Fri
Nov 26
2010
中華パッドで遊ぶ(20)
今度はシリアルに手を出す。(USBシリアル)
どうもPL2303であれば認識できるという話があった。
秋月で昔買ったものが確かそうだったので、それでやってみる。
ソフトやソースは正規にここにある。
このapkをインストールする。
USBシリアルをさして、Termでdmesgを見てみると...
USBttys0で認識している!!(^^v
そこでおもむろに上のアプリを立ち上げる。
上から触っていると、LoopBackでrootを要求してきた。
ってことは、これroot化しないと使えないのかも。
幸いっていうか、既にrootにしてあるので許可。
ポートやボーレイトは設定できる。(パリティやBit数やフローの設定はない。)
高速の115200bpsにした。
さて、試験するには相手がいるのだが、しょうがないのでクロスケーブルを作ってPCとつないだ。
でPCから「hello!!」と入れるとちゃんと出てきた。(^^v
まあrootってことで別の意味で敷居は高いけど、シリアルが使えるということは、そういう装置とかつなげられるってことでもある。
ちょっとうれしくなった。
これならarduinoでもつなげると面白いことができるのかもしれない。
FTDIをChipを認識するのなら、自作でもこの方が面白そうだ。
と思ってやってみると...USBとしては認識するけど、ttyにならないのでドライバはないらしい。(TT)
結局はPL2303+AVR(H8・SHでも何でもいいけど)という形ならOKみたいだ。
ちなみに上のシリアルのものはソースコードもあるので、コンパイルもできる。
シリアルさえ認識すれば、このソフトは動作する。
中華パッド+USBシリアルで制御ができると面白いのかもしれない。
by at 09:00
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