空を見上げて
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USBトランスポート(42)

USBオーディオに関して。

サンワのスピーカの改造の続き。

まずは1品目の、パッシブスピーカから。

USBの基板を取り出したら、スピーカを基板からはずして再びとりつける。

なんか線材に+-の表示がないのでデスターで測定してしるしをつけた。
左側は元々線材が出ているので、それを半分にして右側につけた。

どこぞにあったが、このスピーカは右・左がよくわからない。まあコンパネでやればわかるのだが、CM102を見るとUSBの基板があるほうが右側みたいだ。

でもって、その先端を3pinのミニジャックにして完成!!

中央に写っているのはSonyのパッシブ・アクティブ兼用スピーカ。
アクティブは電池駆動になっている。
音は...全然。(TT)っていうか格好からしてもう...。

ではiPODにつないでみる。

iPODのヘッドホン端子で直接駆動してみた。
音は...まあこんなものか...という。
そうひどくはないが、オーディオとしては今一というか。
パッシブスピーカならこんなもんだろうっていう感じもするが...。
格好は同じ白なので悪くないというか。

でも、これ使わないかも。(^^!

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USBトランスポート(41)

USBオーディオに関して。

CM102の続きでサンワのスピーカの改造から。

改造というか、とどのつまりはChipがほしかったので分解する。
その前にいきなり壊すのもなんなので、音だけ聞いてみた。
PCのスピーカとしてはなかなかいいし、音量もそこそこ出ている。
低音が物足りないとか高音の伸びがないとか、いろいろあるにはあるが、ピュアオーディオではなく、気楽に楽しむのなら、これはこれでいいような気がする。
バスパワーってのが有難い。ACコードが要らないし。
CM102はボリュームがつけられたりするので、そういうのとかヘッドホン端子ぐらいはあってもいいような気がしたが、@480なら...。定価は¥3000ほどだけど。

早速、バラしてみるが、今回は2品作ることにした。
とは言え、単純にスピーカを切断し、USBを取り出すだけであるが...。

まずフロントパネルをはずす。

なんかウレタンエッジっぽい2.5”が出てくる。
ダクトは背面にある。もっと大きなエンクロージャに入れるともう少し低音が出るかも。
スピーカのマグネットは大きく、CM102から直接ドライブしているようで効率も良い。
反面効率の良いスピーカはコーンが軽く低音が出ない。(^^!

スピーカを外すと奥に基板がある。
どこかのWebにもあったが、この基板は接着剤でとまっている。
ホットボンドでもなく、結構固い。ドライバでこするととれるがそれなりの力がいる。
やはりプラスチックには完全につきにくいらしい。
あ、ネジを外すとエンクロージャが前後に割れるので作業はさほどでもない。

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USBトランスポート(40)

USBオーディオに関して。

玄箱のオーディオテクニカ+アンプのものを、アンプなしにしてみたくなった。
まあ今のままでもどうってことはないのだが、アンプが入るのが面白くない。
そこでUSBオーディオを再び検討してみる。

前にまとめたが...
・PCM2706:ツール工房
 バスパワー方式でPinはだいたいコネクタに出ている。I2Sもデジタル出力と選択になるが出せる。
 セルフパワーに改造もできるが、ジャンパが3本ほど必要。パターンカットはないのでそこは良い。
使ってみたがなかなか良かったように思う。
・PCM2704:Vics
 バスパワー方式なので、セルフにするにはパターンカットになる。
 出力アンプ(OPA2340)がついており、Line出力は大きめにできるが、ヘッドホンドライブできない。
デジタル出力はジャンパ処理になる。
・PCM2704:Mi-Take
 バスパワー方式。出力バッファはなく、同軸出力付き。
素直にデジタル出力で楽しむ場合に良い。(光もつけてほしかった)
・PCM2704:共立電子(デジット)
 珍しいセルフパワー方式。逆にバスパワーにするにはジャンパ&パターンカット処理になる。
アンプは別電源。オーディオマニア向けだが、カップリングコンデンサとか、インターフェイスにBugがあるような...。そこが惜しいと思う。

素直に素材として考えると、この系列は無難には違いないが、経験としては違うものをやってみたい気もする。
どうせならとCM102AというChipを検討する。
共立電子で@500だったりするが、サンワのスピーカにもついているらしい。
SANWA SUPPLY MM-SPU2SV USB
とう製品で実売は@1500ほどである。送料とその他の部品を入れると微妙な価格だ。
ラトックからKitも出ていてケースが無料なのだが、本体が¥14,500だったりする。
デジタル出力がつけられるとは言え、周波数が48KHzの固定ってのは...。
後はDACの評判であるが、良いという意見と高音が歪むという意見がある。

悩んでいたらAmazonのUSEDで¥480ってのが出ていたので注文。送料は¥500と本体価格以上だった。(^^!

こんな感じで、結構大きいっていうか。

なんか新品同様みたいでちょっといきなり分解するのは気がひける。(^^!

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廉価版コンポ

なんだかオーディオに入れるのもおこがましい話。

最初にmp3などは例に漏れず携帯メディアプレヤーで聞き始めた。
今はiPODClassicかiPODTouchかだが、外出に持っていくのはなぜか圧倒的に上海問屋の@980プレヤーだったりする。
ヘッドホン型でメモリ搭載とか、液晶付きとかいろいろ買って見たのだが、まずもって本体メモリってのが不便に思った。どちらかと言えば気分で曲を変えたいというか。
上海問屋のはSDカードプレヤーなので、SD交換で曲が変わる。
そうこうしていると、据え置きでも聞きたくなる。
最初はそのままつないでいたのだが、
・操作が不便(リモコンがない)
・電池交換になるので面倒
などの理由から据え置きのプレヤーがほしくなった。
...などというのが動機で、コンポを入れたのだが、よせばいいのに廉価版を入れてみた。
SonyのNetJukeもあるのだが、多機能なのか起動も遅く操作ももったりしていまいちだったこともある。

最初に入れたのがExeModeのCDR-300だった。
付いてきたスピーカはすぐに外して、アイワのコンポのものに取り替えた。イコライザは...少し低音を強めに設定。
正直、あまり音は期待してなかったし、BGMでよかったのだが、これはこれで割とまともな音で鳴った。
ピュアオーディオからは離れるが、一般レベルの音にはなった。
(クリアとかそういう音ではないが、BGMとしてなら聞いていてOKという音)

