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スピーカスタンド改造(2)

スピーカスタンド改造の続き。

ちょっとあわせてみる。

スピーカが寸足らずである。
まあ設計的にはこの上に板がくるわけで、それはそれで問題がない。
ただこの程度なら
・5cm程度前後を小さくしても底面積は十分(高さも低くなった)
・構造体としては天面で荷重を受けるより後方の補強材で受けたほうが強い
・そもそも設置面積が下がる
という感じである。

そこで奥行き部分を5cmカットすることにした。
つまり底面は横30cm*縦25cm、天面は横20cm*縦25cmになる。高さは50cm。
こういう感じになる。

補強材で重量を受ける。天板はない。
インシュレータは必要であれば。今はコインを敷いて見た。(^^!

インシュレータは詳しくないのだが、タイムドメイン理論ではないが、「点接触」が良いらしい。
つまりは「発音体が自由に動く」方が良いらしい。
平面を保持するのは3点なので、3点支持でいいのだろう。
三角錐3点支持がまあ理想なのかもしれないが、そこらは本題ではないので割愛。

でできあがったのがこれ。(^^)

すごくしっかりしている。
ヴェロダインのせいか重心も下側に来ている。
また補強のおかげて人が乗ってもOK。まあ、元々がベンチ用の材料だし。(^^!
足も40cmぐらいのものはあるかもしれない。

再製作の予定はないが、すごく簡単だし精度もあまり要らない。
注意するのは「機械カットした部分は精度がほしいところに振り向ける」ぐらい。端面などは貴重かも。
ハンドカットでもそこそこできる。

by   at 09:00
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