
こういうのも悪くはない。プレゼに使えるかもしれない。

ううむ。そうなると今度はUSBが邪魔だ。というかTVの前なのでそういう場所がない。
しょうがないのでBlueToothのでも買う気になってきた。こういうのは結構¥がかかる。
PCでも最近はTV+BlueToothのが出てきている。
どちらかしかしないと思うのだが。
過去、キャプチャーでそういう環境を夢見たが結局はどちらかしか使わなかった。
人間はシングルタスクだし。(^^!

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LANDiskの修理(3)

修理は修理として、やはりRAIDがほしい。
PCもそうだが、やっているとやはりデータがなくなると落ち込む。
これで2度もそうなった。
まあ年賀状のデータとか、大半はなくても済むのかもしれないが、ほしい場合にまずはNASを探してから...だったのでないとどうも調子が悪い。
ソフトも古いものがなくなったりすると結構悲しい。

そこで購入を検討する。
安いのとしてはPLANEXのMZK-NAS02SGがある。Genoで¥9999。
HDDはついておらず自前で用意するのだが1T*2でいいようだ。
ただ口コミを見ると遅いのもさることながら、信頼性がいまひとつみたいだ。
これでは困る。
ネットギアSC101というのもあったが、これは情報も購入もよくわからない。
結局残ったのはIOデータのHDL2-SX.XあたりとBuffaloのLinkStation LS-WVX.Xあたり。
どちらもいろいろ便利な機能がついている。
特にIOデータのものはUSBでもつながるらしく、そこは有難いと思う。
特に今回のようにデータ修復するのならすごく助かる。
ただBuffaloは転送が早い。これは使っているときはすごく有難い。まあUSBは緊急時だけなのでそっちに目を瞑るのがよさそうだ。
ただBuffaloは若干ではあるが価格設定は高い。
でもLS-WVX.XではなくLS-QVX.Xにすると容量Upもできるので助かりそうな...。
まあやるかどうか別にしてもHDDはあまっているし。
またまた高くなっていまうが...。悩ましい...。

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LANDiskの修理(2)

引越しもいいのだが、どうも電源が入らないだけなら修理しようという気になる。

とは言え、電源の「どこが壊れたのか?」はよくわからない。
なので電源を取り替えることにする。

まずはLANDiskの電源を取り出す。
というかHDDのデータを吸い出すために既に分解してあった。(分解は固定ネジをはずした後、上下のガイドを後ろスライドさせてはずす。)
どうも玄箱と同じっぽい電源である。
さて、交換する電源がいるのだが、どうも「加賀コンポーネント 直流電源 SPEC7251」なるものが近いようだ。
ただ、従来は千石電商で¥1900で販売されていたのだが、現在は入手不可能。
以下の、OKB2512もOKらしいが購入方法がわからない。
http://www.taiseie.com/dengen/okb/okb2512g.html

HDD用の+12Vと+5Vが出る電源と言えば、外付けのUSBアダプタの電源を使う手がある。また先人もそうしている人もいるようだ。
但し、電源容量があり、それぞれ2A程度はほしい。
探すとセンチュリーの直刺しAC(CDIS-AC)というのがあった。
http://www.century.co.jp/products/pc/hdd-kit/ac-1/dis-ac.html
¥1980なのだが、送料はかからないので千石電商並みだ。

早速分解してみる。
ACアダプタは接着剤で接着されており、マイナスドライバで根気良くこじるとはずれる。面倒ならカッターナイフで切ってもよい。
後で振り返るとここが一番面倒だったりする。

比べるとこんな感じ。まあまあな大きさ。

ACのコネクタや余分な配線をはずす。

LANDisk内部の配線は線を直接つける。+5Vと+12Vを間違えないようにする。

底面はショートしないようにACアダプタのケースを使う。
写真では上のカバーがないが、実際には使っている。
隙間にスポンジなどを入れて、振動でずれないようにしておく。

まあ、あっけなく終わってしまった。(^^!