その次に別の部屋でも聞くたくなって、CDR-300が製造中止だったこともあって同社のCDR291を買った。
評判はさほど悪くなったのに、結果としては散々だった。(TT)
BGMとしてもちょっと耐え難い音だった。
・スピーカはすぐに交換
 ついているのはプラスチックエンクロージャでいまいちだった。CDR-300は木製。
 同じ10cmでCDR-300は2way。でもどちらも変えてしまった。
 自作のフォステクスをつけたJSPスピーカで少しまともになった。
 それでも、一般レベルには達していなかった。
 しょうがないのでアンプ部分を改造した。
 これでなんとか聞けるレベルの音になった。それでもまだ改良の余地がある。
・操作性が悪化した
 電源スイッチで操作したせいか、電源Offで全てを忘れる。
 USB/SD/CDの区別・音量・再生曲数...。いつも最初からになる。
このあたりで、もう面倒で使わなくなってきた。
年式からするとCDR-300よりは新しいはずなのだが、こうも改悪されると恐ろしくて買う元気がない。
他社からも似たようなものはあるのだが、操作性は触ってみないとわからない。
 スタンバイで使えばよかったのかもしれないが...。

しょうがないので、mp3プレヤーKit+アンプで自作したものを聞いている。
これはこれでいいのだが、CDだけは聞けない。
というかCDはすぐにmp3にしてしまうのであまり聞くことはないのだが、それでも稀に...。

面白いもので、CDを聞きたくなる時に限ってCDR-300のCDの調子が悪い。
最初は音とびからはじまった。
クリーニングディスクでクリーニングしてもなおらない。(TT)
しょうがないので綿棒+アルコールでピックアップレンズを清掃した...ら全然読まなくなった。(TT)
「NoDisc」になってしまって、全然読めなくなってしまった。
CDR-291ならあきらめもつくのだが...。
まあUSBやSDは聞けるので、捨てるほどでもない。
CDR-291とCDを交換してみたいのだが、どうもCDの構造そのものが違って部品も流用できそうにない。CDR-291は簡単に分解できたのだが、CDR-300はネジを全部外してもなぜか1箇所がどこかに固定されているようで分解できなかった。
見えるところは清掃して、注油もしてみたが一向に改善されない。
CDが聞けないのも悔しいし、さりとて買い換えるほどでもないし。
それでヤフオクで探すと、たまに出ているようだ。で1件はオークションで競り負け、もう1件本体だけのが落札できた。
ただリモコンがなかった。(TT)学習リモコンがあるので、それで我慢するとにした。

それやこれやでCDR-300が2台になり、CDR-291は...燃えないゴミ...。(TT)

教訓としては...
・廉価版でもそこそこの音がするものがある
 ただ、ついているスピーカそのままでは、いまいちの場合が多い。
 まずはスピーカを取り替えてみる
 それでもダメな場合も存在する
・操作性が悪いと使わなくなる
 特にそれより便利なものがあるとそうなる。(そっちが「当たり前」に思うので。)
 機種が新しくなっても改悪されているケースもある。
ということで、
・操作性は購入前にショップとかで確認すること
・音もそうだが、スピーカを変えた音は想像がつかないような。
 でも一般的に言って今のアンプそのものはそんなに悪くないものが多いと思う。ICが優秀というか。
 なのでスピーカで激変するが、イコライザぐらいあれば好み風にはできる。
とは言え、やっぱりこの手は博打か...。
 LineOutからとるならコンポの意味はないし。

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USBトランスポート(39)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

一応、リモコンもついたので伯耆さんに送ってみる。
伯耆さんはCDトランスポートにしたいようなので、そちらを優先すればよかったが、そのままmp3モードが1番目にしてしまった。(^^!
まあプログラムを入れ替えすれば、そこは変わるので、後でも可能だし。
そもそも良い音とは限らないわけで。

この場合は出力はS/PDIFで純粋にデジタルtoデジタルになる。
そういう意味での音の劣化というのはないのだが、アナログっぽいのは時間軸である。
いわゆるジッタなのだが、これはデータシートを読むとどうも水晶クロックからPLL(アナログ)で生成される。
USBオーディオというのも種類があって、今はTI(BB)のものを使ったが、他のものでは固定周波数もある。48kHzのもあるが、これはオーバーサンプロングがかかるのだろう。
CDに限っていれば44.1kHzであるが、これはどうも半端みたいで、クロックはPLL生成になる。

今回の場合、DACは外側にあって別段USB内蔵のものを使う必要はない。
よくセルフパワーvsバスパワーでバスパワーは面白くないとされるが、これはDACを使えばそうなるだろう。
しかしPLLもアナログ回路なので、やはり安定しているに越したことはない。
内部回路を見ると、バスパワーの+5Vから内部の3.3Vを生成して、それが電源になっているらしい。

今回採用したPCM2706以外にもPCM2704やPCM2702などもKitとしては存在している。
大雑把にまとめると以下のような感じ。

・PCM2706:ツール工房
 このChipはI2Sが出せる。なのでそれなりに遊べると思う。
 但しデジタル出力とI2Sはどちらか1つを選ぶことになる。
このKitはどちらかと言えばバスパワー型になっている。実は主要部分は切り離して3.3vのセルフパワーにもできるが、3本ほどジャンパが必要になる。その点は惜しいと思う。
 Chipそのものは、PSELでセルフパワーにできるのだが、「Vccp、Vccl,Vccr」の3本はこれで入力になってしまうためここにも3.3Vが必要。ここでジャンパが飛ぶ。
 このKitはデジタル出力も外部Pinに出ているので、それをつけるのは割と簡単である。但しトランシーバは3.3vが良い。
 PLLはVbus(5v)から作成されたVdd(3.3v)で動くみたいなので、Vddにコンデンサを入れるのが次善の策。それでも物足りない場合は、セルフパワー改造になる。
 出力はPCM2706そのままで、コンデンサ(330u)でデカップリングされている。
 そのままヘッドホンも聞ける。出力としては十分な印象だがLine入力として物足りない向きもあるかもしれない。
 Kitと書いたが基板そのものは完成品でハンダの必要はない。その場合、USB->ヘッドホン(ライン出力)と思えばケースのない完成品である。
・PCM2704:Vics
 このChipはPCM2706からI2Sを取り去ったような感じ。元々がファミリーらしく、同じデーターシートだったりする。
 このKitもどちらかと言えばバスパワー型になっている。Webでは主要部分を切り離して、セルフパワーにしている例も見られる。上のKitの場合はジャンパで済むが、この場合はパターンカットも必要になる。ここはちょっと大変であるが、Kitなので、組み上げ前にやってしまうみたいである。
 もう1つは、デジタル出力pinが出ていないようだ。まあこれはなくてもChipにはあるのでジャンパ1本で出すことはできる。ただ0.65mmってのは結構面倒だと思う。
 出力はPCM2704の後ろにOPA2340がついているようだ。これの音質もあって、交換している記事もある。もう1つはOPA2340がヘッドホンドライブできないことだ。Line出力のレベルは下がるが、外した例もある。このあたりの改造はまだ楽そうに見える。
 アンプの能力がよければ、OPA2340は要らないのかも。
・PCM2704:共立電子(デジット)
 上の2社は宅配だと送料が¥1000以上かかるのに対して、ここは¥380と安いので僅差ならこちらの方が安かったりする。上の2社もメール便にしてくれるといいのに。
 このKitはセルフパワー型になっている。そのせいかどうかわからないが、どうもVbusまわりの配線がおかしな感じがする。Webでもそんな記事を見た。
 修正されているという情報もあるが、回路図を見たらそのままだった。改造はやはりパターンカットになるのでちょっと大変。
 カップリングコンデンサの0.1uも確かに小さい。まあここは改造は簡単そうだ。
 専用の電源もあって、そろえればそれなりの価格になる。
 バスパワー型への改造もできないことはないし、セルフパワーと見せかけて実はVbusから3.3v作成なというのもできそうに思うが、インターフェイスの配線がどうも気になる。上の記事であっているような。
 セルフパワーだと3.3Vでアナログとデジタルの2種、後のアンプ用に+-6V(以上)の電源が必要になる。ちょっと面倒。

