オーディオ入力(14)
最近はCDすら面倒で聞かなくなってきた。
iPODもいいのだが、転送が面倒である。
もっとも120Gもあるのだから全部転送してしまえばいいのかもしれない。
それにしたところで、再生は据え置きなので、そうやって聞く場合はアンプ+スピーカになる。
それならMP3PlayerKitでもよさそうであるが、¥3500ならExeModeのコンポを狙う手もある。
まあ¥3500は無理にしても¥7000程度なら買えるし。
ExeModeは1台あるのだが、添付のスピーカを取り替えたらそこそこ聞けるようになった。
勿論、純正のオーディオには遠く及ばないのだが、BGM程度なら問題もなさそうである。
何より「お手軽」だ。
機能は少ないのだが、かえって操作性もよい。
ExeModeなのだが、どんどんマイナーダウンしているように見える。
コストダウンなのかもしれないが。増えている機能もあるにはあるが、以前のCDR-300より下がった機能もある。
現在はMS-400あたりが売られているのだが、オークションでCDR-291という1つ前らしきものが¥3200で落札できた。(Usedだけど。)
これならMP3PlayerKitと互角だし、アンプもある。CDは微妙だが使わないかも。
古いのにこだわったのは
・なんとなく古いほうが機能が良かった印象がある
・CDR-300はそこそこ良かった(音質はスピーカ交換などで対応)
という理由。
CDR-291は故障が多いという話だったが、Usedなので初期不良はないだろうという判断。
音質は「そこそこ」と書いてあった。
で、届いたので早速聞いてみた。
スピーカはプラスチックですごく軽い。(安っぽいというか)
中を見るとコーン紙ってスチロールでできているような。(^^!
SDもロックがないような感じでやはりコストダウンなのか。(TT)
なんだかCDR-300に比べて随所にコストダウンのような形跡がある。
まあ、純正の音はと言えば、あまり迫力がない。なんとなく安っぽい。
音質は低音ブーストスイッチ1つという割り切り。多分アンプにつけたのだろう。Onでないと余計チープ。
ここらも、もう少し付けてほしかった。
ラジオ音質よりは多少はいいと思うのだが、コンポの音にも及ばない。
しょうがないのでビクターのコンポのスピーカと交換。
これは8cmのメタルコーンスピーカでバスレフのエンクロージャ。(ウッドコーンならよかったが)
随分よくはなるのだが...。まあコンポの最低線ぐらいにはなったのか。
おかしいと思ってヘッドホンで聞いてみると、ここですら迫力が感じられない。(TT)
それでは...とCDを入れると...今度はコンポ程度にはなったように思う。
つまりはアンプというより入力(USBとかSDとか)が今一風に思う。
半導体コンポを目指したのだが...。
まとめると
<良かったこと>
・プレヤーとしてまとまったこと
・安価に入手できたこと
・USBとSDで音楽が聞けること
<残念だったこと>
・音がいまいちなこと(スピーカ交換などで、コンポの最低ラインぐらい。)
・電源を切ると設定が失われるものが多いこと。(これはまだいいのだが。)
まあ、割り切って使うことにする。
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