空を見上げて
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RAID導入(8)

HDL2であるが、いろいろソフトがついてくる。
面白そうなものであるが、
・DIXM Client
これはDLNAのサーバの内容を再生できるもの。
ただ、どうもDTCPIPには対応していないようで地デジの録画は再生できなかった。
録画機器はディーガでこれはDTCPIP対応。(うちのRDはDTCPIP非対応)
結局はDiXiM Digital TVなるものを購入するしかないのだが、¥5,000近い。
こうなるとネットワークメディアプレヤーが1万ほどで、使い勝手もPCよりは良いわけだし、すごく微妙である。
・net.USB
これはUSB機器を共有できるもの。
やったことはないが、プリンタとかスキャナとかをNASにつなぐと、それを自分の機器として認識できるらしい。
対応がどこまでなのかはわからないが、何か共有したい場合はいいように思う。
ただ、付属しているのは体験版(30日制限)であって@880でキーの購入がいる。

まあ、こうしてみると多機能には違いないが、あまり使わないものも多いように思う。
NASはやはり基本が一番で、時代としては信頼度+エコにも思える。

というので、使い勝手といえば速度も含めて昔と変わらない気がする。(^^!
DLNAサーバなのでメディアを入れるには向いているように思うが...。

Webサーバならきっと玄箱のDebianの方がいいと思う。
なぜならPHPも走るし、WPやMTなども導入できる。(重いかどうか別にして)
DDNSは多分アカウントだけの問題なので、玄箱でも動くように思われる。
こうなると信頼性とか速度なので、そういうのを考えるとレンタルサーバの方がいいかもしれない。

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RAID導入(7)

iobbを設定しているときに気がついたが、これを設定すると省エネモードが設定できない。
省エネモードは例えば10分アクセスがない場合にパワーダウンさせる。(アクセスすると復帰する。)
外部サーバにするので当然と言えばそうなのだが、外部からそうアクセスもないと思うので省エネ設定させてほしかった。

このあたりから急速に情熱が冷めてきた。(^^!

・iobbにアクセスする場合
http://設定名.iobb.net/
で可能になる。
 但し、これは管理画面が見えるだけ。
パスワードは設定しないと危険。フォーマットもできてしまう。

次にMyWeb(マイウェブサーバ)の設定
 これは自分でドキュメントルート用のフォルダなりを作って公開する設定をすればよいようだ。すると
http://設定名.iobb.net:8080/
でアクセスできるはず。
っていうか、実はエラーになったが、このころはもう省エネに戻そうとしていたので詳しくは追わなかった。
Proxyのせいかもしれない。(80しか通していないかも。)
尚、CTU設定で8080はNASに開放しないといけない。
それに、これPHPとかCGIが走らない。(そう書いてあるし。)
なので、できてもさほど面白くないかもしれない予感がするが、静的なページで大半間に合うかもしれない。
どうせならWPとかMTとかが走ると面白いし、ブログもできるし。
レンタルサーバがあるので、これはやめておくことにする。

次がリモートリンクサービス。
これが一番やりたいことではないかと思われる。
つまりはブラウザでファイルマネージャ風の画面が開いてファイルのUpLoad・DownLoadができる。
ポータルは
http://rm.iobb.net/
になる。
やるには共有の設定が必要。ユーザを作って、適当なパスワードを決めておいて、そこをアクセス可能にしておく。
CTUで50000,60000はNASに開放しないといけない。
これで動くはず...なのだが、これもJavaで接続拒否エラーになった。
これまたProxyのせいかもしれない。(80しか通していないかも。)
まじめに外部アクセスすればいいような気がする。
追うのも面倒なのでそこで中止。

・ホームメディアリンク
 これは専用クライアントをDLして使う。
 まあ子供の動画とかを想定かもしれない。でもWebサーバでもいいような。

ってことで、結局は大変更してルータを外して192.168.1.XXから192.168.24.XXにしてまでiobbに対応させたが、省エネができないので戻してしまった。(TT)
これがまた面倒で、解除をiobbを最後にしないと消えないフォルダとか残る。
また、再起動が何度もかかるので、Windowsほどではないにしろ結構待たされる。

結果的には戻して省エネ設定にした。
つまりは
・常時ついているので電気を節約する
 音(わりと静か)も全然しなくなる。
・無駄な回転を止めてHDDの信頼度をあげる
 そのほうが本来の価値に思う。
とした。
ここもそうだが、レンタルサーバがあるのでよほど大きなファイルでもない限りはそのほうが楽である。