・PCM2704:Mi-Take
 こちらはバスパワー専用。出力バッファはないが、同軸出力などがついている。
バスパワー&デジタル出力にフォーカスしていて、わかりやすい。
また、ヤフオク出品みたいで、即決でないのならちょっと安いのかも。送料もメール便対応なのか安い。
 セルフパワーにせずに、デジタル出力に割り切ればこれもまたいいような。

結局、「バスパワー」にするか「セルパワー」にするか決めないと、場合によって...みたいなものはないようだ。どのみち改造するのならツール工房のPCM2706が一番楽なのかもしれない。
もしセルパワーにこだわるのなら、共立のKitは捨てがたいのだが、インタ-フェイス部分がまともなら...と思ってしまう。
いずれにしても、LineOutの出力は低いみたいで、そのあたりを期待するとやはりセルフパワー&プリアンプが無難なのだが、PCM2706で音量MAXだと、まあそこそこは出力が出てきた。(オーディオテクニカよりは遥かによかった。)

他にもCM102AというChipがあり、デジタル出力も出ている。音もよいらしい。
割と安めのものについているらしいのだが...。共立電子で@500だったりするし、外付けも少ない。
ラトックからKitも出ていてケースが無料なのだが、本体が¥14,500だったりする。
しかし、これ周波数が48KHzの固定になっているらしい。
そこがどうも...。

まあ、他にもUSBオーディオのKitはあるけど、本質からするとPLLの安定性だと思う。
DACを期待する向きもあるかもしれないが、すると共立電子あたりがいいのだろう。
PCM2706は1度使ったしなあ~。
玄箱もオーディオテクニカのから変えたいし。(出力が偉く低いので。)
PCM2706は結構出力が出たというか。ってDACを期待しないはずが...。

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USBトランスポート(38)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

カウルが届いた。
リモコンは超シンプル!!

ステアQ(チョロQ)と互換があるかと思って作ってあったが全然動かない。(TT)
おかしいと思ってロジアナで調べてみると全然違っていた。
と言ってもステアQもネットで調べたのだが。

まずリーダ部であるが、
5000usほどである。
ここからして全然違う。
後は周期であるが、
1=1800us 0=1200usほど出てくる。
さらにステアQは6bitらしいが、これは5bitである。(^^!
先頭の2bitはチャネルみたいでここは同じ。
スイッチを素直に返してくる。中間を押すと全部1を返してくる。

まあ、これだけわかれば修正できるので、修正したら動いた。
やっぱりリモコンはいい。
本体から離れられるのがいいというか。
聞きたくない曲は飛ばしたり、聞き逃すと戻したり、ちょっと止めたりというのはよくある。
その都度本体に出向くよりははるかにありがたい。

で完成!!(含むリモコン)


今度はNotePCのCD(DVD)が掛け布団に。(^^!

後ろ
プログラムメモリが見える。上海問屋の超小型タイプ(ケースがない)。

手抜きっぽくもあるけど、家電風にそこそこ使えるような...。
なんかLCDの書き換えが遅いっていうか。

ついでにArmadillo9を最新版にした。
Armadillo9もArmadillo220や240と同じであるが、CFがつけられる。
VGAもつけられるがつけてない。240もVGAはつけられるが、これをやると音に雑音が出る。
どうもUSB転送に影響がでてしまうようだ。Armadillo9はそういうことはない。
話を戻すとArmadillo9は何がいいかというとROMでの展開のほかにCFをHDD風に使える。
もっともPCっぽくなるので、ちゃんとコマンドでシャットダウンしないといけない。
しかし、こうすると...
・apt-getでバイナリを入れられる。
 それでテストもできる。
 Debianだとarmのバイナリも入手できるが、ライブラリとか複雑になると結構面倒。
 これからだとすぐにバイナリが取り出せる。
・いざとなったらセルフコンパイルできる
 クロスコンパイルでもいいのだが面倒。アットマークテクノさんの提供範疇であれば楽だけど。
となる。まあ緊急用と言えばそうで、精神的には随分楽。

 それにバイナリイメージがアットマークテクノさんから提供されているので、それを書き込んで設定すればできてしまう。いろいろ悩まされることもあるが...。
 で、Alsaplayerを入れたが鳴らない。(TT)
例によってカーネルのリコンパイル。でもどうもArmadillo9とArmadillo220・240のカーネルは同じでconfigが違うだけらしい。
まあAlsaplayerを鳴らす設定は何度もやったし、Armadillo240もやったのでビルドして入れたらちゃんと鳴った。
 こちらの方がVerが新しいみたいで、ネットラジオなども安定しているようだ。
入れ替えも考えたが、どうもライブラリが同じではないみたいで、また追いかけるのも面倒なので、動いた段階までとした。一応セルフコンパイル環境は整えた。

PS AUDIO のPWTは50万する。
この方式だと(原価であるが)5万ほど。
・Armadilloが2.5万、CDドライブが1万、USBサウンドが0.5万、HUBが0.3万、残り0.7万ほど。
まあ、5万もあると選べばそこそこのコンポが買えるし、芸というか機能も多くて楽しめるように思う。
それを言えばPS AUDIO のPWTの50万もあれば、もっと買えてしまうけど。

