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スピーカの特性測定(8)

ついでにヴェロダインDF-661+タイムドメインアンプで行った。

・MySpeaker

これまた、わが目を疑うと思うが、やはりそんなことはなく幻想。

WaveGene&WaveSpectraで途中を見てみると

こんな感じで出ている。

これはタイムドメインの70Hzより低くのびており50Hz以下からダラダラ下がっていると思われる。
ウーハーの前の測定ではかなり低い周波数も再生していたのでこれは納得。
この数字は優秀な気がする。
JSP方式並みのデータ出ている。さすがウーハーのヴェロダイン!!
まあ定価を考えるとそういう気もするが...。

低音は元気がいい。スコーカとの間なのか少し継ぎ目があるがまあ愛嬌程度か?
均一性はないが、なんだか迫力のある音である。

重低音でも70Hzとか50Hz以下の再現は課題もあるが、聞いている位置ではそこそこ出ているようだ。

こうやって周波数特性で全てがわかるわけでもないのだろうが、指標にはなるように思う。
マニアが良く用いる「リアルな」とか「艶っぽい」とか、そういうのは歪み成分なのだろうか。
ここで歪みも測定できているようだ。
ただマイクも含めた系なので信頼性の問題もあるし...。
そういうのが点数で出てくるソフトがあると面白いけど、仮に満点のスピーカ+アンプがあっても「気に入る」とも限らないわけで...。

by   at 09:00
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