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RAID導入(6)

HDL2をiobb設定するのだが、何はともあれIOデータに申請する。
このとき機器のシリアル番号が必須になるが、基本的には無料。
申請はすぐにできて、開通までも数分で終わる。

でもってやってみるが...つながらない。(TT)
あわてて調べるとどうもルータをかませるとおかしくなるようだ。(Buffaloのルータなので余計?)
IOデータの対応ルータもあるので、そっちならOKかもしれない。
とどのつまりはNATというかアドレス変換があればできるような気がするが、UnPnPとかあったほうが楽だと思う。

できないと悔しいのでやってみることにする。
結局はダイナミックドメインサービスの設定がうまくないことがわかる。

自宅は光プレミアムになっていてCTUが入っている。
こういうタイプの人は多いかもしれない。その設置マニュアルにはCTUの後にBBルータが推奨されており、自宅もそうであった。
そもそも光電話をひいている場合は、そこがルータになっている。
しかし、このルータが邪魔になる。
ルータの設定で、例えばDDNSがあるとNATの設定があるとかでも、CTU自体がルータになっていると思うのでうまく行かない可能性もある。

とどのつまり...
WANのIPでNASにアクセスさせたい
わけで、CFUを通した途端にIPは192.168.24.XXになってしまう。
さらにこれにルータ(例えば光電話とか)を入れると192.168.1.XXになる。
全部設定しなおしてWANのIPをNASに伝える設定が必要になる。

そこでルータを外してしまった。
Gyaoの速度テストは19Mから20Mにあがった。(大したことはない。)
ついでに電気が減るのでエコかもしれない。(大きいかもしれない。)
つまりはDHCPはCTUに持たせて(但し最大50個まで)、後はハブで分岐させる。
速度はもう少し出てもよさそうだが、CTUのせいではないかと疑っている。(NTTとの電話では、これが最新機種と言っていたが...。随分昔につけたけど。)

それはともかく、IPは全部192.168.24.XXに変化した。
NASとかRDなのは変わるといやなので、固定IPだった。設定変更が面倒。
それも全部やった。

でもってCTUの設定を動かす。CTUはNTTとの契約の書類にアクセス情報が書いてある。
・DHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)
 ここにNASのIPを登録する
 なんとMACアドレスがいる。(^^!
 わからない場合はPingを打ってからarp -a みたいにするとわかったりする。
・静的アドレス変換設定(ポート指定)
 HTTPとWeb用に8080、それにリモートリンクで50000と60000(デフォルト)を登録し、そのアクセスはNASに伝わるようにする。
保存して完了。

 これでiobbからアクセスできるようになると思う。
テストであるが、LAN内からアクセスしてもできないので、適当にproxyを借りて設定する。こうすると一旦外部に出てproxyからアクセスされる。

 このアドレスだともろにNASのIPなので管理画面が開く。
それで正解なのだがパスワードを設定しないと危険。(^^!
当然、実際に設定もできる。

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RAID導入(5)

IOデータ:HDL2-S3.0であるが、こんな感じである。

第一印象は「小さい」である。Diskが2台入っているとは思えない。
上カバーがはずれて交換も簡単そうである。ただ活性挿抜はできない。

早速RAID1にしようとしたが...よくわからない。(TT)
メニューのフォーマットでやりみたいで、それをやるとRAID1になった。
でもって古いNASからデータを転送する。
転送速度は速いとは言えず、結局はまる1日ほどかかってしまった。
古いHDLと大して変わらないような気がする。
それで無事引越しが終わった。

HDL2-SXXXシリーズは多機能なのでそれを試したくなってくる。
面白そうなものとして
・iobb
 これはダイナミックDNS対応というか、そこをIOデータがやっていて、NASをネットに接続できる。
 つまりは、外部のLANから、自宅のNASにアクセスできるようになる。
・MyWeb
 自宅のNASをWebサーバにできる。レンタルサーバ不要?
・リモートリンク
 外部LANからNAS内部のファイル送受信ができる。
・ホームメディアリンク
 外部LANからNASのメディアを再生する
みたいなものは面白そうに感じた。

 ただ、この4つは関連性があり、MyWebもリモートリンクもホームメディアリンクもiobbを設定しないと動かない。
 まずはiobbを動かすことになる。

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RAID導入(4)

