空を見上げて
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中国製アンプ(6)

イコライザに走ることにしたが、アクティブは
・接続に電源が必要
・アンプ特性で劣化が激しい危険性あり
というので避けてまずはパッシブで試すことにした。

ただのオーソドックスなLPFを現信号に足したものである。
周波数は500Hzほどに設定した。

パッシブなので、低音が増加するというよりそれ以外が低下するという感じである。
同じ試みをこの方もされているようである。グラフもあるのでわかりやすい。
回路は同じようなものであるが、アンプの入力抵抗は50Kなので定数は少し異なる。

で、聞いた印象なのであるが
・確かに低音は強調される
 中高音が下がるというべきか。つまりボリュームをあげれば同じというか。
・バランスは難しい
 ここはしょうがないのかもしれないが、ちょっと好みとは違う。
 上の状態ではボリュームをつけてバランスを見ている。

で気に入ったところで定数を計算しなおして作成。
コンデンサはマイカからフィルムに変更。小さくなった。(^^!

ちゃんとケースに入れるとそれなりではあるが、結局後ろになって見えないような。(TT)

低・中・高音のバランスはよくなった
なので悪くはないのだが、「低音が出た」というより「中高音を削った」というのが頭から離れない。

もう少し努力をしてみることにする。

by   at 09:00
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