電源を入れると...「おおーーー!!ちゃんと動く!!(当たり前?)」。
まあ修理するのならこの手はありそう。

そういうわけで一応、復旧はできた。


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LANDiskの修理(1)

IOデータのHDLというLANDiskがいきなり電源が入らなくなったなった。

ある日、ファイルを入れたら消せなくなった。
何度やっても「他のマシンが使用中」になっていて消せない。(勿論他は使っていない。)
しょうがないのでブラウザからシャットダウンした。
そこはうまくシャットダウンしたが二度と電源が入らなくなった。(TT)

このNASにつないだ1Tのものは、HDDがBIOSですら認識しなくなり、業者に出したが3ヶ月後に「適合ボードがない」というので返却されてきた。(TT)
というので未だにデータ修復はできていない。
今度は本体が...と思ったが電源が入らないだけなので、HDDは無事かもしれない。
というのでまずはデータの修復から...。

【データ修復】
まずはUSB変換器を用意する。
本体は、Linuxでないと無理っぽい。
最初は玄箱にUSBでつないでmountさせようとしたが、Extendedになってmountできず。
Webで調べるとKnoppixのLiveCDでやっていたので早速DLしてCDを作成。
Bootしてみると、LANDiskのHDDの中身はちゃんと見ることができた。(^^)
少し安心はしたが、同じく退避用につけた1TのHDDは認識はするがmountできない。
どうもNTFSはだめっぽい。FAT32にしようかどうか迷ったが、本体に収まる程度だったのでそこに転送した。
翌朝、起きるとちゃんとできている...っぽい。(^^)
とにかくデータが吸い出せてまずは一安心。

【引越し】
度重なる故障もあって、RAIDがほしくなる。
機種検討して購入するとなると時間もかかりそうだし、応急的に引越しを試みる。
使えそうなのは「玄箱」もあるがNECの無線ルータにもこの機能がある。
NEC Aterm PA-WR8700N-HPはUSBでHDDをつなぐと、簡易NASになる。
まあ単純にデータを共有したいのならこの手はある。
但しWebを調べるとNTFSには対応しておらず、NAT32になるようだ。
というのでとりあえず1TのHDDをFAT32でフォーマットして転送した。
USBでも数時間はかかっている。

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PCが落ちる?

最近よくPCが突然落ちる。
その都度、再起動からはいまり「深刻なエラーから回復」を出す。
ただ一向に原因がわからない。
1度だけ「メモリ異常」を出したので、メモリを調べてみることにした。
毎回でもないので、厳密にできるらしい...
Memtest86+
を落としてきた。FDDはないのでCDに焼いて起動した。
かけること5時間!!(もっとかな?)
2回だけエラーがでていた。Slot1とあるけど、どれがSlot1かわからない。
どちらかの端だろうというので、抜いてやってみた。
さすがに長いので途中でやめてしまったが、エラーはなかった。

交換しようとしたが、メモリは「相性」が面倒だし、古い機種。
ただIOデータやBiffaloは機種対応リストがあり追跡できる。有難い。
ノーブランドよりは多少高くなるが、それほどでもないし安心感を考えるとこの方がいい。

早速オーダしておいた。
それにしてもシビアなものだと思う。完全に壊れているわけでもないので余計難しい。
MSがちゃんとエラーをログしてくれればいいのだが。
それにしてもメモリトラブルは初めてではなく、今回で2回目になる。
案外、壊れるものなのかもしれない。

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WindowsPhone7で遊ぶ(1)

ううむ。これも続かないような気がする。
これはiPhoneとは逆にネタがないかも。

まず、エミュレータ(英語版)が無償公開されているので落としてくる。
Webからインストールするか、CDのイメージをDlしてそこからインストールするかになる。

インストールはまあそれなりなのだが、条件があってVistaかWindows7で例えばXPはインストールできない。
何のためそういう条件になっているのかはよくわからなかった。立場からすれば、「どれでも」にして多くの開発者を参加させるべきような...。

でVisualStudioのWinphone版が立ち上がるので、ここでF5を押すとエミュレータが立ち上がる。
とは言っても、入っているのはブラウザ(IE)だけで面白くもなんともない。
iPhoneやAndroidから見たらつまらないことはなはだしい。
大きさは設定で変えられるものの、IEはなぜかちらつきがひどく見られたものではない。(表示するページによるような感じ。)
まあIEだから...と誰もが思うような...。IEにはそんなにいいイメージがない。「重い、遅い、不安定」の代表名詞みたいなものだし。