RAIDを導入するにあたって機種は悩んだ。

Buffalo:LinkStation LS-WV2.0TL/R1
IOデータ:HDL2-S4.0
あたりが候補で残った。
個人的はデータの安全性が第一なのでRAID1で組むことにした。これだとHDD0=HDD1なので容量が(ストライピングの)半分になってしまうが、データの保全という意味では安全そう。

Buffaloは、速度が出るらしくここが魅了でもあるが、どうもWebの口コミを読むとエコではないらしい。
但しDisk4台で増設可能というのは捨てがたい。
IOデータは、速度はあまり書いてないが、エコではあるらしい。
DiskはUSB増設になる。例えば重要でないデータはUSBという手がある。
そうこうしているとIOデータ:HDL2-S3.0が特価で出ていた。これに背中を押された形で購入する。
結局は、検討中に安いのが出たから...とHDL2-S3.0になってしまった。
これは1.5T+1.5T=3.0Tのもので、RAID1だと1.5Tになる。

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RAID導入(3)

壊れれしばらくダウンするとどうにも不便でしょうがない。

理由を考えてみると...
・家族で使っている
・1名で場所を変えて使っている(例えば書斎と居間のコタツなど)
こうなるとデータの保管場所はNASがいい。
また
・データは増え続けるが、消さない
これは過去のものは確かに不要なのだが、それを消すきっかけがない
1ヶ月かもしえないし1年かもしれない。レシピなどは永遠かもしれない。
・物理的なDVDなどが増えるよりは便利
PCからも再生できるし、DLNAクライアントでもできる。
ネットワークメディアプレヤーも安い。(但しもっさりしている。)
まあ保存版を作れば別であるが、そうでないのならNASに入れておけば見たら消せる。
そもそもHDDレコーダだってハイビジョンでとれば、あっという間に埋まるしBRでしか取り出せない。
DTCPIPは機器にも¥がかかりすぎる。
見たら消すのが基本だろう。

300Gが手狭かといえばそんな気もするが、動画などをためこまなければOKだと思う。
音楽などは微妙であるが、300Gあればmp3なら結構入る。動画と違って何度も聞く。

それやこれやでNASはやはり必須アイテムになってきた。
Web上にデータを置くのもいいのだが、家計簿などは抵抗もある。

導入はいいとして、1つは堅牢でないといけない。
特にHDDの件はショックだったりした。
これはHDLにも夜中に例えばUSB側に自動バックアップするような機能がある。
夜中などに設定しておけば、最低でも1日前のデータは得られるはず。
これでも悪くないが、容量もUpしたいし今度やるならというのでRAIDの導入を決める。

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RAID導入(2)

HDDの件が外付けのUSBだったのだが、そのうち本体の電源が入らなくなった。
このあたりはブログにも出てくる。

結果的には「電源不良」だったのだが、本体を修復する前にデータが気になった。
結局はHDDはUSBでつないでKnoppixをCDブートして復旧した。
このとき気になったのは、NTFSのUSBディスクだとマウントできなかった。どうもFAT32でないといけないみたいだ。
本体はLinuxフォーマットなので読み出せるのだが、転送先がない。
しょうがないので本体のHDDに転送し、次にWindowsを立ち上げてUSBに落とした。

電源も+12V&+5Vなのだが、どうも1Aでは心もとなく2Aのものが必要らしい。
これは外付けHDDの電源を改造して中に入れた。
まあつぎはぎの修理になったが無事電源が入るようになってよみがえった。

但し、ここで得た教訓というのは...
・形あるもの壊れる(諸行無常)
・HDDさえ読めれば復旧の道はある
ということ。

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RAID導入(1)

NASを入れていた。
IOデータのHDLシリーズで容量も、今はもう少ない300Gほど。
それ以外にもHDDとコントローラのトラブルに見舞われた。
その動機編あたりから。

HDDはWDの1TをUSBでつないでいたが、ある日突然認識しなくなった。
外してPCにつけても、BIOSで認識できない。
結果からすると、どうもSA障害と思われる。

