RaspberryPi(その5:USB-HDD)
やってみるとUSB-HDDも自動認識されない。(TT)
ただ手動ではうまく行く。
1.まず接続されたHDDを調べる
dmesg | grep sda
[ 2337.902924] sd 1:0:0:0: [sda] Write Protect is off
[ 2337.902954] sd 1:0:0:0: [sda] Mode Sense: 28 00 00 00
[ 2337.903779] sd 1:0:0:0: [sda] No Caching mode page present
[ 2337.903806] sd 1:0:0:0: [sda] Assuming drive cache: write through
[ 2337.909046] sd 1:0:0:0: [sda] No Caching mode page present
[ 2337.909081] sd 1:0:0:0: [sda] Assuming drive cache: write through
[ 2337.927369] sda: sda1 < sda5 >
[ 2337.933042] sd 1:0:0:0: [sda] No Caching mode page present
[ 2337.933074] sd 1:0:0:0: [sda] Assuming drive cache: write through
[ 2337.933092] sd 1:0:0:0: [sda] Attached SCSI disk
なのが出てきてsda5だとわかる。
2.マウントする。(NTFS)
sudo mount -t ntfs-3g /dev/sda5 /media/usb0
3.起動時に実行したいのなら。
sudo nano /etc/fstab
proc /proc proc defaults 0 0
/dev/mmcblk0p1 /boot vfat defaults 0 2
/dev/mmcblk0p2 / ext4 defaults,noatime 0 1
#以下を追加
/dev/sda5 /media/usb0 ntfs-3g defaults 0 0
# a swapfile is not a swap partition, so no using swapon|off from here on, use $
おまけで静音ってのもある。
http://blog.bnikka.com/raspberrypi/raspberrypi-spindown.html
を参考にすると、長時間アクセスしない場合にスピンドルを停止してくれる。
USB-HDDというか外付けの制御によってはこの機能をもったものも販売されている。
例えば以下など。
そういう機能がない場合は便利だと思う。
ファイルサーバにしようか迷ったが、
・遅そう
一般的に条件が整えばNASはUSB-HDDより早い。
http://ascii.jp/elem/000/000/731/731216/
ただこの場合はUSB-HDDをNASにしているのでUSB-HDDより早いというのないような。(普通のNASはSATAそのもので接続している。
・大きくなる
エコにはできそうだが大きくなる。当たり前だけど。
というので当分はUSBメモリでやってみることにした。
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