空を見上げて
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USBトランスポート(35)

ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。

背面は
・Debug:シリアル+書き込みSW
・LAN
・プログラム用USBメモリ
・USBポート*2(CDドライブなど)
・オーディオ出力(RCA+S/PDIF)
・電源(CD用出力*1)
になっている。

一応、組みあがったので、やってみる。
すると...なんとプログラム用USBがsda1にならないことがある。(TT)
まずリセットするとHUBに電源がたまっているせいか、すぐにHUB接続が完了して、HUB後のメモリをsda1にしてしまうことがある。
電源ONでも頻度は下がるが同じような現象に遭遇する時がある。(TT)

まずは電源がOffの場合、負荷をGNDと短絡して電荷を抜く。
これでさらに再現頻度は下がるが、それでもsda1を間違える場合がある。(TT)
まさか、ここでおおはまりするとは考えなかった。

普通に考えると
・Armadilloの電源On
・それにHUBをさす
・それにメモリをさす
であれば正しく認識するのでHUBをさすようなことをすれば、OKというのはわかる。

であれば電気的にUSBをディコネクト->コネクトすればよい。
そこで簡単な実験をしてみる。
最初はGNDを切ればいいと考えた。すると通信はできないはず...。
やってみると、ディスコネクトというか、ケーブル不良みたいなメッセージが出る。確かにコネクトするわけではないのだが、気持ちが悪い。
次にVBusというか+5Vを切る。するとちゃんとディスコネクトする。
だが、リレーならともかくFETでやる場合はVgs4Vとしても9V以上が必要になる。
リレーは避けたいので、しょうがないので+5Vから+12Vを作成した。ますます高くなった。(TT)

わかりにくいけど、HUBのVBusを取り出した様子。

こいつはAVRに制御させることにした。

by   at 09:00
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