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オーディオ入力(24)

ExeModeの改造も終わり、スピーカもJSP方式にしたが、元のスピーカはやはりExeMode。

そこで、改造型ExeMaodeを聞いてみる。
1)アンプは低音ブースト回路をつける
2)スピーカエンクロージャはJSP方式に変える

2)で外形はかなり大きくなる。

素晴らしい!!
まあ普通のコンポ程度の音になった。
最初のラジオ風の音からは想像できないほど変わった。(^^v

影響度合いから言えば
JSP方式のスピーカ>バスブースト回路
みたいな感じで、どちらも明確に変貌するが、音への影響はJSPの方が大きく感じた。
もっともバスブースト回路は中高音を抑えているだけだ。
JSP方式で行くなら、案外バランスもよくバスブースト回路は要らないかもしれない。
スイッチをつけるべきだったのか。まあ出すぎでもないが低音は強くなった。ちょっともやついているが。
ただ元々ついているバスブーストスイッチを切るとやはり情けない。
これはこれでいいのだろう。

つまり回路*JSP方式の相乗効果となり、かなりしっかりと低音が出る。
そもそも10mm厚のパーティクルボードが振動しているのがわかる。強度不足なのか。(TT)
JSPスピーカはFostexかTagnbandかDIYAudioでも入れたかったが、作り直したほうがいいのか。
場合によってはf0=100Hzってのは高すぎるのでダクトは20φ*10cmぐらいにしないといけない。
30φの中に埋めればいいのだが。

とどのつまり音としては満足で、最初からこの程度であればよかったと思う。
難点を言えばスピーカが大きいことで設置は前のようにはいかない。従ってこういう聞き方だと設置場所がない。(今考える問題ではないが。)

このユニット&ダクトの面は今のサイドの方が普通のスピーカっぽいのだが。
それだと設置面積が下がるのでまだいい。でも性能は出るのやら。
普通っぽくなるのを嫌っただけなのか不明。

それでも、ためしに上に向けたり、下に向けたりするとやはり面白くない。耳に向けないとちゃんとした感じにならない。上に向けて、開口部を耳に向けるのが一番設置面積は少ないがちょっと置き方が難しい。
いずれにしてもJSP方式はかなりよいのだが、
・容積が大きい
・奥行きが大きい(サイドにもってこられないか)
という感じ。
スピーカは2”(5cm)程度のもので作れば、小さくできるがf0は200Hzだし。
でも卓上型はそういうの+バスブースト回路で十分なような...。


by   at 09:00
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