空を見上げて

0simが遅い

0simの速度が遅い。
半端ではなく0.2Mbps程度しか出ない。
アプリのUpDateもできないし、使い物にならない。
遅くなったのは、2016年8月中旬あたりから。
もう半年以上経過するが一向に改善の気配がない。
要はしばらくは使えていたものの、今は全く使えない代物になってしまった。
なので通信代も500Mを超えることなどありえない。

0simは撤退方向という話もあるが、まだ新規募集はやっている。
この速度で500Mを超えるのは至難なのでどういう意図なのだろうか?
初期手数料で儲ける算段なのだろうか?
そのせいか「0のつく日」の制限はなくなり「7,777枚/月」になっている。
http://mobile.nuro.jp/0sim/
新規募集をやめてでも回線を強化しないと使えないものを売り続けていることになる。
500Mまで無料とは言うが、データ通信にしても初期費用はかかるわけで、こういう使えない粗悪品を売り続けるのはどうかと思う。

社名もSo-Netからnuroモバイルにした模様だが、速度改善はしていない。
そのSo-Netもソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の子会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社の社名変更らしく、コロコロ社名は変わる。

このnuroモバイルのプランで、新たに「時間プラン」というのが登場した。
新規企画としては悪くないが、このnuroモバイルだとまた0simと同じ憂き目にあいそうな気がする。

一方、今までクーリングオフ制度の適用がなかった電気通信サービスだが、2016年以降義務化するようになった。なので速度の出ない粗悪回線で法外な違約金をとるような契約は「契約後8日以内であれば、消費者が一方的に解除する事が出来る」ということになった。
ただ0simに関していえば、当初は速度も今よりは出ていたわけで、途中から遅くなられるとどうしようもない。
同じくDocomo光などの影響か、大幅に速度低下した光回線のプロバイダもクーリングオフ制度では難しい。時系列で変化するような通信速度はこの制度では無理がある。「通信速度の開示義務」「遅くなったら違約金なしで解約可能」ぐらいにしないと消費者は守られない。

この0simの被害者を増やさないためには、消費者センターに通報したほうがいいんじゃないかというレベル。少額なので泣き寝入りを狙っているのか?

それにしても、使い物にならない不良回線を未だに新規で売りつける神経が理解できない。
新しいプランにしても、会社の姿勢が姿勢なので信用しない方が良さそう。

by   at 09:00
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