USBトランスポート(36)
ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。
次に、Alsaplayerの表示の検討。
コンソールに出してくるのが、わかりやすいので、これをttyAM1(Com2)にリダイレクトする。
このあたり自分でも手抜きだと思うが。
SWは今までのままGPIOを使った。
将来的にはリモコンがほしい。ただ、リモコンユニットとして適当なのがない。(TT)
家電のTVやVTRは機能が多くかえって使いにくい。
しかし、タカラトミーのラジコンカーでカウルがある!!
これ、リモコンがついて@600!!(^^!
ここでコストダウンするのもどうかと思うが、前後左右のスイッチというシンプルさが捨てがたい。
で、とりあえずこれを想定してUIを設計する。
それもあって操作は
Play、Stop、Next、Prevの4種にした。
さすがに兼用になってPlay/Puseはトグル(これはよくある)
Stop中のNext・Prevでモード変更とした。
まあ未定義に割り付けたがそう不自然でもない。
赤外の解析などを読むと「ターボ」なるものも出てくるらしいがとりあえず無視した。
前面は、
・電源:電源SWとLED
・ボタン:4つを上下左右に
・LCD:ここで白抜きのものを(ここで少しコストアップ)
・赤外受信
・USBコネクタ:音楽再生メモリ用
・リセットスイッチ
にした。
リセットスイッチはシステムがフリーズした場合などだが、考えると電源スイッチと変わらないので省略してもよかったかも。結局Boot時間は一緒だし。
エラーチェックはしているが、Bugがないとは言えないというか、どこかにあると思うし。
LCDは最初、普通のを取り付けてやっていた。秋月から白抜きがきたのでつけてみたら、サイズは一緒なのだが、バックライト分の段差があって、取り付け変更した。(TT)
とりあえず組み上げて動かした様子。
やっと家電っぽくなった。
結局コンソールは
・出力は、Alsaplayerをリダイレクト+AVRより自前のメッセージ
ここがスッキリとはしていない
・スイッチはGPIO
・赤外はAVR受信
したがってリモコンもAVRで受けて、GPIO経由で伝える。あまりスマートではない。
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