ヴェロダインの修理(1)
27日に伯耆さんが工房に遊びに来た。(^^)
サインしてもらって握手しようとも思ったが、恥ずかしいのでやめておいた。(^^!
伯耆さんはわざわざ東京からヴェロダインのスピーカを持ってこられた。
というのでTD-508に引き続きお借りすることにした。(^^)
運ぶときに1つ持ったがこれがやたら重たい。
型名はDF661というのだが、調べると40ポンドなので18kgもある。(^^!
何が詰まっているのだろう?
価格はよくわからないが$1800程度らしい。18万なので2本で36万?
ちゃんと聞いたほうがいいのだろう。
なんでこんな高級品を...と理由を聞いてみると
1.片側のスピーカがおかしくなり修理不能(代理店なし)
2.場所が狭くなったこと。
3.Kochiaのチェック用として。m(__)m
当日は、全然違う話をしていて、ヴェロダインに関しては殆ど何も聞けなかった。
有名なのかと思ってWebで検索したがHit数はそんなに多くない。
自分の認識ではヴェロダインはカーオディオの超高級ウーハー見たいな認識しかない。
でもこれは家庭用で3wayのバスレフ。バスレフポートが後ろ側なので、壁に密着はできない。
小さくもなく、かといって床置きでもなく微妙。
それよりも重量に圧倒される。
まずは現象を確認しようと後ろを見ると...
なんと端子が4つもある。
あわててWebで説明書を探すと...。
どうも「ツイータ+スコーカ」と「ウーハー」と別に出ているらしい。
では外部にネットワークをつけるのか?と言えばそういうことでもなく、単純に並列にすればよいようだ。
元々「マルチアンプ用」に設計されているのでそういう構造らしい。
ううむ、さすが高級品!!と思いながらも単純に並列にしてしまう。
早速、音を出してみる。
ううむ。おかしい。なんだかウーハーのコーン紙がこすれてるというか音が割れてしまう。
素人で修理できるのか?という疑念はあるが、伯耆さんが「分解していいですよ」と頼もしい一言をもらっていたのでやってみることにする。
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