【現象】
・HDCN-U1.0A(IOデータ社のUSB外付けHDD:1T)で2009.07.24に購入
フォーマットはNTFS。USBで接続していた。
・中身はWesternDegital WD10EADS-00L5B1(プラッタ333Gのもの)
・WDの製造年月日は2009.03.03
・現象はBIOSで認識できず、スピンドル回転音もしない。
【状況】
・最初にHDDの復旧メーカをあたって診断を依頼した。
 結果、ドナーPCBの手配とかで4ヶ月後に修理不能と返事が来た。
 結果的には、送料(往復)&時間がかかっただけだった。
 わかったのは、まずはPCBがおかしいということ。
 逆に考えるとプラッタ(円盤)の情報は無事かもしれない...と考える。
・その間もヤフオクでドナーをあたってみた。
 最初に入手したのは10日違うもの
 WesternDegital WD10EADS-00L5B1 2009.03.13
 結果的には、このドナーでも現象は同じだった。
 どうも10日も離れると結構違うようで相性というか、それが変わるようだ。
・次に入手したのはもっと近くて1日違うもの
 但しセクター欠陥があるらしいが、PCBが目当てだったので競って落札。
 WDの製造年月日2009.03.04のドナーを入手しPCB交換してみた。
 進んだ点として、スピンドル回転音やシーク音はする。
 但し、相変わらずBIOS認識はできない。
 TestDiskでは2Tで認識される。(これは動かなくてもそうなる。)
【考察】
・どうもWDなのでFirmはDisk上(サービスエリア)にあるものと聞いている。(SeaGateなども同様)
 なのでPCBがまともでも復旧は難しい。
・多分、今回はPCBの異常とサービスエリア(SA)の不良のように思える。
 ドナーらしきものが入手できたのでPCB不良はともかく、残るのはSA障害ではないかと推定される。
 SA障害の修復は特別な装置を使うらしい。
例えばPC-3000とかいうものがそうで、価格は(よくわからないのでいい加減だが)100万ほどするらしい。
 2ch情報だと警察でもっているみたいだ。ううむ。凄いかも。そこまでする犯罪者ってのも凄いような気がする。
・こうなると、やはりある程度の規模の復旧会社でないと対応できないようだ。
 しかし、一般的には規模が大きい場合は金額も高額になる。そこまでのデータなのか?といえばそうでもない。
 それと料金システムはどうも容量に依存するようで1Tだとかなり高額になる。
BIOSで認識できれば、後は自力復旧もできるのだが...。
 SA障害でも障害HDDとドナーHDDを提供すれば、後はSAの修復だけでBIOS認識できそうな気がする。
 無料見積もりをやっているが、SA障害に対応できない復旧メーカも多い。

 RMAの交換期限もあるので、あたってみて高いようならあきらめるか...。

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iPhoneを4.2.1にしたら...(2)

実はiPhoneを4.2.1にしたら
・やや遅くなる(我慢の範囲)
 その代わり対応アプリは増えて遊べる
・SIMロックがはずれない
 Basebandが05.15.04になるため対応したultrasn0wを待つかFuzzybandの対応を待ってBasebandをダウンすることになる。
 勇気があれば(?)06.15.00まであげてしまえばOKらしいが危険な気がする。
となってしまった。

ただ、事はそれだけでもなかった。(TT)
iPhoneは開発者プログラムに入っていて1度更新している。
つまりは実機転送が可能になっていた。
で、これをやってみると...

・XCodeなどのVerUp
当然ながらターゲットが4.2.1なのでXCode+iPhoneSDKをVerUpしないと対応できない。

・複数署名があるとエラーする
簡単に書くとこうなるが、すごくはまってしまった。(TT)
どうも、XCode+iPhoneSDKのVerUpのせいではないかと思われる。

どういうことかと言えば...
・まず、実機をVerUpしたのでXCodeのオーガナイザで再認識させる
 すると黄色になってXCodeのVerUpを促してくる
・しからばというのでXCodeをVerUpする
 すると、オーガナイザは緑になるが、プロジェクトの設定も変えないと例えばBaseSDKがなくビルドできない状態になる。
・これらを変更してビルドする
 するとコードサインエラーが出る。
このあたり設定しか変えていないのにおかしい。

 よくよく追っていくとキーストアに同名の証明書が複数あるとエラーするようだ。
自分の場合だけかもしれないが、
・Appleの開発契約というのは1年満期になる
・継続する場合はその前に支払いが必要で支払う
 ここでプロビジョニングの有効期限が延びるというより、新しいものを取得する必要がある。
 とは言え面倒でもあるので、一旦消して同名で取り直しを行った。(多分、これも敗因の1つ)
 すると同名で有効期限が延びたようになる。
・取得したプロビジョニングファイルをキーストアに入れる