ただ入れたのには理由があって、音声認識がついている。
英語版なので英語だけみたいだが。
やってみたが入力が入らない。マイクはつないであり、サウンドレコーダでは録音できる。
探してみると、やはりエミュレータでは対応していないようだ。

ただWindowsの音声認識を考えるとMSのそれは期待できないと思う。
Googleのそれは不特定話者なのに感激を覚えるぐらいに使える。

またマーケット構築もしてこなかったMSはAppleやGoogleには水をあけられっぱなし。
OSでもVista以降こけまくりで、全然良いイメージがない。
Windows7ってXPに戻す手前のような。
年末に発売するらしいけど、売れないような気がする。

そうこうしていたらイメージを公開している人がいたのでやってみる。
Androidと同じで起動イメージを差し替えできる。
ただエミュレータとVerが異なる(古い)ようでエラーで落ちる。(TT)
メニューは沢山あったけどUIがおしゃれでもなく、Androidのように開発機っぽくもない。
つまりはMSという以外、大きな目玉がなくて、他所の真似にも至っていないというか。

まあ通常はWindowsを愛用しているけど、いまだにXPだ。
iOS4ではないがダウングレード派。
このままではLinuxのUbuntuの方がいいかもしれない。

中華パッドでWinCEはあるけど、Phone7はあっても入れないかも。
CEよりはiPhoneっぽいけど、追い越す部分をもっていない。
ただ、開発環境はさすがで、iPhoneやAndroidよりは遥かに開発しやすそうだった。

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中華パッドで遊ぶ(31)

当初の目的の「音声検索」は全然できない。

そもそもがエミュレータでも走らない。オーディオエラーになる。
探し回ると、どうもMIC入力のサンプルレートが8KHz以外はエラーするらしい。(TT)
そのぐらい「指定する(しているのかな?)」か「変換する」かすればなんとかなりそうなものだが、一向に修正される気配もなく今に至っているようだ。
お願いですからGoogleさん、なおしてください。m(__)m

まあ、DevPhone1とかだとちゃんと走るのでカーネルがそうなのだろう。
試しに、そのイメージでエミュレータを走らせて見たがやはり同じだった。どうもPCの音声をとってくるので、そこでそうなってしまうようだ。
これも直してほしい。エミュレータでDebugしたいし。
お願いですからGoogleさん、なおしてください。m(__)m

あ、ついでに...
GPSも動くけど、遅くて殆ど使い物にならない。ナビだけと頼むから、「自分で場所を入れる」で〒番号とか入れさせてほしい。延々読みに行ってアプリが開かないのは困る。(TT)
お願いですからGoogleさん、なおしてください。m(__)m

話がなかなか戻ってこないが、今回はメディア再生。
iPhoneだとDLNAクライアントはあるのに、ANdroidは少ない。
有料のがあったけど、¥が払えない。(SIMがないし。)

UPnPDLNAのトライアルが無料なので試してみた。
これは、ダウンロードするもののようだ。
サーバは見つけてくるが、題名が日本語だとダウンロードに失敗する。つまりは使えない。(TT)

しょうがないのでDAAP対応のを探すと
DAAP Media Player
というのがあった。これはすごい!!ちゃんと日本語で表示されて聞くこともできる。
って当たり前のことが非常にうれしい。しかも連続再生できる。

つまりは、玄箱をDAAP(iTunes)サーバにしておけば、中華パッドで音楽が聴ける。(多分、動画も見られる。)
これは便利!!

