空を見上げて
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Arduinoで遊ぶ(2)

USB-Hostシールドが不良ではないかと思って注文した。
スイッチサイエンスは即日届くので有難い。

で交換したら今のところは大丈夫っぽい。
これも半日の結果なのでその後はわからないが。

次に、このPasoriのデータを無線にしたくなる。
イーサネットが面白そうだが、WiFiは高い。(TT)
PPPoEという手もあるが、これは受け側もそうなるので面倒。
そもそもADKが来るまでの遊びなので、悩んだあげくXBeeで行くことにした。
なんのことは電源とTxDをつないでおしまい。
XBeeの設定がよほど面倒だった。
・Host
 コオーディネータにする。
 PANを設定する。
 ATモードに設定する。(APIにはしない)
・デバイス
 ルータ&デバイスにする。
 PANを設定する。
 ATモードに設定する。(APIにはしない)
 相手アドレスを0にする。(Hostは0になる。)
で、透過モードになる。
9600bps程度が良いらしい。データ化けの話を聞いたりする。
XBeeは3.3V系なので、TxDはレベル変換する。抵抗の分圧でいい。(SparkFanのがそうなっている。)

XBeeの設定がややこしいが一旦動けばあっけない。
Hostはつないでいるので、その場でX-CTUで書き換えできるが、デバイスはいちいち外すので結構面倒だったりする。
後、Digi社のLinkが間違っていてページに飛ばなかった。そのうち修正されるのだろうけど、これでよくクレームが来ないものだ。
当然X-CTUからもUpDateができない。

まあこういうのがあるとX-Beeの設定をまじめにやれば、タイムカードぐらいは出来そうだ。
・X-Beeを1:Nに設定する
・Idmだけ送信する
・OK/NGを音で知らせる
みたいにしてHostはそのIdmで個人を特定すれば良い。お財布携帯でもOKなので安上がりかも。
 ってどこかにあるっていうか。Arduinoのはさすがにないような...。

 

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Arduinoで遊ぶ(1)

ADKをやってみたいと思う。
ただ、Android3.1がいるので実機が届かない。
注文が届くのはもう少しかかるらしい。
なので、接続用のものを先に試すことにした。

ADKでも専用のデバイスを買うとこれがまた結構高い。
Androidパッドが買えるかもしれない。(中華パッドの場合)
で、Arduino+USBホストシールドでやってみる。
http://side2.jp/2011/05/try-adk-part1/
に3回にわたって連載されている。

結局はこれと同じようにしてやってみることにしたが、実際は殆どが互換品というかパチものになる。

Arduinoは秋月のものを使った。

【はまったポイントその1:電源供給】
USBから電源をとらない場合、
・ArduinoのジャンパをExtにする
・USBシリアルのJ2ジャンパを外す(そうしないと+5Vがショートする)
になる。
これでVinに+5V+2V程度で9Vほどのアダプタをつけると動作する。

で、USB-Hostシールド。
これはページにもあるが、
・上のようにしてVinから(9Vほど)とるか
・PowerのスイッチをOffにして+5Vからジャンピングするか
になる。
ADKの場合は外部電源がいるのでVinからとるのがいいような気がする。
できれば電源の5V動作がいいが、そうなるとレギュレータ部分を本体・USB-Hostシールドとも変更になる。

USB-Hostシールドはテストソフトも入っているので動作確認はできるが、これだけだと面白くない。
ADKなしで遊べるものはないかと探すと
http://d.hatena.ne.jp/NeoCat/20101123/1290514516
にPasoriをつなぐライブラリがあった。

【はまったポイントその2:ArduinoのVer】
ただ、これに限らず、Arduino0.23では動くがArduino1.0だとコンパイルが通らない。
なんだかincludeが変わったようだ。なのでArduino0.23でいくことにした。
古いのもおいてあって助かった。

【はまったポイントその3:USB-HostシルードのVer】
SpakFannoページを見ると
Max3421e_constants.hの
#define MAX_GPX 8
#define MAX_RESET 7

#define MAX_GPX 7
#define MAX_RESET 8
と書き換えるようになっていて、Sparkfun仕様らしい。
http://www.sparkfun.com/products/9628
ただその後変更したようで両方が混在する。
http://twitpic.com/5yp0yb
で自分のものは修正されていた。
なのでヘッダは修正しなくてもOKというか修正するとまずい。

