USBトランスポート(37)
ArmadilloをPS AUDIO のPWTもどきにするお話の続き。
何度かUIを修正し、少し家電っぽくなった。
こういうPCスタイルにすると待ち時間が不安になる。Winだと砂時計みたいなもので、何か表示させると気がまぎれる。(^^!
それやこれやを入れると、まあなんとなく...。最近の家電はTVにしろHDDレコーダにしろBootは長いのでまあ、そういう感じというか。
リモコンはまだ実装していないが、一応組み上げ。
最初は「mp3メモリ」「wavメモリ」「CDプレヤー」「ネットラジオ」であったが、LANはつながないと思うのではずした。
このあたりもユーザプログラムのUSBメモリでなんとでもなるので有難い。
それにArmadilloであればCygwinで開発できるのもありがたい。(^^)
このあたり本当に効率はよくなった。ユーザランドは書くのが長いがUSBメモリなら書き換え簡単だし。
UIは何度も作り変えするし。
SDでもつけてほしかった。#アットマークテクノさん
完成!!(除くリモコン)
前
NotePCのCD(DVD)が座布団に。(^^!
後ろ
Debugが充実?外から変更できるのがいいかも。
中身
ひどい!!(TT)
工作精度がいまいち。(TT)
反応もまあまあというか、PCの香りはするが、家電っぽい。
PWTもどきにしたが外観がボロ負けしているけど。(^^!
メモリプレヤーになる分芸達者ではある。(wavができるし。そもそもUSBトランスポートなんだし。)
ただ芸達者なのは、もっと凄いのもあるので自慢ではないかも。
Linuxなので頑張れば何でもありだが、容量がきついかも。
では肝心の音であるが、対比するのはパイオニアのDV610AVの光出力か?
結果的には遜色ない。
アナログも遜色は認められない。
スピーカはヴェロダイン。
ジッタが向上している...はずである...が僅差なのかも。(^^!
ちょっと自分の再生環境では、差異の特定ができないので伯耆さんに送ろうかしら?
(それとも耳が問題なのか...。)
個人的には
・バラックよりは用途を絞ってでも家電風なのは使い易い
・Armadilloの開発はUSBメモリはやり易い。玄柴はいいのかも。
・こういうのを組み合わせると、ケース工作は大変。
中身そのものは小さいものが多いが、それぞれにコネクタ位置があわなくて結局でかくなる。
コネクタもUSBはでかい。なので殆どは直接ハンダした。
このケースも中身は殆ど空洞なのに、上から見ると基板だらけ。
・小型PCと考えると使い易い。小型家電と考えると反応が遅め。
と思う。
そもそも作りとしては、小型PCオーディオなのでそれなりに高いと思う。(芸のわりには)
理論的には
・ジッタは1倍速のCDトランスポート方式よりは(理論上)有利
・なので(ちゃんと書いてある)CDでも(そこらでいい加減に書いた)CDRでも同じ音がする(はず)
・しかもCDドライブはどんなものでも同じ音がする(はず)
・その気になればI2S経由のDACやリクロックも(やれば)できる。中にあるというだけだが。
で実際、そういう感じではあるが、元々さほど違わない再生システムだし。(^^!
証明不能っていうか。まあ今のより劣るってこともないわけで。
高いのと、反応は別として。反応と言えばパイオニアのも起動も動作もややもったりと。(^^!
芸のわりには高い作りであるが、そもそもCDトランスポートってそうなのかも。
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