空を見上げて
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iFrameタグなどを通用させる

せっかく目次風のものが作れるので、面白い使い方を考えてみた。
ブログの記事で特集っぽいものを目次にして入れるという...。
結局は「手抜き」ともいえるが...。

そうなるとiFrameを使いたくなった。
これだと
・ページ内で見たい部分がプレビューできる。
 これはスクロールして読みにくい
・ちゃんと見たい場合hじはLinkを右クリックして「別タブ」か「別ウィンドウ」
 これでちゃんと読める
という使い方ができる。

WPのエディタはビジュアルなものと、HTMLがある。
HTMLに直接書いても、iFrameが消える。(TT)
調べてみると、WPの自動整形機能はいろいろ(勝手に)やるようで
クォーテーションの置き換え、pタグの自動挿入
iframeタグ、objectタグ、embedタグ、paramタグ等の削除
などになっている。(TT)

単純なカスタムフィールドでも通用しない。(TT)
結論としてはContentExというPlugInを使った。
使用方法で
テンプレート内の「the_content」タグを、「the_content_ex」に置き換えます。
とあったが、これはやっていない。
でも、これを入れてカスタムフィールドを作成すると、できた。
面倒というほど面倒でもないので、これでタグの呪縛から解放されると思うとうれしい限り。(^^)

記載の自由度をあげるという意味ではexec-phpというPlugInがあってPHPでも記載できるらしい。
なかなかいいかもしれない。

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カテゴリの非表示

HPにもよるが、例えば100Pあったとして、
・メニューは増やしたくない
例えば5個
・記事からさらにLinkしたい
例えば5個
とすると、5*5=25Pなので100Pは入らない。
どういうイメージかと言うと
1.WordPress
 1.1インストール
  1.1.1レンタルサーバ
  1.1.2導入手続き
...みたいに書くとして
1はカテゴリになる。
1.1.1-1.1.4のようにそれぞれ4Pあれば、5*5*4=100Pは書ける。
1.1をサブカテゴリにしてもできるが、そうするとメニューに5*5=25個メニューができる。
とても縦長になる。(^^!見通しが悪いというか。
さらに困ったことに、サブカテゴリ以下の投稿までTopカテゴリアーカイブに出てくる。

一般的なHPだと
1.1はWPで言う、投稿記事の扱いで1.1.1などの目次が入る。
そういう意味ではサブカテゴリ単位で1つの投稿(グループ)として扱ってくれると言うことはないのだが...。
ともあれ別の方法として
・(どこからもLinkされない)孤立したページを作成
・(1.1に相当する)投稿記事にそのページの目次を書く
という手法でもそれらしくできる。

これをやる場合には、
1)孤立したページを作る:非表示のカテゴリを作る
2)そのLinkを書く:これは「パーマリンク」を手で入れる。
ことで実現できそうである。

まずは非表示のカテゴリを作成する。
PlugInで、Advanced Category Excluderというのがある。
ただWebを見ても動作しない例が多々ある。VerUp中でもあるらしい。
次に手作業でもできる。但し面倒。
悩みまくったあがく、再びPligInを探してたどり着いたのが
RYO Category Visibility
であり、これは動いた。(^^)
これで「非表示」のカテゴリができるので、ここにページを置くことで「孤立したページ」ができる。
その「パーマリンク」を控えておき、記事に目次を作って呼び出せば、HPっぽい動作になる。

WPでLinkを手書きするのは抵抗もあるだろうけど、HPビルダーを思えば...とも思う。
WPの場合、Linkは絶対Linkになる。
相対Linkに変換するPlugInもあるが導入はしていない。
このあたりはサイトを別に引越ししたら要注意になる。

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投稿記事を並べる

HPの場合はこれも並べたい順序がある。
さすがに、これはPlugInにした。
AStickyPostOrderER
というもので、これで記事の表示順序を制御できる。(カテゴリーはできない。)
使い方も簡単なので、これで順番に関してはなんとかすることができた。