以上でやってみると、動作した。
しかし、半日使っていると
OSCOKIRQ failed to assert
が出始めて、そのうちこればかり出て動かなくなった。
ネットを漁ってみたが解決方法がよくわからない。
Arduinoは動いている風なのでどうもUSB-Hostが怪しい。ボードを抜くと同じメッセージになりSPIでレジスタの反応を見ているようだ。
いろいろ探すと発振器ではないか?という話がありつけ変えてみた。(12MHz)
症状は変わらない。
どうも初期不良の地雷を踏んだような気がする。
勝って半日ではあるが、この手は完成品ではないので、ハンダもしてあるし不良返却もできそうにない。
泣く泣く再度注文することにした。

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エクリプスのエラー(Android)

久々にAndroidを触ってみた。
ADKというハード接続のAPIがサポートされ、外部装置がUSBで接続できる。
どうも外部がHostでAndroidがデバイスらしいが、V3.1からは両方できるようだ。
ただ市販のものを調べると、USBのホストにAndroidをつなぐのが多い。

まずはAndroid端末のV3.1を入手しなければいけないが、中華パッドは現状はV2.1とかV2.2だ。
それでもADK以外は不自由がないし、安いので心惹かれるが、V3.1がほしい。
一方、デバイスのKitもあるが、手っ取り早いのはArduinoにUSBホストシールドをつける方法。サンプルコードもある。

で、話を戻すとエクリプスが急にコンパイルできなくなった。(TT)
どんどん調べていくと、どうもキーチェインの証明書の期限切れらしい。
Appleの場合は期限近くになるといやほど警告が出てくるが、Androidはそういう警告が出ない。問題タブを開かないと「エラーを含んでいる」としか言わない。

実はここに至るまで、プロジェクトをエクスポートしてインポートしたり、しまいにはエクリプスも最初から構築。
面白いことにAndroidSDKも再インストールでは証明書ができるわけではないようで、これでもなおらなかった。
問題タブを見て「あれ?」と思うまで延々半日ぐらいかかった。(TT)

実はこれ以外にも問題があって
・AndroidSDK1.6のUpDateが失敗する
 これは対応としてはZipのSDKをひらってきて、上書きすればOKらしい。
 同様の症状の人もいるし、どうもできない原因はアクティブなモジュールを移動しようとするためらしい。検証したのだろうか?
・エミュレータが動かない(起動しなくなる)
 これは対応としては、x86+armみたいにエミュレータが分かれる以前に(エミュレータだけを)戻すしかない。前のSDKのVerを探してきてエミュレータを上書きすると動作する。
 現象としてはarm版がプロセスには入るが画面が出ない。しかもタスクマネージャでは落ちず電源を切るしかなくなる。どうも自分だけの症状かもしれない。
 沢山出たらさすがにクレームだひどいだろう。なので、この症状はあまり書き込みがない。
・エクリプスでADTのUpDateに失敗する
 エクリプスがガリレオの場合にそうなるようだ。それ以上だと(多分)OK。
 対応はADTをZipで落としてきて、上書きする(?)。
 それでも警告は消えない。(TT)
みたいなのがある。
 それに加えて
・証明書の期限がきれると使えなくなる。
 キーチェインを自作し、上書きするしかない。

ううむ。前途多難。
でもってADKのサンプルは無事コンパイルできた。
ただ、USBHostにPCをつなぐっってのもおかしいのでエミュレータでは動かないのかしら?最初の画面で接続待ちになる。

それはともかく、PCのせいかV3.1はやたら重たい。V2.1まではまだ使えたが、やってられない重さになっている。
おまけに実機だとボタンをなくして画面操作なので、これは...と思う。
Winといい、肥大化していくのが...。
Win8を見ると、縮小してスマホOSにでもするのかしら?(^^!

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L-aboxのユニット評価(まとめ)

aboさんのおかげで結構なデータが揃った。
ここでは独断で口径別の推薦を書いておきたい。

・8cm系
 大きなエンクロージャには不向き
 今までもいろいろやってみたが8cmだと低音がかなり厳しくよほどエンクロージャで頑張らないと出ないような印象。
 使ってみたいユニットは「AURA SOUND 8cmフルレンジ NS3-193-8A」かな?