音声検索以外は「言うことなし」とは言わないが結構よくできている。
そもそも画面が大きく読みやすい。なのでWebなどでも閲覧が楽だ。
外付けスピーカをつなげば立派なNetJukeで、1万でこうなら結構いいかもしれない。


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iPhoneで遊ぶ(2)

玄箱がリニューアルしてしまったのと関係するわけでもないが、iPhoneでNAS再生してみたくなった。

普通に考えるとPCだとmt-daapdがあるのでiTunesだろう。ただ重い!!
ileech03-swing-itunesってのもあるけど、うまく動かなかった。
まあPCで聞くのなら別段他にも手段はある。
多分、NASなので、sambaでフォルダが見えるからWinAMPでそこを連続再生させればそれまでだ。

iPhoneだとgmediaserver経由でDLNAクライアントでもいける。
そこらは、まあいいのだが、今回はmt-daapd経由にしてみた。

Simple DAAP Client
というのがあって無料だった。
iTunesよりは軽めだし。

ううむ。まあ悪くないけど、DLNAでいいような...。
と思ったらAndroidはDAAPの方がいい。
それはまた後で...。

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玄箱lenny化

久々に玄箱を触った。
玄箱lenny化というわけでもないが、apt-get updateがうまく行かない。
etchだったのだがlennyにすべきなのだろう。

そもそも、それができてDebianなのだが、/etc/apt/sources.lstを書き換えた。
で、apt-get dist-upgrade...。
すると...起動しなくなった。(TT)

調べてみると

Debianの一般的な手順と同様、/etc/apt/sources.lstを書き換えてetchからlennyに変更してからapt-get update;apt-get dist-upgradeすれば良い。
U-Bootがキモで、事前にインストールしておかないとDebianがブート不能になる。

あらま、U-Bootだったのね。(TT)
って全部消えてしまう。というか立ち上がらないのでしょうがない。
なんかEMモードになかなかならないのよね。SWを押しながら電源を入れてもならない。
そういう書き込みも多いので、もそっと入りやすくしてほしかった。

これ究極の手は、HDDを抜いてUSBでつないでパーティションを消すとEMモードになる。
まあ、この状態だとBootしようがないのでそうなるのだろう。これは100%入れる。

Lanny化はいろいろやり方があるのだが、一旦etchにしてから、install.shを走らせる方式でやった。
久々だったので、分解から忘れていた。
今度はAlsa関係やUSB関係は面倒なので外してしまった。
結局はproftpdとapache2(+PHP5)とsamba(+swat)と、DLNAのgmediaserverとiTunesのmt-daapdを入れた。
NASトランスポートをあきらめたので、カーネルを再ビルドするこtもないと思いながら、セルフコンパイル環境だけは入れておいた。

なんやかんやで修復に半日かかってしまった。(TT)
簡単にapt-get upgradeをやってはいけないという...。

そういえば、同様にArmadillo9も深く考えずapt-get upgradeでLennyにしたが、これは別段どうということもなくlennyで起動している。
中身はショックだったけど、気を取り直して0スタート。

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iPhoneで遊ぶ(1)

このネタは続かない予感がする。

というのもiPhone系の完成度は高いし、情報もいやほどある。
遊びつくされているのでいまさら新ネタがない。

購入動機というのは、実際のところ、中華パッドで音声認識が全然だったのが根本。
かと言って初代iPodTouchでは音声認識がインストールできない。
外付けマイクがあるのに見捨ててほしくなかった。(TT)

しょうがないので
・初代iPodTouchを売却
・iPhone3Gをヤフオクで購入
した。売らなくてもいいのかもしれないけど、3Gは古い(?)ので2万前後が落札相場(16G)

まず、電話通信は使うつもりがなく、はなからiPodTouchの代わりということで考えた。
結論からするとSIMカードがなくても似たようにできることはできる(と思う。)
DocomoやSoftBankの携帯をもっていればJB後、SIMロックをはずして、アクティベーションも可能だ。

あせるのは、最初にWiFiもつかえないようになっているが、これは
1)機内モードにする
2)WiFiがOffになるので、Onにする
としてWiFi接続すればWiFiはつかえる。

最初はiOS4.0.2で楽しんでいたのだがどうも重たい。
重たいというのは思ったように反応しないという感じ。
最初はそうでもないが、使っていると重くなっていく。
さすがに中華パッドほどではないが、かと言って前に使っていたiPodTouchほどでもない。
どうもこういうのが一旦気にかかると非常に気になる。