・Armadilloはとても環境が良くて作りやすいのだが、価格が高いのが欠点。
・玄柴にすれば1.7万ほどなので、もう少し下げられるし、SDは魅力的。ただし、限定販売で入手困難。
・CoregaはUSBが不安定で使い物にならなかった。1万という価格はいいけど。
・KaneBeBeは非力すぎて、音楽は無理。USBも遅い。
・MES2のボードは安いといえば安いけど、USBのあるものはLinuxが走らない。
 この手(CD再生やMP3)は自前で作るのはきつい。(VSXXXXはmp3ならいいが)。wavの再生ぐらいなら手出しできると思うが、それにしてもこうしてしまうと結構価格がはねあがってしまう。
 それに見合うサウンドかどうかは...人によって違うのだろうが、多分「PS AUDIO のPWT」=「PCオーディオ」だと思うので、そういう意味で「もどき」にはなったと思う。


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USBトランスポート(37)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

何度かUIを修正し、少し家電っぽくなった。

こういうPCスタイルにすると待ち時間が不安になる。Winだと砂時計みたいなもので、何か表示させると気がまぎれる。(^^!
それやこれやを入れると、まあなんとなく...。最近の家電はTVにしろHDDレコーダにしろBootは長いのでまあ、そういう感じというか。

リモコンはまだ実装していないが、一応組み上げ。

最初は「mp3メモリ」「wavメモリ」「CDプレヤー」「ネットラジオ」であったが、LANはつながないと思うのではずした。
このあたりもユーザプログラムのUSBメモリでなんとでもなるので有難い。
それにArmadilloであればCygwinで開発できるのもありがたい。(^^)
このあたり本当に効率はよくなった。ユーザランドは書くのが長いがUSBメモリなら書き換え簡単だし。
UIは何度も作り変えするし。
SDでもつけてほしかった。#アットマークテクノさん

完成!!(除くリモコン)


NotePCのCD(DVD)が座布団に。(^^!

後ろ
Debugが充実?外から変更できるのがいいかも。

中身
ひどい!!(TT)

工作精度がいまいち。(TT)

反応もまあまあというか、PCの香りはするが、家電っぽい。
PWTもどきにしたが外観がボロ負けしているけど。(^^!
メモリプレヤーになる分芸達者ではある。(wavができるし。そもそもUSBトランスポートなんだし。)
ただ芸達者なのは、もっと凄いのもあるので自慢ではないかも。
Linuxなので頑張れば何でもありだが、容量がきついかも。

では肝心の音であるが、対比するのはパイオニアのDV610AVの光出力か?
結果的には遜色ない。
アナログも遜色は認められない。
スピーカはヴェロダイン。
ジッタが向上している...はずである...が僅差なのかも。(^^!
ちょっと自分の再生環境では、差異の特定ができないので伯耆さんに送ろうかしら?
(それとも耳が問題なのか...。)

個人的には
・バラックよりは用途を絞ってでも家電風なのは使い易い
・Armadilloの開発はUSBメモリはやり易い。玄柴はいいのかも。
・こういうのを組み合わせると、ケース工作は大変。
 中身そのものは小さいものが多いが、それぞれにコネクタ位置があわなくて結局でかくなる。
 コネクタもUSBはでかい。なので殆どは直接ハンダした。
 このケースも中身は殆ど空洞なのに、上から見ると基板だらけ。
・小型PCと考えると使い易い。小型家電と考えると反応が遅め。
と思う。
そもそも作りとしては、小型PCオーディオなのでそれなりに高いと思う。(芸のわりには)

理論的には
・ジッタは1倍速のCDトランスポート方式よりは(理論上)有利
・なので(ちゃんと書いてある)CDでも(そこらでいい加減に書いた)CDRでも同じ音がする(はず)
・しかもCDドライブはどんなものでも同じ音がする(はず)
・その気になればI2S経由のDACやリクロックも(やれば)できる。中にあるというだけだが。
で実際、そういう感じではあるが、元々さほど違わない再生システムだし。(^^!
証明不能っていうか。まあ今のより劣るってこともないわけで。
高いのと、反応は別として。反応と言えばパイオニアのも起動も動作もややもったりと。(^^!

芸のわりには高い作りであるが、そもそもCDトランスポートってそうなのかも。

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USBトランスポート(36)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

次に、Alsaplayerの表示の検討。
コンソールに出してくるのが、わかりやすいので、これをttyAM1(Com2)にリダイレクトする。
このあたり自分でも手抜きだと思うが。
SWは今までのままGPIOを使った。

将来的にはリモコンがほしい。ただ、リモコンユニットとして適当なのがない。(TT)
家電のTVやVTRは機能が多くかえって使いにくい。
しかし、タカラトミーのラジコンカーでカウルがある!!
これ、リモコンがついて@600!!(^^!
ここでコストダウンするのもどうかと思うが、前後左右のスイッチというシンプルさが捨てがたい。
で、とりあえずこれを想定してUIを設計する。

それもあって操作は
Play、Stop、Next、Prevの4種にした。
さすがに兼用になってPlay/Puseはトグル(これはよくある)
Stop中のNext・Prevでモード変更とした。
まあ未定義に割り付けたがそう不自然でもない。
赤外の解析などを読むと「ターボ」なるものも出てくるらしいがとりあえず無視した。

前面は、
・電源:電源SWとLED
・ボタン:4つを上下左右に
・LCD:ここで白抜きのものを(ここで少しコストアップ)
・赤外受信
・USBコネクタ:音楽再生メモリ用
・リセットスイッチ
にした。
リセットスイッチはシステムがフリーズした場合などだが、考えると電源スイッチと変わらないので省略してもよかったかも。結局Boot時間は一緒だし。
エラーチェックはしているが、Bugがないとは言えないというか、どこかにあると思うし。

LCDは最初、普通のを取り付けてやっていた。秋月から白抜きがきたのでつけてみたら、サイズは一緒なのだが、バックライト分の段差があって、取り付け変更した。(TT)

とりあえず組み上げて動かした様子。

やっと家電っぽくなった。
結局コンソールは
・出力は、Alsaplayerをリダイレクト+AVRより自前のメッセージ
 ここがスッキリとはしていない
・スイッチはGPIO
・赤外はAVR受信
 したがってリモコンもAVRで受けて、GPIO経由で伝える。あまりスマートではない。


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USBトランスポート(35)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

背面は
・Debug:シリアル+書き込みSW
・LAN
・プログラム用USBメモリ
・USBポート*2(CDドライブなど)
・オーディオ出力(RCA+S/PDIF)
・電源(CD用出力*1)
になっている。