・10cm系
 周波数特性なら出るものは結構ある。
 音色も含めると以下のような感じ。
 【低価格でも楽しめるもの】
  TangBand W4-930SA(○)
  SAMCO LOAA11A00003
 【予算が許すのなら】
  TangBand W4-1879
  Markaudio CHR-70V3 Gold
 が比較的良好。個人的に「AURA SOUND NS4-255-8D」も捨てがたい。
 TangBand は少しハイ上がりな傾向にはなるが、ハッとするような音が捨てがたい。

・12.5cm系
 このあたり結構良いユニットがある。
 【低価格でも楽しめるもの】
  DENON D-0805007-040(○)
  TangBand W5-576A
  TangBand W5-704D
  PROBOX HTW-5
  SO-VOICE SVF13511-8
 【予算が許すなら】
  PARC Audio DCU-F131W(○)
  Markaudio Alpair 10v2
  CSS FR125SR

・16cm系
  価格があがるわりになかなか良いものがない。
 【低価格でも楽しめるもの】
  Dynavox LW6005GR(○)

・18.5cm系
  どんどんコストパフォーマンスが落ちる。
 【予算が許すなら】
  SEAS EXCEL W18EX001(○)

ニアフィールドはともかく普通の場合、上のユニットはエンクロージャがそこそこであれば比較的良好な音がする。
TangBandは総じてコストからすると良い音がするが、傾向としてややハイ上がりになるので好みが出るかもしれない。
aboさんと一緒にやっていたが、両名ともどちらかといえば「しっとり系」というかそういう評点が高い。歯切れの良い硬質のものを求めるとメタルコーン系の比重があがると思うが、ここは一般的なものとしてチョイス。
エンクロージャで周波数特性は決まるが、音色はユニットの依存性が高い。なので上で良好なものは一般的にも良好な音と言えそう。

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L-aboxのユニット評価(Dynavox LW6005GR)

16cmクラスになる。
Dynavox LW6005GRの評価。
これまたaboさんからいただいた評価。
まずは外観。


特性

スピーカー部

ダクト部

特性:☆☆☆☆☆
低音:☆☆☆☆☆
高音:☆☆☆☆☆
音質:☆☆☆☆★
加工:☆☆☆☆☆ Φ146で取付け可能
外観:☆☆☆☆☆
価格:☆☆★ 4,960円/セット + 1,160円/セット + 890円/セット
 20HzがSEAS EXCEL W18EX001と同等でありより深みのある低音、2wayでは高音は問題ない。
 音質は結構艶もあり、低音も解像度がよくリアリティがある。
【安保さん】

16cmで出たはじめての当たりかも。(^^)

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L-aboxのユニット評価(TangBand W5-704D)

12cmクラスになる。
TangBand W5-704Dの評価。これも輸入らしい。
これまたaboさんからいただいた評価。
まずは外観。


特性

スピーカー部

ダクト部

特性:☆☆☆☆☆
低音:☆☆☆☆☆
高音:☆☆☆☆☆
音質:☆☆☆☆★
加工:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
価格:☆☆ 59.6USD/セット + 送料 + 1,160円/セット + 890円/セット
 やや低音が弱いが2wayでは低音から高音まで問題ない。
 音質は結構艶もあり、低音も解像度がよくリアリティがある。
【安保さん】

さすが、TangBandで高評価(^^)

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L-aboxのユニット評価(TangBand W4-1879)

aboさんからいただいた追加データ。
10cmのTangBand W4-1879の評価。輸入品らしい。
データはaboさんからいただいたもの。
外観


特性

スピーカー部

ダクト部

TangBand W4-1879
特性:☆☆☆☆☆
低音:☆☆☆☆☆
高音:☆☆☆☆☆
音質:☆☆☆☆★
加工:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
価格:× 295USD/セット+送料

【aboさん】
高音はCSS FR125SRより良くでており、低音はパンチのある力強い音がする。
音質はCSS FR125SRと似ていて、歪が少なく聞きやすい疲れない音であり総合的には良い音である。

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L-aboxのユニット評価(YSC Audio YS89A-PSC)

