Mon
Aug 30
2010
USBトランスポート(41)
USBオーディオに関して。
CM102の続きでサンワのスピーカの改造から。
改造というか、とどのつまりはChipがほしかったので分解する。
その前にいきなり壊すのもなんなので、音だけ聞いてみた。
PCのスピーカとしてはなかなかいいし、音量もそこそこ出ている。
低音が物足りないとか高音の伸びがないとか、いろいろあるにはあるが、ピュアオーディオではなく、気楽に楽しむのなら、これはこれでいいような気がする。
バスパワーってのが有難い。ACコードが要らないし。
CM102はボリュームがつけられたりするので、そういうのとかヘッドホン端子ぐらいはあってもいいような気がしたが、@480なら...。定価は¥3000ほどだけど。
早速、バラしてみるが、今回は2品作ることにした。
とは言え、単純にスピーカを切断し、USBを取り出すだけであるが...。
まずフロントパネルをはずす。
なんかウレタンエッジっぽい2.5”が出てくる。
ダクトは背面にある。もっと大きなエンクロージャに入れるともう少し低音が出るかも。
スピーカのマグネットは大きく、CM102から直接ドライブしているようで効率も良い。
反面効率の良いスピーカはコーンが軽く低音が出ない。(^^!
スピーカを外すと奥に基板がある。
どこかのWebにもあったが、この基板は接着剤でとまっている。
ホットボンドでもなく、結構固い。ドライバでこするととれるがそれなりの力がいる。
やはりプラスチックには完全につきにくいらしい。
あ、ネジを外すとエンクロージャが前後に割れるので作業はさほどでもない。
by at 09:00
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