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カテゴリを並べる

最初にカテゴリを作ったとして、これが順番に並ばない。(TT)
PlunInでそういうのもあるが、テンプレートのせいか、サブカテゴリで変な風になった。

どうも見ているとアfルファベットで並べるようである。
で対策としては単純にカテゴリを”01.XXXX”みたいに数字をつけた。(^^!
MTだと、こういうカテゴリ変更すると「再構築」になって長いが、WPはあっという間にできる。
これであれば任意に並べ替え可能。(^^v

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テンプレートのカスタマイズ

テンプレートもなるべくHPっぽいものを選ぶ。
無料でいくつか配布されているが、当方は「テンプレートキング」さんのものを選んだ。
別段、ここでなくてもいいが、個人用ではなくビジネス用がそれっぽい。
カスタマイズ手順も詳しく書いてある。
そのままでもOKなのだが2箇所ほど修正した。

1.スタイルシート
Gifを表示させたときに背景に色をつけているので、透過したらおかしくなる。
Jpegみたいに透過しないものを使用していれば問題なし。
style.css
で以下が2箇所あるので消す。
background-color:#ccc;

2.archive.php
表示が長いので短くする。
asset-content entry-contentの部分を変更する。
the_excerpt();
を使うと要約というか概要が出てくるので、これが気に入った。
PHPの知識は少し必要だが、ここらを少しやれば、ちょっとスッキリする。

形としては、これでHPらしくなった。

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WPのインストール

当方が借りているのはさくらインターネットのレンタルサーバで、スタンダードプランである。
さくらインターネットにしたのは、マルチドメインが使えるからである。
もしドメイン1つならロリポップの方が安いし、こちらもWPなどは簡単にインストールできる。

MTを入れたときは簡単インストールがなくて手作業で入れた。
VerUpもないので、未だにV3のままである。(^^!

WPは簡単インストールでそれこそ簡単にできる。
1.DBを作成する
さくらインターネットのコントロールパネルにログインしてDBを作成する。
このとき「DBサーバ」「ユーザID」「パスワード」を控えておく。
2.簡単インストールする
同じくコントロールパネルからWPを選んで簡単インストールする。

後は、管理者ページでいろいろ設定する。
基本的にはこれだけで設定が終わってしまう。
なんとも簡単になったものだ。

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WPでサイトリニュール

手作りで大急ぎで作った自前サイトだったが、この際リニューアルすることを考えた。
以前は旧伽藍堂の引越しもあって、ホームページビルダーで書いた。
しかし、デザインは持ち前のセンスでいまいちだし、メニューの統一感もない。(TT)

いっそ紋切り型でもいいので、保守の楽のなにしたくなった。
そこでサーバにブログ作成ツールを入れてみることにした。
ブログのほうはMovabkleTyoeの古いものを使っていて、これはデザイン変更だけで使っている。
同じものでは面白くないので、WordPressを使ってみた。

特徴として、
1.クライアントPCにブラウザだけあればよい
 特別なソフトは不要
2.Linkの記述が要らない
 殆どは、文章の執筆で済む
3.無料である
 テンプレートも無料配布されている
と一見いいこと尽くめに見える。

そこで、今回はWrodPressを入れてHP風にカスタマイズしてみた。


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バナナスタンド

鳥の件もあってかバナナスタンドを買った。

しかし一向に本来の用途に使っていないことに気づいた。

そもそもはバナナというのは設置してある接触面から黒くなってくるらしい。
なので房も上向きで置けばいいのだが、2本ほどだと倒れてしまう。
そこでバナナスタンドになる。
ただこれも考えると最後の1本はつらそう。
2本あれば下げられるが...。
しょうがないのでクリップで留めたらなんとかつるせた。

で、1週間でどうなるかを実験。

まあ環境にもよるかもしれないけど、あまり黒くなっていない。すごい!!
やはり本来の用途ってすごいかも。

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鳥よけグッズ(3)

現在デッキには
・DVDをバナナスタンドに下げたもの
・ネコ風のスチロール(?)を吊り下げたもの
をつけた。
しばらくは糞がない状態が続いたが、その間ぎらいに糞があった。(TT)

効果がないということでもなさそうだが、どうも半径1m以内とかそういう感じがする。
それと最初はともかく、そのうち慣れてしまうのかもしれない。
猫のフィギュアに何かデザインを変えたバリエーションを作って日替わりだと違うのだろうか?