巷でもそういう話は耳にするし、まあ微妙ではあるが、iOS4というのはマルチタスクになっている。
っていうかLinuxなので元はマルチタスクだが、多分通知などがバックで動くようになっているらしい。
そのためか多分常駐ソフトが増えていて、メモリの少ない3Gではきついのだろう。
軽いアプリを動かしている分には変わらないが重たいアプリ(ブラウザ?)などを動かしていると、そのうち重く感じるようになる。
まあ疲れてくるのもあるが、気のせいでもないようだ。

そのうちに耐えがたくなり、思い切ってグレードダウンした。(V3.1.3)
探すと3.1.2の方がいいらしい。(^^!
またSIM解除に関してもそうらしい。
その時点で、4.0に戻るつもりがなくなっていたので、JBしてみた。
OSをVerUpしない限りはJBしても戻ることはない。

ところが作業としてはJBよりダウングレードの方が面倒だ。
というか多分、JBはニーズが多いので1ボタン(とは言わないが)風でできるにに対して、ダウングレードはいろいろと設定などがいる。
まあ探せば簡単なのはあるかもしれないが、一般的には面倒のようだ。
JBしたら、SIMロックも外したくなるのが人情でやはり外した。
ただ3.1.3はやはり難しいのか情報は少ない。そのうち4.0になったのもあるかもしれない。
何度から試したらはずれたので、手持ちの携帯でアクティベーションだけしておいた。
警告ダイアログとはおさらばできたのだろう。出なくなった。

これだけ苦労するともう意地でもV4.0に戻りたくなくなる。(^^!

でもってMemToolというのを入れてみた。
これはメモリ使用量がわかるのとタスクマネージャのようにメモリ解放できる。

3Gは128Mあって何もしないと、35MほどがFreeのようだ。つまり90M使っている。
これでもきついが、常駐は少ない部類なのだろう。でかいのはSpringBordで20Mほど。
シングルタスクでもあり、多分プロセスがいきなり増えないので、これで快適なのだろう。

だんだん興味が出てきて、もう1度、iOS4.0に戻してJBして、MemToolを入れてみた。
なんとFreeは15Mほどしかない。これでは何か立ち上げていると苦しいし特にマルチタスクならなおさらだ。
3GSからは250Mなので、そこはOKかもしれない。(高いだけで。)
って、それだけだけのために戻す自分もどうかしている。
やはり触っていると重く感じる。
iPhoneはこうであってはいけないような。

まあCPU速度などもあるが、結局はメモリが足りないという気がする。
なので、iOS4.0を入れるのなら3GSああたりからがいいと思う。
3Gでつかえないこともないが、沢山立ち上げると苦しい。
どこかに情報があったが
・不要な通知はOffにする。(多分常駐が下がる)
・SpotLightをOffにする(これも同じ)
・MemoryTapなどでたまにメモリ解放する
みたいなことをやって使っていれば、まあ最初と変わらない感じでつかえると思う。
ただそういう設定にしてみてもやはり空きは20Mを切っている。(TT)

かと言ってグレードダウンすると、つかえないソフトも出てくることになる。
ただ、AppStoreに、これだけ増えれば似たようなものは探せばでてくる。
重たいとは言っても中華パッドよりは随分軽いと思う。画面も小さいけど。
ただiPhoneは「こう動いてはいけない」みたな気がする。

でその後...
最終的には再びV3.1.3に戻して、JBしてSIMロックを外して、SIMも外した。
JBして、いいなと思ったのはKeyHoleTVかな?
TVが見られるのは何よりだ。

遊べるには遊べるが、ソフトを入れて遊ぶしかないような...。
iOS4でiBookは入れてみたが...こういうので本は読まないような。
iPadがいいのだが。っていうか、Androidで青空文庫かな?#安上がり

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中華パッドで遊ぶ(30)

というのでUSBでFelicaの接続ができた。

次に行うのはAndroidから制御する部分だ。

これも探し回ったが、結局はJavaなので以下のような感じでコマンドは実行できる。
Runtime.getRuntime().exec(command);

大雑把には、ここにsuを投げておいて1回づつ実行させるような感じで、その戻りを読み込む。
そうやると、ようやくAndroidからFelicaが制御できるようになった。

