伯耆さんがわざわざ、ヴェロダインを持ってきていただいたのに感激だった。
18kg*2を運搬するだけでも大変だったと思う。
片方に不具合があるとは言いながら、貴重なものをお借りしたと思う。
工房のオーディオを聞いていただくのは初めてだったので、なんだか恥ずかしい。
そもそも自分のシステム(と呼べるのか?)はガラクタの寄せ集めだし。
自分の場合、どちらかと言えば聞く内容でオーディオが存在している。
それも「最適化」ってわけではなく「なんとなく」そうなっていて、不満があれば改造して遊んでみたり。
1.USBの再生
これは長時間BGM用でUSBから再生できるので重宝している。
USB再生のコンポのスピーカをアイワのコンポスピーカと交換しただけ。
イコライザーだけチューニング。
伯耆さん感想)...。#絶句...かな?
2.ネットラジオの再生
これも長時間BGM用だがSmoothJazzしか流していない。128kbpsMP3。
アンプは中国製D級+自作低音ブースター、スピーカはフォステクス16cmフルレンジ。
伯耆さん感想)楽しい音ですね。#これだけ他よりは少しまともだがソースも悪いっていうか。
3.ネットメディアの再生
これも長時間BGM用でNASの音楽を直接再生する。殆どは128kbpsMP3。
アンプはロジクールの2.1ch。低音はボコボコ。
伯耆さん感想)PCの音ですね。#あたっているかも。
4.DVDの再生
これはDVDなど再生の専用。
アンプはOZAKIの2.1ch。音質は意外にも良い(と思う)。
伯耆さん感想)ロジクールよりはいい音ですね。#確かに...。
で
5.TS508(タイムドメインスピーカ)
入力はCDウォークマン。(^^!まあ良いほうらしい。
元々、伯耆さんからお借りしているので感想も何もないが、純正アンプではなく、OZAKIで聞いていただいた。(乱暴な。)
伯耆さん感想)小音量だと低音が強いのはいいですね。#寄せ集めだし...。
これがピンポイントで音が良いというお話は聞いた通りであった。
恐らくAVルームやスタジオなどで聞く位置が固定している想定ではないかというお話。
伯耆さんの総論としては...
・とても楽しく聞く環境だし、それはそれでいいと思う。
またいろいろ工夫しているのもいいと思う。
・ただ自分が目指す方向は、忠実な再生
例えば「演奏者の位置がわかりますか?」と聞かれたが、このTD508はわかるものの他のシステムはボケてわからない。透明感も確かに違う。
さすがに気を使った発言。
だけど、「今のものは忠実なオーディオじゃないよ」ってことだと痛感。
つまりは「楽しいというかそれなりの音だけど忠実ではない」という。
それもあって遠いところからヴェロダインをしょって来られたという...。m(__)m
それからは毎日ヴェロダインを聞いて、次第に違いに...目覚めたかな?(^^!
なおすのはスピーカではなく、本人の自覚かも。(TT)