そこでさらにカラス避けの尖ったプラスチックを買ってきておいた。
まあ初日はOKだったが、そうやっていると半径1mにものがあるので散らかった感じをうけてしまう。(TT)

まあデッキはそれとして、今度は工房の軒下。
民家風のつくりなので屋根とその下の軒下に隙間がある。
なので小鳥なら入れる。まあ巣を作っているわけではないが、ここから糞をするので糞だらけになった。(TT)
確かに雨風がしのげるのでいいのだろうが、それなら綺麗にしてほしい。

そこでやはり¥100でドンドキャットというものを買ってみた。
カラス避けと同じなのだが、もう少し短い。
っていうか軒下なのでこれしか入らない。

これをサイズにあわせて切り取って、両端に紐をつけた。
それを軒下に縛るのだが、高くてなかなかスリリングだった。
糞の掃除をするのが大変だったが、まあなんとか終えてつけてみた。

高すぎてさっぱりわからない。(^^!

軒ほかにもあるが、一番上だけにくる。眺めがいいからかな?
しかも北側にしか来ない。障害物がないからか...。
そもそも散歩すると似たように小鳥が留まるような軒はあるが、必ず鳥がいて糞があるという風でもない。
好みなのかもしれないが、不思議な習性かも。


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鳥よけグッズ(2)

DVDの鳥よけを試した。
2日はデッキの糞は皆無になった。(^^v
しかし3日目に、置いた場所から2mほど離れた場所に再び糞が...。(TT)

どうも、この対策は「置いた近く」は「居心地が悪く」なるものの、2mほど離れると「その効果がない」ということらしい。
音による威嚇だと10mぐらいはOKに思うのだが、いきなりそこに行くのも...。

物は試しともう一度「視覚による威嚇」に挑戦することにする。
DVDはやはりモニュメント風なので、ここは1つ猫型にしてみる。
後の鳥型はどうも不気味なのだが、猫型は幾分かわいくもある。

ということで¥100ショップで買ってきた
やはり¥100という...

これは軒の梁からつるした。紐が長く、風があればかなり揺れたりする。
本体は発泡なのだが、目玉はビー玉なので重さも少しある。

これが結構面白いというか、人間でもドキリとする。(^^!
まあ似ているというほどではないが、それでも猫がいる気分になる。

これで2日ほどは糞がない状態になっている。
...と今朝見ると、黒猫が寄ってきていた。(^^!
どうも敵対して破壊はしてないので、どうも仲間だと思ったのか...。
鳥よけになっても猫寄せだと...。(TT)

まあしばらく様子を見てみることにする。

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鳥よけグッズ(1)

最近は鳥がデッキにくる。

それでなくても、母屋のアンテナには留まるし、工房の屋根周りに留まる。
まあゴミを漁るカラスも問題は多いのだが、それはそれとして、今回の問題は糞。(TT)
あちこちに散乱している。
我慢していたのだが、ここのところデッキにまで入り込んで糞をする。
さすがに数日続いたので考える。