一応、組みあがったので、やってみる。
すると...なんとプログラム用USBがsda1にならないことがある。(TT)
まずリセットするとHUBに電源がたまっているせいか、すぐにHUB接続が完了して、HUB後のメモリをsda1にしてしまうことがある。
電源ONでも頻度は下がるが同じような現象に遭遇する時がある。(TT)

まずは電源がOffの場合、負荷をGNDと短絡して電荷を抜く。
これでさらに再現頻度は下がるが、それでもsda1を間違える場合がある。(TT)
まさか、ここでおおはまりするとは考えなかった。

普通に考えると
・Armadilloの電源On
・それにHUBをさす
・それにメモリをさす
であれば正しく認識するのでHUBをさすようなことをすれば、OKというのはわかる。

であれば電気的にUSBをディコネクト->コネクトすればよい。
そこで簡単な実験をしてみる。
最初はGNDを切ればいいと考えた。すると通信はできないはず...。
やってみると、ディスコネクトというか、ケーブル不良みたいなメッセージが出る。確かにコネクトするわけではないのだが、気持ちが悪い。
次にVBusというか+5Vを切る。するとちゃんとディスコネクトする。
だが、リレーならともかくFETでやる場合はVgs4Vとしても9V以上が必要になる。
リレーは避けたいので、しょうがないので+5Vから+12Vを作成した。ますます高くなった。(TT)

わかりにくいけど、HUBのVBusを取り出した様子。

こいつはAVRに制御させることにした。

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USBトランスポート(34)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

USBオーディオであるが、やはりここはI2Sが出るものがほしい。

TI(BB)のPCM2706は出せる。PCM2704は見かけるのだが、2706ってなかなかない。
と思ったらツール工房さんにあった。
I2SとS/PDIFはどちらか一方になる。(ジャンパ切替)
後、電源を(バスパワーではなく)自分で加えることもできるようになっているのも有難いような。
BBなのでDACもいいのかもしれないが、ここはS/PDIFかI2Sにしたい。
とは言えI2SはDACがいるので、内部としてS/PDIFとアナログ出力をつけた。
ちょっと鳴らしてみると、これはなかなかいい音だ。
これ、操作パネルもつけられるようになっていてHIDとしても認識する。もっとも今回はこのUIではない予定なのでそちらはそのまま。ついでにリモコンとかできるのなら、あっさり乗り換えたような気がするが...。

後、操作系は例によってAVRにした。
とりあえず、ATMega168を20MHzで。そうなるとここが5V系でArmadilloは3.3V系なのでインターフェイスは要注意。

それやこれやで完成間近になった。

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USBトランスポート(33)

今度はArmadilloがPS AUDIO のPWTもどきにならないか?というお話の続き。

まず、本題とは別なのだが、
1.USBメモリのプログラムから起動する方法。
 Armadillo240はそもそもスライドショーを立ち上げるのでUSBを自動マウントする。
 なのでそこのスクリプトを変更して、
・マウントしたUSBの内容をRAMに展開し
・その中のシェルスクリプトを実行する
という感じにした。
 これでUSBメモリをさして立ち上げると、そこのプログラムを実行することができる。

と思ったら、音楽用のUSBをさしたまま立ち上げると、そっちをマウントしてしまう。(TT)
つまり2本メモリがあると、どちらがsda1になるかわからないというか。
で、最初に思ったのがHUBをかませたらどうかと。
結局
・ArmadilloのUSBは2本
・対して「プログラムUSB」「音楽USB」「CD」と3つあるし。(プログラムをROMに書けばいいにはいいが)
なのでHUBをつけてみた。
・本体にはプログラムのUSB
・HUBには音楽のUSB
とするとHUBを認識してから音楽USBが認識されるはずなので、プログラムUSBがsda1になるはず。
何度かやってみると確かにそうなった。
で、HUBは増えるが、本体価格からするとさほどでもないので、この方式にする。
ってArmadilloは高いし。(TT)

いきなりケースに入れていくあたりが自分らしいけど。
丁度ArmadilloとHUB(ケースは外して基板だけ)をつけている。

なんか一杯ついているが、Debugのも多い。
ケースに入れるとやはりArmadilloをなんとかしたいというか。
カーネルを変えないとも限らないし、ターミナルは便利だし...とどんどんコネクタが増える。
LANも出しておく。必要かどうかは別にして...。

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USBトランスポート(32)

玄箱がPS AUDIO のPWTもどきにならないか?というお話の続き。

できるといえばできたのだが、これでは「PWTもどき」っぽくない。
やはりここはスタンドアロンでということで、USBトランスポート2作目のArmadilloを持ち出した。

これは前述のようにコンソールをつけて、USBからwavが再生できるようになっている。
これをソフトでCDプレヤーにしてみることにした。
結局、やることは玄箱と同じでsr_modを組み込んで、AlsaplayerにCDDAを組み込む。

いろいろやっていたが、どうもうまくないので、一旦Armadillo9で構築してそれを移植することにした。
自分のArmadilloは古くてまだsageで動いている。(^^!
なのでライブラリが2種入るというか。なんとかROMには収まった。

早速CDを聞いてみる。ちゃんと聞こえる。当たり前か。

バラックでもあり、PWTもどきには程遠い。なんか宇宙ほど離れているように感じる。
やっていることは同じなのだろうけど。

後はケースをちゃんとして、UI関係というか、そのあたりを作成する必要がある。
コンソールSWがあるのだが、どうもこれだけではわかりにくい。やはりLCDがほしい。

そのあたりで2つほど問題に行き当たる。
1.Armadilloでユーザランドを書くのが面倒
 自分の場合、カーネルもそうだがユーザランドもそう書き換えるものではない。なので、固定しておいて後は別のメモリからRAMに展開させたい。
 話、代わるが玄柴はSDがあるので、そちらにユーザプログラムを入れておけばいいような。
幸いArmadilloはUSBが使えるのでそちらから展開する手はある。つまり「プログラム用」と「音楽データ」とは別のUSBにする。
 思想としては美しいが、後でおおはまりすることになる。
2.Alsaplayerの情報がとれない
 ほしいのは「総曲数」「現在演奏中の曲」などであるが、これがとれない。
--statusコマンドだと、これらが見えない。演奏中にコンソールに出てくるので、これをリダイレクトする手はある。でもこれっていまいちのような...。といいながら採用。
 ここも妥協っていうか。

それやこれやで再開発を開始する。

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NASトランスポート(17)

玄箱のCDトランスポート(?)続き。

玄箱がPS AUDIO のPWTもどきにならないか?というお話。
なんのことはない、玄箱でUSBのCD(DVD)を再生してUSBオーディオから出力するという...。
PCだと簡単なのだが...。

