Sun
Nov 11
2012
Nexus7(その5)
ArduinoはともかくAndroidは結構大変。
以下、はまったところ。
・背景はそのままに描画だけを消す
canvas.drawColor(Color.TRANSPARENT, android.graphics.PorterDuff.Mode.CLEAR);
モードをandroid.graphics.PorterDuff.Mode.CLEARにしないとうまく行かない。
・ちらつき防止
適当に作ってみるとどうもちらつく。(TT)
考えると最後まで行くと全部クリアしているが、これだと最後は一瞬。なので書く部分のみ消して書き直す。こうやると残像部分が見えて波形も見やすい。
ただStopしたときは途中で止めずに1画面描画する。
そのほかにもNexus7はコネクタが1つなので都度つなぎ変えで、これが一番面倒だったかもしれない。
つないで見たところ。
つなぐとアプリの選択になる。
実際の波形。手で触っているので恐らく60Hz。情けない。(TT)
雰囲気的には、転送速度は実用範囲内に思える。(限度付近?)
オシロは観測部分以外はどうせ捨てるので、キャプチャー速度さえ速ければメモリに入れておいてシリアル転送させれば使える。
H8-3664だと320K/ch程度でできる。しかしシリアルでリアルタイム転送は無理なのでやるとしてもフレームの概念がいる。ただそういうのを考えるならUSB-Audioで48K*2chというのもありに思う。
そもそもV4.1でUSB-Audioといいながら動かない。(カーネルを変えると動くらしい。)
Arduinoでお気軽に遊べるのはここまでか...。
by at 09:00
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