Webで鳥よけグッズを見ると、いくつかのジャンルがある。
1)留まりにくくするもの
 A.プラスチックまたはワイアなどで手すりの上に尖った形状を置くもの
 プラスチックのものは¥100ショップにもあった。
 B.粘着性のものを貼り付けるなどするもの
*ベランダの手すりに向いているような感じで当然ながらデッキには不向き
2)進入できなくするもの
 ネットが一般的でこれも¥100ショップにあった。
*ベランダや、栽培している作物には有効だがデッキだと大変
 ただしもっとも効果的であるらしい。
3)忌避剤
 ハトだけは¥100ショップにあった。
 カラスはゴミも漁るので効果がないかも。専用品は販売されているが高い。
 一般的な野鳥用のも専用品になる。
*これはわりと向いている。効果は1ヶ月程度らしい。匂いはするのだろうが、よくわからない。
 ハーブでも植えるといいのならいいのだが。
4)視覚で威嚇するもの
 これも¥100ショップにあった。
 ・カラスに見せかけるもの(どうも説明書を見るとカラスの死骸に見せかける?)
 ・タカに見せかけるもの(黒かったのでカラスに見える。目の部分が金色)
 ・ネコに見せかけるもの(やはり黒で目が青いビー玉)
 ...などがあった。目の部分はいやがるらしい。
*これも向いている部類。特に特別なものでなくても、CDとか光るテープでもよいらしい。
 カラスなどは逆に光るものに興味があるのかもしれないけど。
 効果なしという書き込みもあったりする。(^^!
5)聴覚で威嚇するもの
 超音波とあるが、蚊退治で問題となったそれではないようだ。
 原理的は「大きな音で脅かす」ということらしいが、それだと人間も驚くし、大変。
そこで、超音波といっても30KHzほどで「人間には聞こえないが、鳥には聞こえる」という音を出すらしい。なので(製品によって違うが)数十秒で停止・発音を繰り返すらしい。
 ソーラ駆動のもあるがパワーからして補助電源なのかも。どうもセンサで鳥が近づいたら(センサライトみたいに)音を出すというのもある。ただ、これは鳥を正面に捉えないと効果がないという書き込みもあった。
*これも向いているように思った。ただ安くても¥5000はする。
 効果なしという書き込みもあったりする。(^^!


状況にもよるが、デッキの場合にとれない対策もある。
忌避剤は専用だと高いし、音もそれなりに高い。
効果がないとは書いてあったが「視覚により威嚇」を試してみる。
・まずはバナナスタンドを¥100ショップで買ってきた
・これに焼きそこなたDVDを縛って完成!!
全体で¥100という...

風があれば揺れたりする。

鳥は夜は活動しない。日中もあまり寄り付かないようだ。
すると明け方から朝にかけてがターゲットになる。
そこでこれを夜から朝までデッキに出しておくことにした。

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ワイアレスチャイム(5)

しばらく使っているとどうも誤動作する。

どうも付近の照明(蛍光灯)をOnOffすると反応してしまう。
その場合は人がいるということなので、まあ反応してもいいのだが、冷蔵庫のOnOffでも誤動作する場合があるようだ。

そこで、重い腰をあげて波形を見てみた。
交流っぽい信号かと思ったら、案外直流っぽい信号だった。
スライスも別段ボリュームにしなくてもOKかもしれない。

蛍光灯をOnOffすると、12Vは、あまりノイズがのっていないが信号が盛大に割れる。
かなり短い割れなので、チャイムは反応しないのだが、タイマーはしっかり動作する。
どうもそのせいで、反応してしまうようだ。
しょうがないので0.1uほど、信号受信した部分につけた。
信号から見ると1Kを介してついている感じになる。
まあ、これでとにかく誤動作は減った。

次に、チャイム音がやたら大きくびっくりする。
でも音量調節がない。(TT)
しょうがないので紙をスピーカの前に貼り付けた。
まあ、我慢できるほどの音になった。

これでしばらく様子を見ることにする。

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ワイアレスチャイム(4)

というのでできるにはできた。

発信側の完成だけは写真を...。

ドアホンの子機から信号を取り出している。
信号+12V+GNDの3本でなんとかなる。
・調整用のボリュームは入れておいたほうがいい。
・タイマもつけておいたほうがいい。

実は苦労したのはその後で、電波が到達しない。(TT)
発信機の位置をいろいろ変え、受信機の位置もいろいろ変えた。とは言え限度がある。
アンテナとか強化できればいいのだが、この手は難しいように思う。
50mクラスを買って来たほうがいいかもしれない。

結果的に効果があったというかとにかくガラス戸を避けて、木造部分にかかるように置くのがコツ。
かろうじて届いているようだ。(^^!