まず玄箱でUSBのCDドライブを認識させる。
USBなので認識はするが、そのままではマウントできない。(^^!
まずカーネルをリコンパイルしてsr_modを組み込む。
SCSI系のCDドライブ系にチェックを入れてconfigしてmakeする。
何度か失敗するが、なんとか認識する。
modprobe sr_mod
で必要なモジュールをロードする。
/dev/sr0になった。

ここで
mount -r -t iso9660 /dev/sr0 /mnt/cd
みたいにしてデータCDが読めれば成功している。

が...音楽CDはマウントできない。
っていうかそういうCD再生ソフトを使う。とは言ってもAlsaplayerはそれができる。
Alsaplayerの場合、/dev/cdromが対象になるので、/dev/sr0のシンボリックリンクを貼るか、configで/dev/sr0を指定する必要があるが、やるのはそれだけでOK。
入力のPlugInにCDDAが必要。
コマンドラインで単純に
alsaplayer -i text -o oss CD.cdda
とやると再生するらしいが、曲名をCDDBサーバからとってくるらしく、サーバ接続でこけて音が出ない。(TT)

このへんはよくわからないのだが、freedb.orgにポート888でコネクションに行ってこけているみたいに見える。8880にしたりしてみるが、現象は変わらない。80はhttpの場合らしく、これでもNG。
別のサーバを指定してみたが事態は同じ。
結局CDDBはあきらめ。
設定でCDDBを読まないようにできるのだが、そうするとセグメンテーションフォルトで落ちる。(TT)
このあたりがどうも不思議である。
これはalsaplayerのCDDAのPlugInの話なのだが、どうも回避方法がわからない。
最新版でもmakeしたら案外...とも思うが、同じかもしれないし。

なのでWebを探し回ったら、
alsaplayer -i text -o oss CD.cdda
以外にも、いろいろな指定が見つかって...
どんどん試していたら
alsaplayer -i text -o oss Track01.cdda
みたいな指定があり、試してみたらこれで音が出た!!(^^v

なんか1曲づつ指定するのもどうかとは思ったが、ないよりははるかにいい。
CDのトラックの数がわからないので試しに
alsaplayer -i text -o oss Track99.cdda
とやるとセグメンテーションフォルト。(^^!
まあ、適当に1から発行して、落ちたら1に戻るようなものを組んでやればなんとか動くことは動きそう。

ログインのフォルダに.alsaplayerの隠しフォルダがあり、そこにconfがあるので、-i text(デフォルトはgtk)や-o oss(デフォルトはalsa)などは変更できるので省略もできる。

意味があるかどうかは別にして、これでCDのデータをUSBオーディオに出すことは可能。
USBオーディオからはTI(BB)のものなどでI2Sで出すことはできる。(SPDIFも可能)

かくて玄箱は...
・NAS内部のデータ再生(wav&mp3)
・ネットラジオの再生(mp3)
・USBメモリの再生(wav&mp3)
・CDの再生(CDDA)
ができるようになった。多芸と言えば多芸かも。
さらに
・DLNAサーバ(gmediaserver)
 iPODTouchで中身が聞ける
・iTunesサーバ(mt-daapd)
 PCで中身が聞ける
になっていて本家のSambaとあわせれば結構立派なメディアサーバともいえる。
できればDLNAクライアントがあって、他のDLNAサーバの音楽も演奏すると面白いのだが、ネットラジオでもそこそこだし、またサーバをたてるほどでもないし...。

ただ現実としては
・USB
 玄箱では面倒で聞かない。USBを使うぐらいならNASに転送しておいて再生したほうが手間が要らない。
・CD
 これも面倒で聞かない。PCでwavなりに変換するか、玄箱でcddda2wavで変換するかして入れたほうが探す手間もなく有難い。
という感じでNAS再生とネットラジオぐらいでいいようにも思う。

 リモコンとLCDは重宝しているが、最大の欠点は起動と切断が遅いことと、それなりに電気を食うことだろう。ファンも回るし...。でもPCよりは「小さい」「安い」というのはある。

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NASトランスポート(16)

玄箱の続き。
伯耆さんからPS AUDIO のPWTのお話を聞く。
50万のCDトランスポート。(^^!
I2Sでも出力されるらしい。

話は遡って...。
一時CDトランスポートの自作というのが流行したらしい。
PC用のCDドライブにはアナログ出力とデジタル出力が既についているものが多い。
なので、ATAなどから制御コマンドを与えて、(1曲再生とかそういうの)ここから出力させると、トランスポートとして使える。
内蔵のDACがいやなら、デジタル(同軸?)で出力させる。
そういうKitも自作されて領布されていたことがあるし、今でもYahooオークションで販売されている人もいるようだ。
またジッタ対策としてFIFOを搭載するなどの工夫も見られる。
CDドライブはバッファとして2M程度(本当かいな?)を積んでいることが多いので、これでもそこそこのトランスポートになるように思う。
この場合は欠点として
・I2Sが出せない
 正確にはSPDIF->I2Sはできるが、SPDIFはNRZなのでI2SのクロックはPLLになってここがオーディオマニアには面白くないのだろう。
・ATA以外は敷居が高い
 ドライブはCD/DVDとなって、IFもATAからSATAになった。なので敷居が高くなった。ATAのドライブがないではないが、ドライブとしてはマイナーになった。
 これが廃れた原因の1つなのだろうか?ただ*(動くかどうかわからないが)SATA->ATAの変換アダプタもあるので絶滅でもないと思う。
 そういうKitもあるのでまだマニアはいるのだろう。

このPS AUDIO のPWTであるが、多分データそのものを外部で読み取っているような記載がある。
例えばPCならば、別段CDの音声出力でなくてもCD再生ができるし、これはCDからデータを読み取って再生する。(なんか当然風だが)
良い点はPCが自分のバッファを使うことと、(USBオーディオなどを使えば)I2Sも出せることではないかと思う。
I2Sでジッタフリーとあるが、I2Sはクロックとそれに同期したデータなので、リクロックすれば精度はあがると思われる。

それならばCDドライブの内部にもI2Sの部分があれば、そこから引き出しても似たような結果に思うが、そういうものでもないのかも知れない。

ともあれ後者で手っ取り早いとすれば、PCにCDを入れてUSBオーディオに出せば、CD->I2S->SPDIFみたいな変換はできる。大きさとかそういうのを気にしなければ50万はしないかも。(^^!