¥を支払った段階では重複期間があって、前のものが失効していないようだ。
ただ同名のものが複数キーストアに存在する状態であったことは確か。
以前はこの状態でもビルドして転送できていた。
4.2.1対応のSDKはこれを許していないようだ。(と悩んだあげくわかった。)
結局はキーストアから失効した証明書を削除すると無事転送できるようになった。

つまりVerUpすると
・オーガナイザで端末を再認識させる
・SDKをVerUpする
・BaseSDKを変更する
以外に
・キーストアの証明書で(失効していても)重複するものがあると削除する
というのがあった。
ついでに
・コード署名の下に複数設定するとおかしくなる
というのもあるように思う。気のせいでもないような...。
ここは削除してAny iPhone OS Deviceみたいなのだけにしておくと良いようだ。

ついでながら、これをやるとMonoTouchの設定も変更しないといけない。
これはSDKのVerぐらいでOK。

とにかく開発もある場合はVerUpすると大変。(TT)

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iPhoneを4.2.1にしたら...(1)

手持ちのiPhoneは3Gである。
なのでiOS4を入れたらとんでもなく遅くなってしまった。
この件は、いろいろなところで書き込みが見られる。

さすがにAppleも考えたのか、4.1あたりから高速化にも力を入れたようだ。
このときいろいろ考えたのだが、結局は苦労の末にダウングレードしてしまった。
3.1.2であったが、このあたりまではかなりスムーズに動く。
数本の使えないソフトは出てくるが、速度には代えられない。

ダウングレードはAppleは認めておらずiTunesのVerにもよるようでJBより面倒な作業になる。

そうこうしていたら、Ver4.2が出てVer4.2.1が出た。
Webの情報を見ると、3.Xまでには早くないが、それでもかなりまともになったらしい。散々まよったあげく「SIMロックもはずれた」という情報を目にして、4.2.1にしてみることにした。

とは言え最新版なので、単純にiTunesからVerUpできる。
後で考えるとこれが敗因だったのかもしれない。(TT)

動かしてみると、3.Xとかまではいかないが許容範囲にも思える。
入力もスクロールも実用にはなっている。
早速、脱獄を試みる。これもWebの情報で簡単にできる。(redsn0w_win_0.9.6b4)

Docomoを使ったりするのでSIMロックを外そうとultrasn0w 1.2を入れた。
しかし...外れない。アクティベーション作業のまま戻ってこない。(TT)

おかしいと思って情報を調べると...どうもベースバンドで変わるらしい。

―対応機種―
iPhone 4
baseband 01.59.00

iPhone 3Gs & 3G
baseband 04.26.08 & 05.11.07 & 05.12.01 & 05.13.04 & 06.15.00
―非対応機種―
iPhone 4
baseband 03.10.01

iPhone 3Gs & 3G
baseband 05.14.02 & 05.15.04

ということらしい。自分のを見ると05.15.04と見事に非対応機種である。(TT)
で、ベースバンドを下げる試みをやってみる。
JBしたのでFuzzybandを入れてみる。
起動すると...「これはまだ対応していない」とつれない返事。(TT)

上を見るともっと上の06.15.00に対応しており、これにUpするという手がある。
PwnageTool 4.1.3 や上のredsn0w_win_0.9.6b4でもできるらしい。
但しベースバンドというのは一旦あげると(Fuzzybandが対応しない限り)下がらないので危険らしい。
具体的にはUpDateが効かないとかそういう症例もあるらしい。
自分も(前のものは忘れたが)05.15.04なので、これ以上はあげたくない。
これがどういう形で変化するのかはよくわからないが、
・JBはできてもSIMロックが外れないことがある
・Basebandは一旦あがると戻らない(Fuzzybandを使えば別)
ということがわかった。

一旦Basebandが上がってしまったので、ダウングレードしてもSIMロックは外れないだろう。
・Fuzzybandが05.15.04に対応するのを待つ
・ultrasn0w が05.15.04に対応するのを待つ
のどちらかになってしまう。(TT)

というので片道切符の4.2.1であった。
結局はWiFiだけで使うことにした。

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トラックバックスパム

昨年の年末の12/27に大量のトラックバック&コメントスパムが届いた。
1時間に100通以上も届く。
承認しないと公開しないのでそこは無事なのだが...。

いろいろな手法があるようだが、MTなので迷惑コメント&迷惑トラックバックに入れておいて自動削除をかけるのがいいのだろう。
ただ、この頻度でスパムを発行されると、その処理も大変になる。
10時間で1000通は超えてしまう。

