RAID導入(6)
HDL2をiobb設定するのだが、何はともあれIOデータに申請する。
このとき機器のシリアル番号が必須になるが、基本的には無料。
申請はすぐにできて、開通までも数分で終わる。
でもってやってみるが...つながらない。(TT)
あわてて調べるとどうもルータをかませるとおかしくなるようだ。(Buffaloのルータなので余計?)
IOデータの対応ルータもあるので、そっちならOKかもしれない。
とどのつまりはNATというかアドレス変換があればできるような気がするが、UnPnPとかあったほうが楽だと思う。
できないと悔しいのでやってみることにする。
結局はダイナミックドメインサービスの設定がうまくないことがわかる。
自宅は光プレミアムになっていてCTUが入っている。
こういうタイプの人は多いかもしれない。その設置マニュアルにはCTUの後にBBルータが推奨されており、自宅もそうであった。
そもそも光電話をひいている場合は、そこがルータになっている。
しかし、このルータが邪魔になる。
ルータの設定で、例えばDDNSがあるとNATの設定があるとかでも、CTU自体がルータになっていると思うのでうまく行かない可能性もある。
とどのつまり...
WANのIPでNASにアクセスさせたい
わけで、CFUを通した途端にIPは192.168.24.XXになってしまう。
さらにこれにルータ(例えば光電話とか)を入れると192.168.1.XXになる。
全部設定しなおしてWANのIPをNASに伝える設定が必要になる。
そこでルータを外してしまった。
Gyaoの速度テストは19Mから20Mにあがった。(大したことはない。)
ついでに電気が減るのでエコかもしれない。(大きいかもしれない。)
つまりはDHCPはCTUに持たせて(但し最大50個まで)、後はハブで分岐させる。
速度はもう少し出てもよさそうだが、CTUのせいではないかと疑っている。(NTTとの電話では、これが最新機種と言っていたが...。随分昔につけたけど。)
それはともかく、IPは全部192.168.24.XXに変化した。
NASとかRDなのは変わるといやなので、固定IPだった。設定変更が面倒。
それも全部やった。
でもってCTUの設定を動かす。CTUはNTTとの契約の書類にアクセス情報が書いてある。
・DHCPサーバ機能設定(LAN側固定IP払い出し)
ここにNASのIPを登録する
なんとMACアドレスがいる。(^^!
わからない場合はPingを打ってからarp -a みたいにするとわかったりする。
・静的アドレス変換設定(ポート指定)
HTTPとWeb用に8080、それにリモートリンクで50000と60000(デフォルト)を登録し、そのアクセスはNASに伝わるようにする。
保存して完了。
これでiobbからアクセスできるようになると思う。
テストであるが、LAN内からアクセスしてもできないので、適当にproxyを借りて設定する。こうすると一旦外部に出てproxyからアクセスされる。
このアドレスだともろにNASのIPなので管理画面が開く。
それで正解なのだがパスワードを設定しないと危険。(^^!
当然、実際に設定もできる。