でもって、PCでできるのならArmadilloや玄箱でもできるだろうというのが今回の目的になる。

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NASトランスポート(15)

久々に玄箱の続き。

一応、サーバとしては「DLNA」とか「iTunes」とか「RDもどき」みたいなものがあり、これはサーバなので別段設定しておけばいい。

で、肝心のトランスポートなのだが、
・NAS(自分)の再生
・NetRadioの再生
・USBメモリの再生
ができる。つまりモードとしては3つある。

・NAS(自分)の再生
・NetRadioの再生
の2つは、それぞれフォルダやラジオ局をWebから登録する。
そういう意味ではUSBメモリも転送して登録すれば、扱いとしてはNAS再生にもできる。
ただこれはこれで面白いのでそのままになっている。
つまりこの2つについては「チャネル」というかそういう概念があって、それも選択になる。

さらにこれに再生中の「送り」「戻し」「一時停止」「停止」などが加わる。

そこらをリモコンで制御していたのだが、どうも機能が増えるにつれてNASの状態がわからなくなった。
別段想像がつかないわけでもないのだが、リモコン操作でインターラクティブでないというか。

そこで赤外線+LCDにすることにした。
結局、やっているとや反応は変わらないが、精神的な安心感はありそうである。

まず、今のAVRのTiny2313に拡張することを考えた。
LCDでパラレルだと7-8pin使ったりコントラストボリュームがあったりと、まずは基板にのらないし、配線も面倒。
そこでストロベリーLinuxさんから出ているI2CのLCDをつけてみた。
ところが、Tiny2313の使用率がもう100%近くなる。(TT)
もう1つはI2Cのソフトを移植してやってみたもののうまく動かない。まあデバイスは新品なので大丈夫とは思うが。

しょうがないのでATMega168で組みなおしした。
これも面倒なのでストロベリーLinuxさんのボードをそのまま使った。
それならパラレルのLCDが配線してあるので、その方がいいような気もする。
ただ、1つだけ赤外線がIRQを使うのでそこだけは変更しないといけない。(LCDと同じPortDにあるため)

まあI2CのLCDも面白いので使ってみた。
よく読むと5Vで確認はしてあるが保証は3.3Vとのこと。3.3Vだと周波数は8MHzに下げなければならない。まあそこはいいとしても、外部アンプのPowerが5Vなので、これは...。
しょうがないので5Vにして使ってみた。
ちょっと斜めにして気持ち見やすく...。

これ、アイコンがあって結構面白い。電池とか上下のアイコンはパーツ単位で制御できる。
サンプルプログラムのまま動いた。サンプルではResetを1本使うのだが、なくても動くらしい。
2本でつながるのは配線が楽で嬉しい。

このままだとUSB-232C変換は前に来てしまう。
それはあまりなのでドングルにしてみる。
結局はTxD、RxDと+5VとGNDの4本あれば事足りる。

でもって中身を移植。
Mega168は20MHzで動かした。赤外の場合、あまり高速だと8bitタイマなのでちょっと苦しい。
16bitタイマにする限界付近なのだが、そのまま動かしてみた。

アンプのほうは、別のケースに入れた。
あとはむき出しっていうか。(^^!

この方が使いやすそうである。12Vでも動くしその方がよさそうなのだが。

で、もって使用感なのだが、結構有難い。
操作していてエラーとかおかしいのも表示する。Stopに続くStopとか。
ソフトも結構変更したが、反応はともかく、精神的にはすごく有難いものになった。

欲を言えば「ケース」と「バックライト(見づらい)」がほしいというか。
それでもUSBコンソールでもちゃんとやれば、結構使えるという印象。
ちょっと家電っぽくなった気がする。

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ネットワークメディアプレヤー(1)

時代が進み家庭内でもネットワークや無線LANが導入されている。
TVの録画もHDDだし、ネットワークにもつながっている。
音楽だってNetJukeがある。
けど...なんかいまいちっていうか。
つまり「どこで録画しても」「どこからでも見える(聞こえる)」にはなっていないというか。
1つはやはりデジタル放送の規格というかCPRMの問題ではないと思う。
それにもましてなんだか非互換っていうかそういう感じもある。

動画サーバ)
HDDレコーダに関して言えばRDを買ったのだが...
・そのうちDLNAサーバになるようになった。
 これでアナログ放送ならPCから試聴できるようになった。
・Copy10になった。
 Copy1のときに大切な動画を2度も消してしまった。(TT)
東芝搭載のパナのドライブか制御がいまいちっていうか。
これはこれでめでたいのだが、DVD-RWで焼いてもっていく必要がある。
・DTCP-IPが出てきた
 これがあるとHDD同士でMoveはできるらしい。2台いるけど。
...わずかな間に結構変わってしまったというか。
でも買い換えるほどでもない。というかこの頻度で買い換えると出費が大変。

音楽サーバ)
音楽に関して言えばNetJuleも買ったのだが...
しばらくすると
・DLNAサーバになる
という風になった。
所有のものはDLNAクライアント機能はあるが、認識できたのはわずかにXPの共有だけで後は全滅するという使い物にならないものだった。
また、HDDにPCから自由に書き込みできるわけでもない。
この手なら玄箱で作ったものの方がはるかに便利だ。

まあ、ここらもPCでもできるだが、ずっとPCをつけておくのに抵抗がある。省電力でもないし。

動画クライント)
1)家電TV
一方のTVの方も、DLNAクライント機能がある。
対応フォーマットはいろいろあるのだろうが、TVの録画ならいいのかもしれない。
しかし、WindowsをDLNAサーバにして動画を放り込むと再生できない場合も多い。主にDLNAクライアントの再生ファイル対応というか。
まあここでもDRMみたいな話があって、素直には行かないけど。
それも、結構¥がかかるものだ。

2)デジタルメディアアダプター
デジタルメディアアダプターというのもがある。DLNAクライアントっていうか。TVにつないで使う。
BuffaroやIOデータやSonyが出している。
IOデータのAvelLynkPlayerをもっているが、すこぶる調子が悪い。(TT)
再生画像がよく止まるし、早送りはいまいちだし(つまり送る時間がかかって早送りになってないというか)それやこれやであまり使わなくなってしまった。

3)PC?
この手はPCの方がいいように思うのだが、どういうわけかDLNAクラントのソフトが驚くほど少ない。
そういえばWindowsのメディアセンターも入れたことがあったが、Line入力も使えず家電には到底及ばない代物だった。
iPhoneやiPODTouchでもソフトを入れればできる...がmpeg2ができないなど結構不便。

音楽クライント)
1)SonyのNetJuke
前述のように以前のものはDLNAクライアントとしても殆ど認識しなかった。

2)デジタルメディアアダプター
これはうまく行くのだが...操作性はすこぶる悪い。(TT)

まあ家電も機能が高くなるにつれて電源投入からの立ち上がりも遅くなり...になってきた。
その割には、あまりうまく行かないっていうか。
また全部最新機種にしても、また新しいのが出てくるのできりがない。

ファームのUpDateで末永く使える家電にしてほしいものだ。こういうのってファームだけのような。
メーカのうたい文句で買って見ても、結構制限が多すぎたり使い勝手が悪くて使わない。

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NASトランスポート(14)

玄箱のNAS...の話からは脱線。

iPODTouchのDLNAクライアントの話。
mpg4なら対応しているがmpg2ではいけないという話。
VLC4iPhoneであえなく撃沈してしまった。

まあこういうPDAでRDの動画を見るのなら、別段iPODでなくてもPocketPCでもいいわけで。
というのでHPの1937を引っ張り出してくる。

でもPcketPCはiPhoneで大変そうだ。WillComも大変なのかしら?Zero3とか。
まあそれはともかくPocketPC2003とちょっと古い。(^^!