意味があるかどうか別にして簡単なエントリ端末としてはつかえるかもしれない。

てなことで、もう十分元をとるぐらい遊んでしまった。(^^)

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中華パッドで遊ぶ(29)

せっかくネイティブコンパイルが出来たのでもう少し実用性を考える。

というので、ますLibUSBを動かすことにした。

ネイティブアプリと言っても思いつくのはやはりUSB。
LibUSBというUSBを直接アクセスできるライブラリがある。
これを使えばドライバを書くことなくアクセスできる。Armのもあったのだが、スタティックリンクが必要なので自前でクロスビルドした。

LibUSBでは、FelicaというリーダライタでLibPasori(使ったのはLibPafi)などが動作する。
そこでまず、LibPafiをコンパイルして入れてみた...が全然動作しない。

一時は挫折しかけたが、調べまくると同じことをやっている人がいてusbfsをマウントしないとLibUSが動かないとある。
mount -o devmode=0666 -t usbfs none /proc/bus/usb
やってみると動作する。ただmountなのでroot権限になる。

まあそれはいいのだが、ここでやっとターミナルで動くようになった。


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中華パッドで遊ぶ(28)

せっかくなのでバイナリで遊んでみる。

ArmなのでArmadillo9でバイナリを作って入れてみたが、セグメンテーションフォルトで動作しない。
巷では玄箱Proでコンパイルしたものが動くらしい。
そこからとってくると確かに動く。
最初はカーネルのVerかと思って、同じようにDebianLenny(元はeach)にしてみたが状況はかわらない。
もしかしたらArm独特のバイナリ互換ではないかと思った。
Armadillo本家のAtmarkTechnoの情報を見ると、

Debian 系 Linux では ARM 用のアーキテクチャとして、arm と armel の2 つがある。
これは、ABI (Application Binary Interface) の違いによるもの。
arm アーキテクチャは OABI を、armelアーキテクチャは EABI を意味する。

とあり、Armadillo9系はOABI、500/400系はEABIを採用している。
そこでArmadillo440の開発環境をDLしてコンパイルしてみた。
(VMWareなのでWindowsで開発できる。
面倒なクロスコンパイラのインストールは不要)するとちゃんと動く。(HelloWorld程度だけが)
とにかく、これで無料のネイティブ環境ができる。
http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-440/downloads

Armadillo440をコンパイルするわけではないのでツールチェインやカーネルは不要。
バイナリはstaticで作成してstripはしないでおけばよい。
ライブラリも全部含めてスタティックLinkで作成する。

これならハードも不要だし、無料で開発できる。(^^)

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中華パッドで遊ぶ(27)

そうこうしていたらSlateDoroidに新しいファームが落ちていた。
V1.9.88と最後が2桁ある。がV1.8.2より新しい。
なによりroot化してあって、さらにAndroidMarketも入っているらしい。

というので早速やってみる。
なんだかWindowsを再インストールしているみたいで綺麗に全部消える。
まずは、AndroidMarketの設定が出るが、この段階ではなぜかWiFiもLANも動いていない。
電話もないので認証手段はなくSkipする。
まずはroot化をやってみたが、これはConnectBotも入っているのであっさりOK。
次にLANを設定して、AndroidMarketを設定してみたが、うまく行かない。
ダウンロードははじまるのだが、いつまでも終わらない現象になった。
これは経験があるので、シミュレータで作成したログインDBをLAN経由で書こうとしたがパーミッションではねられる。
まあrootがとれているのでSDに書いて上書きして、再起動!!
するとつかえるようになった。(^^)

感想で「早くなった」と言いたいが体感的にはあまり変わらない気がする。つまり遅いっていうか。

ただいろいろやっているとGPSが動くみたいだ。
手持ちの秋月電子の@3000のをつけたら恐ろしく長い時間はかかっていたが現在位置を出してきた。
GPSなのかWiFiで見つけたのかは不明であるが、さほど正しい場所でもなく、さりとてはずれている場所でもない座標になった。
10mの誤差以上はあるが1Kmほどはない。(^^!
GPSを挿すと、位置検索のときに上のアイコンにレーダ風のものが出てくる。
すごく長くかかるので、手で郵便番号を入れるのもありにしてほしい。
しかも毎回長い!!外でやればはやいのかしら?

