空を見上げて
トップページ » 電子工作 » その他 » ワイアレスチャイム(1)

ワイアレスチャイム(1)

実は工房は自宅の裏にある。離れというか。
すると、宅急便などが自宅に来て留守だと思って持ち帰ってしまう。
まあ電話でお願いしたり、裏にまわってもらうように頼んだりしていたが、それも担当が変わると振り出しに戻る。(TT)

本当はワイアレスインターフォンがいいのかもしれないが、それだと母屋の改造からになる。
考えると、インターネットも電話もコードレスでやっている。
チャイムもコードレスがあるので、これでやってみたくなる。

早速ホームセンターを物色する。
ELPAのCDS-200というのが¥980だった。安い!!
ただ見通し距離で15mってのは引っかかる。その上に50mがあるが、これは3倍以上する。
それでもよかったのだが、改造しちゃうので壊してもいいように安いものにする。

早速実験してみる。
見通しがよければ確かに15mぐらいは届きそうである。
ただガラス戸を2つ通ると厳しいものがある。ガラスに含まれる鉛のせいだと思う。
また木造はいいが、鉄骨があったり金属系のサイディングやトタンだったりすると厳しいとある。
ううむ。微妙だ。

<ELPA CDS-200の感想>
安いわりに良く出来ていると思う。ただ屋外仕様ではないらしい。
電池は
・ボタン側がアルカリの12V。これは案外高い。ただ、押すときだけなので長持ちするとある。
1年ぐらいらしい。
・受信側は単3が3本である。こちらは安いが多分ずっと動いているので早く消耗する。と言っても6ヶ月になっている。
このあたりは標準的なのだろう。
15mは前述のように見通しが良い場合で、参考程度。ガラス戸2枚で10m飛ばすときつい。
後、気になったのは反応。ボタンを押すとチャイムがなるが、短く押すと鳴らないことがある。
これはちょっと気になった。音が押した人に聞こえるのなら、長押しするかもしれないが、離れていると鳴っているのかわからない。誤動作防止なのかもしれないが、押したら鳴ってほしい。

ということで改造にとりかかる。
やりたいことは...。
・ドアホンのボタンを押したら、このボタンが押されたようにしたい。
・電池ではなく、電源からとりたい。
ということになる。

by   at 09:00
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:

トラックバックはありません

コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?


(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


Please enter the security code you see here