・VLCforPocketPC
まず、PocketPC用のVLCを入れる。
でもって同じくアドレスを入れてみる。が...動かない...。(TT)
・NeroMobile
NeroのNeroMobileというのの体験版があった。これも入れてみた。
なぜか立ち上がる気配すらない。(TT)
延々ロード状態のまま...。
・サムソンのDLNAクライアント
なぜかサムソンがFreeで出していた。これを入れてみたが、機種が違うとインストールすらできない。
機種も指定したのだが...。
しかもサイズが大きく、Acrobatとか消さないと入らなかった。まあ結局入らなかったわけで、戻してしまった。

サムソンのは新しいものだったが、後のものはやはり古い。そのためなのだろうか?
PocketPCは、電池の持ちも今一なので微妙には違いないが、なんとなく「できそうでできなかった」という結果だった。

まあPCなら見えるのでRDLNA+VLCをeeePCに入れれば、モバイルといえないこともない。
でもそれで見ると、今度は大画面にしたくなり...、まあ人間の欲求というものは...。(^^!

かくてPDAでRDの動画を見る試みはあえなく挫折に終わった。(TT)
もしかしたらmpgのデータのまま転送すればVLCで見えるかもしれないが、それは面倒だし。
RDの中の状態で再生させたいというか。

そのうちiPODTouchでできるようになるような気がするが、ARMで間に合うのかしら?
そういえばAndroidはJavaなので、同じエンジンでも速度では絶対勝てないと思う。
KDDIがBrewにころんだのと同じく、ネイティブアプリでないとこういうのの実現は難しいだろう。
CPUを考えるとネイティブアプリでも難しいのかも。

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NASトランスポート(13)

玄箱のNASの続き。

なんだかメディアサーバっぽくなってきた。
動画サーバにもしたくなってくる。

一応DLNAサーバとしてはgmediaserverが入っている。

なのでiPODTouchなどからでも見えることは見える。
音楽のmp3ならOKなのだが、動画ではmp4でないと見えない。(TT)
東芝のHDDレコーダはmpeg2だ。
なので、iPODTouchのクライントでこれがあればiPODTouchで録画内容(アナログだけ)が見えることになる。まあ意義はともかく面白いと思う。
Webにも「iPhone/iPODTouchでmpeg2を」という要望はみかける。
PCの場合はRDLNA+VLCで見えるので、似たものを探す。
するとiPODTouchでもVLC4iPhoneというのが存在している。(但し要脱獄)
VLCの場合
http://xxx.xxx.xxx.xxxx:20080/RX_YYYYYYYY_VRO.csi
とファイル名を入れるとDLNAクライアントになる。(Winの場合)
ファイル名がよくわからないのだが、RDLNAなら使い勝手もよい。
さっそくやってみたのだが、VLC4iPhoneでは再生しない。(TT)
画像らしきものが出たこともあるが再生という雰囲気ではない。
このあたりできると有難いのだが...。使わないにしても...。

もう1つは、擬似RDにする、rd-landiskが入っている。なので、RDからここにCopyができる。
そこはmpgデータになるので、PCから見えるということになる。
これはこれで便利なのだが、そのRDまで行って操作しないといけないというか。
まあブラウザでネットdeナビもあるのでできないことはないが...。

そこで同じ作者にmod_dlnaというのがあるのを知った。
これはDLNAクライアントというか、それをhttpd(apache)のモジュールで扱うもの。
どう使うかと言えば、ブラウザからRDのデータがダウンロードできるようになる。
意味があるのかどうかは微妙ではあるが、R-DLNAのブラウザ版というか。

rd-landiskもそうだが、ソース提供になっているので自分でコンパイルする必要がある。
とは言え、玄箱はセルフコンパイルなので敷居はぐっと低い。

まずはreadmeを読みながら、取り掛かる。

Apache2のモジュールを付作るのだが、このmakeをapxsで作る。
apxsがないのでapt-get install apache-devで入れる。
コンパイルが通らない。(TT)
しょうがないのでソースを雛形に従って修正する。
コンパイルが通ってインストール!!あれ?これapache1.3にインストールされてしまった。(TT)
動いているのはapache2なので意味がない。

調べていくとどうもapacheのapxsとapache2のapxsが存在して異なるらしい。
さらに調べると、apache2をソースコンパイルしてやったというのを見つけた。やはり玄箱。
この人もapt-getのapache2とmakeのapache2が重複したみたいだ。
だけどmake installするとパッケージではないのでuninstallは面倒。それにmakeにはmake uninstallもないようだ。
なのでmake installはやめてmakeでできたapxsを使うことにした。
でもってapache2をmake。確かにapxsはできたのだが、パーミションを変えても今度は違うモジュールを要求してくる。どうもmake installをしないといけないみたいだ。(TT)
一旦はあきらめかけたが、Webを探しているとどうもapache2では「apxs」ではなく「apxs2」を使うという記述に行き当たる。
そこでapt-get installでapache2のdevを入れてみた。
以下の2つが、それらしくないが、どうも含んでいるらしい。
apache2-prefork-dev - development headers for apache2
apache2-threaded-dev - development headers for apache2

するとapxs2を叩くと反応!!ただhelpはapxsのままだけど...。
気をとりなおして、再度makeを作りコンパイル。
インストールまではできたが設定(-a)は失敗する。
まあその程度は手作業で修正し、httpd.confも修正して/etc/init.d/apache2 restart
めでたくRDの中身がブラウザから見える。

結局、apxsとapxs2がわからず、散々苦労したが、apxs2であっけなくできてしまった。
ブラウザからダウンロードできるので便利と言えば便利かもしれない。

それよりやはり、iPODTouchでDLNA経由のmpeg2で見たいような...。
って結局不要なのかしら?
でもなかなか面白い試みに思える。

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