随分、間があいてしまったが、aboさんからいただいた追加データ。
YSC Audio YS89A-PSCの評価。
aboさんからいただいた評価データ。
このユニットは8cmのもの。

まずは外観。


特性

スピーカー部

ダクト部

特性:☆☆☆
低音:☆☆☆
高音:☆☆☆☆
音質:-(未評価)
加工:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
価格:☆☆ 6,650円/セット
 低音が大変弱く、且つ8cmにしては高音も伸びていない。
【安保さん】

やはりエンクロージャが大きいので8cmでは芳しくない模様。
10cmになるといろいろいいのが出てくるが...。

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HideExpをさらにVerUp

IEで隠れたエクスプローラが落ちるのの続き。

復元するときに初期値からはじまるのもどうも気になる。

でもってエクスプローラで開いているフォルダの取得を考える。
TShellを使うが、これを使うと不思議な現象に。

これで操作するとSW_HIDEでは確実に落ちる。
エクスプローラはIEと統合されているのでIEでも似たようなことが出て不思議ではない。

結局のところ前にやった
・「SW_HIDE」ではなく、「画面範囲外に位置をずらす」
は必須。
タスクバーから消すのはこれとは別件だが、上をやるとややこしくなる。

この状態であれば、TShellの操作で落ちることがなくフォルダが取得できる。
なのでこれを覚えておいて、落ちたらそこから起動すれば実害は少なそう。

これで落ちてもさほど気にならないような気がする。
これでしばらく使ってみる。

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HideExpのVerUp

HideExpは随分VerUpしていなかった。

不自由がなかったせいもあるが、ここへ来てIEで隠れたエクスプローラが落ちることが頻発するようになった。ほぼ確実に近い。(TT)

そもそもこの現象はIE5ぐらいでもあるのはあったが、IEの特殊条件(PopUpウィンドウなど)でしか発生しなかったため、実用上さほど支障はなかった。
この時やったのは「落ちても自動で復活する」というもので、それはそれでいいのだが、フォルダがイニシャルに戻ってしまう。

時は流れたが、ここへ来てこの現象が頻発。普通にIEを立ち上げて、どこかに移動しただけで落ちてしまう。(TT)
MSのUpDateでそうなっているようだ。どれが該当するのかわからない。
追跡していくとどうも落ちる条件として
・ウィンドウフォームがSW_HIDEで隠れているもの
が落ちるようだ。(エクスプローラに限る)
APIで指定はいろいろあるが、どのやり方にしてもそうなってしまう。

考えた末「SW_HIDE」ではなく、「画面範囲外に位置をずらす」ことにした。
これで落ちることはないのだが、こうやると今度はタスクバーにしっかり出てくる。
消すにはSetWindowLongでWS_EX_TOOLWINDOWを設定する。
ここもいろいろあって、一旦SW_HIDEして設定後SW_SHOWNORMALにしないと消えない。

ではこれで確実に消えるか?といえばそうでもないようで、アクティブになった場合などに表示してしまう。それ以外にも理由はわからないが変なタイミングで表示する。
そこで条件を見つけてタイマーで消してみた。

これで動作的には今までと同じような感じで見えるには見える。

そもそもこのあたり「凄く不安定」になってきている印象がある。
やり方が複雑なのはともかく、それの解除条件がすごく不安定だ。
なのでプログラムそのものが美しく書けない。

それはともかく、これだけではいまいちなので、ほしかったテキストのGoogle検索もつけておいた。
Shift+Ctlを押した状態で、クリップボードにテキストを入れるとそれで検索できる。なのでエディタやワープロの中身の語句を検索できる。
ブラウザ内部ではそういう機能があるが、アプリがすべてそういうわけでもない。

これで一旦やってみる。

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放射能検出器Kit(7)

iPhoneにはPocketGeigeとしたのでAndroidに自作のものをつけることにした。

ソフトは「SimpleTHreadSoundGeiger」というソース開示のものを利用。
http://www.computerartisan.com/company/work/open_geiger/index.html
株)シーエーさんだが販売しているのかよくわからない。