50mのを買うかどうか微妙...。

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ワイアレスチャイム(3)

次に
・電池ではなく、電源からとりたい。
ということで、呼び出し側はクリアしたので、受信側になる。
1.5V*3なので5Vでいいのだろうと思って開くと...
なんと3Vと4.5Vの2種が必要だった。

電池は要らないので、その部分にコネクタをつけて3端子で3.3Vを作った。

カバーを締めるとこういう感じ。

あまり意味のない写真のような。
まあここらは単純にできる。

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ワイアレスチャイム(2)

まずは...
・ドアホンのボタンを押したら、このボタンが押されたようにしたい。
を考えてみる。
屋外仕様ではないし、つけるとしたら室内になる。
するとドアホンの子機になる。
親機というか室外機の回路図は見つかるが室内のは見かけない。(TT)
どうせなら電話機につながるのが良かったのだが、そうもなっていない。
しょうがないのでテスターで子機の配線を調べる。
・室外機とは2線でつながっている。(これは概ねそうなっている)
・子機同士は4線でつながっている。(ここに12V程度の電源があった)
室外機との間は2線であるが、交流成分がある。
DCで見ると、オンフック・オフフック・ボタン押下で電圧が異なるので、これをセンスすればボタンの押下がわかる。
ELPAに対しては+12VをボタンにかけるとONに見えるようである。

と単純に考えて、
<1作目>
トランジスタだけで作ってみた。
実はこれでも動作する。一番簡単にも思う。
ただ先にも書いたが、ELPA自体が短い押し方に反応しない。
そのためドアホンのボタンを押しても動作する場合としない場合がある。長押しすればOK。
ドアホンに「1秒以上押してね」と書くのも対応にはなるが、なんだか悲しい。

<2作目>
こうなるとELPAを改造するか、「長押しに見せかける」かになる。
改造は回路図もないし、「長押し」を考える。
単純に555でワンショットタイマーを作る。
ついでに(よせばいいのに)トランジスタを省略して、555のコントロール端子でコンパレータもどきにしてみる。
これでも動作するが、どうもスライスがクリティカルだ。
オンフック・オフフック・ボタン押下での電圧はそれぞれ1V、5V、0.2V程度。どうも555のコントロールを低くしすぎたかも。

作品はこちら。

3作目は1と2をあわせたようなものにした。(写真をとりわすれた。)
ついでにスライスを変えられるようにボリュームをつけた。
幾つか気に入らない部分もあるが、まあそれなりに動作している。
短い押し方でも555で1秒は押した状態になるので、それなりに動作する。
電源の12Vは子機用の端子からいただいた。

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ワイアレスチャイム(1)

実は工房は自宅の裏にある。離れというか。
すると、宅急便などが自宅に来て留守だと思って持ち帰ってしまう。
まあ電話でお願いしたり、裏にまわってもらうように頼んだりしていたが、それも担当が変わると振り出しに戻る。(TT)

本当はワイアレスインターフォンがいいのかもしれないが、それだと母屋の改造からになる。
考えると、インターネットも電話もコードレスでやっている。
チャイムもコードレスがあるので、これでやってみたくなる。

早速ホームセンターを物色する。
ELPAのCDS-200というのが¥980だった。安い!!
ただ見通し距離で15mってのは引っかかる。その上に50mがあるが、これは3倍以上する。
それでもよかったのだが、改造しちゃうので壊してもいいように安いものにする。

早速実験してみる。
見通しがよければ確かに15mぐらいは届きそうである。
ただガラス戸を2つ通ると厳しいものがある。ガラスに含まれる鉛のせいだと思う。
また木造はいいが、鉄骨があったり金属系のサイディングやトタンだったりすると厳しいとある。
ううむ。微妙だ。