面白いことにGoogleのナビとプレースが入っている。
ナビはその名前のようにカーナビができる...らしいが日本はまだらしい。
すごい時代とも思うが通信費は高そうだ。
プレイスというのはグルナビではないが、近くのレストランやホテルを探せる。
で、音声認識もどうも位置情報を期待している向きがあってアプリのエラーからオーディオエラーになった。シミュレータでもこうなる。
ってことはシミュレータ並みにはなったのか。
相変わらず動かないけど。

というので、この2つでも遊べる。
っていうか郵便番号でも入れたらつかえるようにしてほしい。

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中華パッドで遊ぶ(26)

V1.8.2にして、BlackMarketだけ入れて、V1.7.4のデータを入れた。

でMyBackUpでリストアすると、AndroidMarketのアイコンだけはできる。
しかしタップしても「これはインストールされていません」と出て使えない。

結局、Vending.apkだけではNGらしく、やはりここにしたがって入れてみた。
Talk系やCalender系もあるが、まずは入れないでやると全然だった。(TT)
他にもDBとか沢山あるような気がするが...。
SetupWizard.apkを入れればやってくれるのかもしれないが、今度はいろいろ足りないせいか、エラーしてしまう。
めげてきたが、せっせと戻していたら、今度はまた予期せぬエラーが出てきて不安定になった。
とどのつまり、BlackMarketで我慢するのがいいようだ。

と言いながら1.7.4とは僅差にも思ったので戻してしましった。

【1.8.2でよいと思ったこと】
・わずかばかり軽いように感じる。
・レジューム時間の設定、位置の設定ができる。
 前者が便利なのはいいとして、後者はどうでもいいようだが、無線で位置がわかるような感じGPSなしで、使えるのかもしれない。
 そういえばiPhoneにもNavozonなるものがあったがあれみたいなものなのか?
 後、音声認識であるが、この位置の部分ができると、そこを表示してとまる段階から少し進む。で出るのは...「オーディオエラー」。(TT)
 これってシミュレータと同じなので忠実に再現しているのだが、両方動かないってのは...。
 ちなみにVoceRecorderは動くのでオーディオが悪いということでもないらしい。

【1.8.2でほしかったもの】
・AndroidMarketに尽きる
 なんでとったのだろう?もしかして将来もつかないのかもしれないがあまりに寂しい。
 そもそもアプリを入れないと意味がないし、それを楽しむ端末に思う。
やはりSIM端末以外のアクセスがまずいのだろう。
 いっそSIMがない端末にFreeだけ全部公開というのでもいいのだが。
 BlackMarketが動くので割り切れば「これでよし」とする考えもあると思う。
 
 ANdroidはiPhoneのようにPCからVerUpみたいにならず(そういうタイプもあるが)、SDに書いてBootさせて書き換える。なのでOSのVerUpというのはメーカが提供するのを待つか、それを有志が改造するのを待つしかない。しかし、すぐに消えるし、新機種だって出るだろう。
 あるうちに最新版はDLしておいたほうがいい。
 


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中華パッドで遊ぶ(25)

そういえばV1.7.4でMyBackUpでアプリやデータがBuckUpしてある。

そこでV1.8.2でリストアしてみることにした。
多分、通常V1.7.4時代に使っていたソフトはうまく行くだろう。
まあ最悪でも、BlackMarketがある。

でやってみると...どうもシステム系以外はOKみたいだ。
ディスクトップアイコンは乱れていただかわいいもの。
rootでBackUpしても全部リストアできるわけでもないようで設定などは再度だったが、まあ有難い。
NGだったのはWnnやSimeji、そして...AndroidMarket(TT)

そういえばV1.8.4では
・レジュームの時間が指定できる(有難い)
・位置情報が選択できる
 おおーーーと思ってGPSをつないだが、これはNGだった。(TT)
 シリアルとしてしか認識しない。
軽いといわれればそういう気もするが微妙。
これでAndroidMarketが使えたら確かに乗り換えるのだが。

手動でやってみるか...。

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