とりあえず、このままではまずいので、一旦トラックバックもコメントも受け付けない設定にした。
様子を見て戻すかもしれないが、それにしてもひどいものだ。


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PCのリモコン(7)

とどのつまり、今のキーボード+マウスに代わる素材はなかった。

但し、シーンによっては便利と感じるものがあった。
1)マウスが場所を食う場合
 例えばTVのところにPCを置いた場合
 トラックボールやトラックパッドは良いと思う。
2)メディア再生制御したい場合
 PCリモコンは便利。
 1)と同じで再生まではTVのそばで操作することになる。
 一旦、再生すれば一時停止などは、リモコンが便利。全部をリモコンでやるのは至難。
 例えば動画を選ぶぐらいはマウスだけでもできる。
 検索のように「文字入力が伴う場合」ソフトウェアキーボードはあるが、小さなキーボードに負けてしまう。
3)どうしても遠隔操作したい場合
iPhoneがなければ、やはりBlueToothが一番良いと思う。
小さなものとして以下のようにパッドが一緒になったものもある。
Bluetooth Handheld Keyboard and Mouse Touchpad
MAGIC-PRO ProMini Keyboard
¥5000-6000ぐらいが実売。
小さくすると何かが犠牲になる。
場所は許すならマウス+普通のキーボードが一番よいが、そうでもないのなら上のような組み合わせでも遠隔操作はできる。
iPhoneがあれば、TouchMouseが良いと思う。
当然ながら応急的な使い方にはなるが、軽く動くのもいいと思う。

欲を言えば、専用の通信なので「文章」も送信してほしかった。
例えば「大根」「レシピ」などを打ち込んで転送できれば、検索するのも楽になる。
ポメラなども文章が入るので、そういうのがPCに転送できれば検索も楽々できるのだが。
つまりは「マウス}+「文書」みたいな端末が理想なのかもしれない。

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PCのリモコン(6)

4.iPhoneを使う(その2)
次はマウスまたはキーボードとして使うもの。

これはロジテックのTouchMouseなるものがある。やはり無料。
やり方はPCはPC用ソフト(マウスサーバ)を立ち上げておいて、iPhoneではTouchMouseを立ち上げる。
接続は独自の接続を持つようで、そのIPで接続する。

すると...
iPhoneがマウスやキーボードとして使える。
1度登録すると、後は選択するだけで、そのマシンに接続できるのも便利。
キーボードはどうも英文字だけのようだ。
日本語を入れるには、相手を日本語モードにしてローマ字で入れるらしい。
そのままiPhoneそのもののキーで日本語が入るといいが、贅沢なのだろう。
面白いのはキーボードとマウスが同時に使えたりする。
キーボードを出すと場所は狭くなるが、空いた部分でマウスが動く。

それならBlueToothのマウス&キーボードと同じじゃないか!!といわれそうだが、キーボードも考えるとそれよりは遥かに小さい。
またマウスもワイアレストラックパッド風でこれまたいい感じがする。
動きも結構軽い。これは案外大事というか、この感覚が重要。

正直言えば、これはかなり気に入った。(^^)

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PCのリモコン(5)

いよいよアイデアの最後になった。

4.iPhoneを使う(その1)
・まずは、仮想画面をもってきてそこで操作するというもの。
いろいろなものが出ているが、無料のものは案外少ない。
TeamViewerというのがよさそうなので入れてみた。
個人利用であれば無料らしい。
iPhoneとPCにそれぞれソフトを入れる。

まずはPCのものを立ち上げてiPhoneから接続する。
なんだか立ち上がりがもっさりしている。まあしょうがないか。
IDとかPWを入れるのだが、どうも毎回違うようで面倒というか。
何か設定できるのかもしれない。

すると、iPhoneにPCの画面(の一部)が現れる。(^^)
これをいろいろ操作すればいい。
ううむ。すごいかもしれない。
と思ってしばらく使ってみた。

良いといえばよいのだが、マウスカーソルが小さく例えば指でエクスプローラを動かすと細かすぎてうまくできない。同じくスクロールも小さくて難儀する。
出来としてはすごくいいように思ったのだが。

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