<ELPA CDS-200の感想>
安いわりに良く出来ていると思う。ただ屋外仕様ではないらしい。
電池は
・ボタン側がアルカリの12V。これは案外高い。ただ、押すときだけなので長持ちするとある。
1年ぐらいらしい。
・受信側は単3が3本である。こちらは安いが多分ずっと動いているので早く消耗する。と言っても6ヶ月になっている。
このあたりは標準的なのだろう。
15mは前述のように見通しが良い場合で、参考程度。ガラス戸2枚で10m飛ばすときつい。
後、気になったのは反応。ボタンを押すとチャイムがなるが、短く押すと鳴らないことがある。
これはちょっと気になった。音が押した人に聞こえるのなら、長押しするかもしれないが、離れていると鳴っているのかわからない。誤動作防止なのかもしれないが、押したら鳴ってほしい。

ということで改造にとりかかる。
やりたいことは...。
・ドアホンのボタンを押したら、このボタンが押されたようにしたい。
・電池ではなく、電源からとりたい。
ということになる。

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USBトランスポート(44)

USBオーディオに関して。

サンワから取り出したCM102の続き。

やっとUSBオーディオができたので、玄箱につないでみる。
ところが、バスパワーが不足するらしく認識しない。(TT)
どうも500mAを要求するみたいだ。

TI(BB)のPCMの場合、バスパワーの100mA/500mAはHostという端子で切り替えられる。
CM102は、どうもパワーアンプをOffにはできるが、そういう端子はないらしい。

まず、HUBにACアダプタをつないで、それで供給してやるとちゃんと認識した。
でも高々USBオーディオでしかもスピーカをならすわけでもないのに500mAは...と思う。
そのためにACアダプタってのも本末転倒だし。

音はと言えば、まず音圧は結構高い。iPODよりも高いので、最近の機器なら問題ないだろう。
音は、中音というか高音というかやはり曇っている感じをうける。
曲によってはあまり感じないこともあったが、ちょっと気になった。
それ以外は価格の割りに優秀という印象。
でも何よりがっかりしたのが500mAで動くってことだろう。ちなみに、これはちゃんと消費しているようで、HUBで外部電源がないと電圧降下するほど。
このあたりはマニアは気にしないのかもしれないが、正直がっかりした。
DACの性能はともかく、S/PDIF経由ではそれなりらしいのでデジタルIF向けなのかもしれない。
それにこのアンプで駆動していい音を出すスピーカってのは余程だと思う。
サンワのように割り切って「そこそこ」みたいな使い方が想定なのだと思う。

で、結局はオーディオテクニカ+自作アンプに戻した。
ここは100mAでもちゃんと動く。そもそも直接スピーカ駆動でもないから100mAで動かないとおかしな感じもする。
音は、CMよりは曇らない分、多少ましな気がする。
解像度はCMも悪くないと思う。

結局は...
TI(BB)のPCMシリーズが良かったかも。(TT)

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USBトランスポート(43)

USBオーディオに関して。

サンワのスピーカの改造の続き。

いよいよ2品目のUSBオーディオに。
1品目の、パッシブスピーカはまあ前菜ってことで、こっちが主菜というか。

とは言っても、取り出したUSBの基板に
・外したケーブルを再びつけて
・スピーカの部分にコネクタをつけて
おしまい。
透明のプラケースに入れた。

とどのつまりは、基板を外に出して、スピーカをコネクタでつなげるようにしただけというか。

なので、

こんな具合につなぐと、元に戻ってしまう。
格好は戻らないけど。

ってことは玄人志向のやつでも良かったのかも。今は@980で売っているし。
AUDIOJACK-USB
なんだけど、中身はやはりCM102らしい。

この段階では音がどうのこうのの前にスピーカがしょぼくて...。(TT)

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