Tue
Jul 12
2011
abo-xダクト改造(1)
abo-xのダクトの改造を試みる。
理由なのだが、一般的なQWTは開口面積は筒の面積の40%が良いとされている。
これは前のaboさんのメールにもあった。
aboさんの2号機はこれが32φとかなり小さく設定してある。
まず、これがどうなるか実験して、みることにする。
とりえず、40%になるようにずらして片側をとめる。
この状態で聴いてみる。
個人的な感じとしてはTangBand風で
・中音が少し持ち上がる感じ
音圧はあがるような気がするので、低音が下がるというよりこの表現があう。
・定在波が低減する(とあった)ためかややスッキリした印象
・開放的な感じの音になる。
みたいな感じで悪くない。
実際は少しエコーがつく...というか元々ういていたのが顕著に聞こえる。
aboさんも
中音にエコーがかかったような音ともいえますが、開放的な感じの音とういのは同感です。
との感想。
好みはあるが、この部分を付け替え可能にしていただいたので両方楽しめる。(^^v
これでJazzコンボを聞くとちょっとした「小ホール」の演奏みたいで、これがまた面白い。(よくあう)この「小ホール」の雰囲気は捨てがたいものがある。
測定に先立ってまじめに改造してみる。
ううむ。穴を大きくするのは難しい。
結局は一旦中に入る円を切りぬいて、それを中に入れてそれでやったが、不安定なので傷だらけになった。(TT)
おまけにでかい穴なので三角材が見えたりする。(^^!
by at 09:00
コメントはありません