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中華パッドで遊ぶ(20)

今度はシリアルに手を出す。(USBシリアル)
どうもPL2303であれば認識できるという話があった。
秋月で昔買ったものが確かそうだったので、それでやってみる。

ソフトやソースは正規にここにある。
このapkをインストールする。
USBシリアルをさして、Termでdmesgを見てみると...
USBttys0で認識している!!(^^v

そこでおもむろに上のアプリを立ち上げる。
上から触っていると、LoopBackでrootを要求してきた。
ってことは、これroot化しないと使えないのかも。
幸いっていうか、既にrootにしてあるので許可。

ポートやボーレイトは設定できる。(パリティやBit数やフローの設定はない。)
高速の115200bpsにした。
さて、試験するには相手がいるのだが、しょうがないのでクロスケーブルを作ってPCとつないだ。

でPCから「hello!!」と入れるとちゃんと出てきた。(^^v

まあrootってことで別の意味で敷居は高いけど、シリアルが使えるということは、そういう装置とかつなげられるってことでもある。
ちょっとうれしくなった。

これならarduinoでもつなげると面白いことができるのかもしれない。
FTDIをChipを認識するのなら、自作でもこの方が面白そうだ。
と思ってやってみると...USBとしては認識するけど、ttyにならないのでドライバはないらしい。(TT)

結局はPL2303+AVR(H8・SHでも何でもいいけど)という形ならOKみたいだ。

ちなみに上のシリアルのものはソースコードもあるので、コンパイルもできる。
シリアルさえ認識すれば、このソフトは動作する。

中華パッド+USBシリアルで制御ができると面白いのかもしれない。

by   at 09:00
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