USBトランスポート(40)
USBオーディオに関して。
玄箱のオーディオテクニカ+アンプのものを、アンプなしにしてみたくなった。
まあ今のままでもどうってことはないのだが、アンプが入るのが面白くない。
そこでUSBオーディオを再び検討してみる。
前にまとめたが...
・PCM2706:ツール工房
バスパワー方式でPinはだいたいコネクタに出ている。I2Sもデジタル出力と選択になるが出せる。
セルフパワーに改造もできるが、ジャンパが3本ほど必要。パターンカットはないのでそこは良い。
使ってみたがなかなか良かったように思う。
・PCM2704:Vics
バスパワー方式なので、セルフにするにはパターンカットになる。
出力アンプ(OPA2340)がついており、Line出力は大きめにできるが、ヘッドホンドライブできない。
デジタル出力はジャンパ処理になる。
・PCM2704:Mi-Take
バスパワー方式。出力バッファはなく、同軸出力付き。
素直にデジタル出力で楽しむ場合に良い。(光もつけてほしかった)
・PCM2704:共立電子(デジット)
珍しいセルフパワー方式。逆にバスパワーにするにはジャンパ&パターンカット処理になる。
アンプは別電源。オーディオマニア向けだが、カップリングコンデンサとか、インターフェイスにBugがあるような...。そこが惜しいと思う。
素直に素材として考えると、この系列は無難には違いないが、経験としては違うものをやってみたい気もする。
どうせならとCM102AというChipを検討する。
共立電子で@500だったりするが、サンワのスピーカにもついているらしい。
SANWA SUPPLY MM-SPU2SV USB
とう製品で実売は@1500ほどである。送料とその他の部品を入れると微妙な価格だ。
ラトックからKitも出ていてケースが無料なのだが、本体が¥14,500だったりする。
デジタル出力がつけられるとは言え、周波数が48KHzの固定ってのは...。
後はDACの評判であるが、良いという意見と高音が歪むという意見がある。
悩んでいたらAmazonのUSEDで¥480ってのが出ていたので注文。送料は¥500と本体価格以上だった。(^^!
こんな感じで、結構大きいっていうか。
なんか新品同様みたいでちょっといきなり分解するのは気がひける。(^^!
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