中華パッドで遊ぶ(23)
中華パッド(FlyTouch1.7.4)のハードのまとめ
最後でもないがGPSドングルをつけてみた。
シリアルとしては認識するのだが、それ以上は進まない。(TT)
結局はそこまで。
USBコネクタは、電源や音声出力をつけると1つしか無理。
なんで逆側(SD側)に出さなかったのか不思議。
設計ミスかも。SDはそのうち取り外ししなくなると思う。
小さいファイルならLAN転送できるし、大きければUSBメモリでできる。
上海問屋で小さなUSBメモリ(カバーがないような感じのもの)があり、これだとささる。
<動作するもの>
・KeyBord
但し英語がいいと思う。キーマップをなんとかするよりはいい。
・マウス
スクロールが格段便利。タップと間違えない。
両方備えているキーボードもある。マウスではなくトラックボールやパッドやトラックポイントになる。
特に無線系で多いが所有の赤外線のものでやったらどちらもできなかった。
有線でもいいので、HUBを介してでも両方が普通のUSBに見えればいいのだと思う。
無線系は危ないのかもしれない。特にドライバを入れるようなものはNGっぽい。
新たに購入しようとしたが、本体価格に近いのでやめてしまった。
・USBメモリ
HUBを介さないで直接挿すと認識できる。
・USBシリアル
ChipはPL2303タイプに限られFTDIなどは通用しない。
多分root化は必要。
<認識するが使えないもの>
・BlueTooth
ペアリングまでは可能。
但し、実際的に使う場合は、サービスというかライブラリが欠落しているようで、PANも使えない。
キーボード・マウスも無理。
*これができれば「ファイル転送」「キーボード・マウス」「オーディオ」などが外につけられる...はず。
そういうサービスが提供されれば...の話。
・USBオーディオ
認識はしているが、使えない。キーボードまでおかしくなる。
*これができれば、USB&SDトランスポートができあがる。
・DVD
マスストレージとして認識するがDVDやCDとしてはマウントされない。
なので、そのままプレヤーになるわけではない。
*これができれば「ポータブルDVDプレヤー」「CDプレヤー」、上もできれば「CDトランスポート」になる。
さらにシリアルで赤外線もつけられるのでリモコンもOKかもしれない。
・GPS
これはシリアルとして認識されるがそれ以上は進まない。
とどのつまり
・ハードとしては出来ている
・ファームとしてもUSBオーディオなどはGoogleの開発端末ではできている
ので、結局はFirmで決まる。
カーネル系になるのかもしれないが、なんとかすれば付加価値はぐっと高くなると思う。
つまり、これは(多分)本家のFlyTouch1.7.4の話であって、SlateDroidや1.8.2などはまた違う様相になるのかもしれない。
カーネルをビルドできるともっと遊べるが、そうなると時間はいくらあっても足りない。
そのうちVerUpされることを期待するしかないのだろう。
ただ、こうやって楽しむ人って少ないみたいなので、優先順位って低いんだろう。
夢はあるが夢のまま終わる可能性も高いわけで、現実的には今を楽しむほうがよい。
まあ、そうやって高級機器の素材として利用する夢もありなのだが、スピーカだけでも外付けにすれば、音楽は俄然よくなる。
内臓スピーカはお世辞にもいいとは言えないけど、ヘッドホンで「まし」にはなる。
外付けだと今ならFostexのがいいみたいだが、Buffroの2.1chが@2000以下だった。
迷ったが、これ以上スピーカが増えてもしょうがないので、サンワのをつないでみたらそれなりになった。
正直、「良い」というものではなく「聞いてもいいかな?」ぐらいにはなる。
そもそも場所を食うと、それはそれで困ったりする。
とどのつまり
・パッシブスピーカ(電源が要らないので。またはUSB電源でもいいのだが。)
・UB-HUB
を内臓した中華パッドスタンド...みたいなものがあると使いやすいように思う。
これなら自作できるが、使う気がするか疑問。(TT)
いつも楽しく拝見させて頂いています。
GPSはこの辺の人ががんばってるみたいです。
http://m001etc.blogspot.com/2010/07/m001etc-b1.html
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ありがとうございます。
その後CFWで1.99.88にUpしたらGPSは使えるようになりました。
秋月のUSBのGPSドングルです。
ただ実際は
・室内だとGPSがキャッチできない
・屋外だと明るくて液晶が見えない
というジレンマがあります。
それでも「使える」ということ自体はありがたいです。
NaviやPlacesも使えますし。