iPhone開発(4)
MAC環境はいいとして...
今度はXCodeというかそこが...。(^^!
まあ、そんなに複雑なものは書かないにしろ、どうもIBと行ったり来たりが面倒。
RADツールっぽいものがない。
1.MonoTouch
ノベルの出しているもので、C#で記述できる。
ObjectiveCはCやC++の上位なので、そういう書き方でも動くには動くので、特にC#でなければというものでもない。
一番良いと思ったのは、IB(インターフェイスビルダー)からコードに自動で落としてくれるところ。
これは機械的作業なので本家も見習ってこれぐらい簡単にしてほしい。
っていうかVBっぽいものがほしいというか。
買えば3.5万ほどだが、体験版が無料なのもうれしい。
一方現時点
・開発ツールの日本語表示が化ける(これは対応方法が公開されている)
・テキストボックスで日本語入力ができない
などの問題もある。
もう少し日本語版なるものが出てからでもいいのかもしれない。
RADとは言わないがかなり近い。
2.FreePascalでやる
Pascalが好きかどうかにもよるけど。(自分は好き)
これは、テンプレートを自分で直していくような感じで書いていく。
面白いが微妙といえば微妙。
3.PhoneGapでやる
JavaScriptでやる。というか、説明はこう。
PhoneGapを使えば共通のHTML+CSS+JavaScriptを使用してiPhone、Android、BlackBerry上で動作するアプリケーションを作成することができます。
だそうで、GPSなのでAPIアクセスが拡張されたWebAppというか。
なのでDashCodeで開発したものを、利用することもできる。
DashCodeがRADっぽいので、そう言われればRADなのかもしれない。
まあ、XCodeでHelloWorldをやるだけならいいが、ボタンを1つつけたら大変だ。
まあ、それを乗り越えたらそれはそれでいいようにも思う。
MonoTouchは、機械的なコードを自動生成する意味では理想的なのだが、日本語問題など安定性はいまいちかもしれない。
PhoneGapは、作るものにもよるが、面白いように思う。
コメントはありません