ずっと見ていると時々大きなパルスが出る。
ただ音声にはなぜかノイズも結構ある。
最初、ノイズレベルからスライスを作成しようとしたが余計に間違えるので戻した。

オリジナルは5000が基準になっていて、ハードもあわせてあるのかもしれないが検出しない場合もある。

スライスが変更できないのも不便なのでつけてみた。(この後、カウンターリセットもつけてみた。)
せっかくなので設定も記録するようにした。

換算も違うようで、なんでか合わない感じだが、そう違っているわけでもない。
自分のAndroidはレジュームすると入力も切るようで検出できなくなる。
これはこれで正解なのかもしれない。

しばらくつけておくとそれらしいのでこのままにしておくことにした。
Androidでも内蔵マイクはあるので、スピーカを鳴らして接続する手法はありそう。
ただ測定時間が長いので、なんだか他の音もひらいそうだ。
カバーをつければそれなりだろうが、直接は捨てがたいものもある。


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放射能検出器Kit(6)

そうこうしていたら、PocketGeigerが届いた。
半完成で
・Friskを買ってくる
 ケースに穴をあける
・アルミホイールでフィルタを作る
 ただ折るだけというか
だけでできてしまう。

あっさり完成した。

ついでなので波形を見てみると結構ノイズっぽい。
ずっと見ていたが検出の瞬間は見えなかった。ただ検出はする。
換算は気になるがあっているのだろう。
HPには測定データもあるし。

Friskに収まるというのはこれはこれで感動的でもある。

<作ったものの内容>
1)ポケットガイガーKIT
http://www.radiation-watch.org/p/blog-page.html
販売価格: 3500円(税込)
2)その他
9V電池、Frisk、アルミホイルなど。
・iPhone
 PocketGeiger(Proは有料)

<回路図>
 PocketGeigerProに内蔵されている。

<製作のポイント>
 マニュアルどおりってことで。
 マニュアルはついていないので
http://www.radiation-watch.org/p/assembly-manual.html
で組み立て
http://www.radiation-watch.org/p/users-manual.html
で操作する。
 難しい部分は何もないというか。
<測定>
オシロがあるといいがもってないのなら、iPhoneのAudio Scopeというのが¥85で、これでもマイク端子は測定できる(が機能は低い)
ないよりは良い程度。

<校正>
これができているってことで購入したのだが、自作と違ったりして戸惑う。
こっちがあっているのだろう。(と思う)

<感想>
よく出来ていると思う。
しかも価格も安い。ソフトは有料だけどPro版の方がいいと思う。やはりグラフで見えると安心する。
下手に自作するよりこちらの方がよほどスマートで信頼できそう。
欲を言えば、iPhoneを充電しながら使いたい。勿論できるが、9V電池を使いたくないというか。
放射線測定は時間がかかるので充電しているときに測定してくれて、充電完了した時でも見ることにすれば毎日使うかも。

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Androidでガイガーカウンター

次はマイクの線でガイガーカウンターを作ってみる。
これもソフトだけになる。
というか、iPhoneのガイガーボットみたいなことをやればいい。

これもiPhoneでは結構(と言っても少ないが)あるのだがAndroidは少ない。
「SimpleTHreadSoundGeiger」というソース開示のものを見つけた。
http://www.computerartisan.com/company/work/open_geiger/index.html
株)シーエーさんだが販売しているのかよくわからない。

放射線センサーはiPhoneにつけているのでソフトウェアだけ。
予想通り「予期しないエラー」で停止。(TT)
経験上、動くのは8KHzのみで...。
ソースにコメントがあった。
該当部を修正しコンパイル。
縦型専用だったが、自分は横型にするのでそこも修正(両方OK)。
改造したので名前を連名に...。(^^!
インストールしてみる。

入力がマイクだったりするが、一応カウントする。
後は自分でグラフを書くなり...なのだが面倒だし、iPhoneでもできる。
そういえばPocketGeigerをたのんだので、今のものはAndroidがいいのかもしれない。
ってそう測定を増やしても精度があがるものでもないかも。

Arduinoにつないて、そこから9600bpsシリアルであれば、別段マイク入力は不要。
でも自分で改造するのも面倒だし。
どうせ放射線は遅いので。

ちなみにSoftModemのAndroidは以下。
http://side2.jp/apps/softmodem-terminal/
NexusOneだとマイクがコネクタに出ているみたい。

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