空を見上げて
トップページ » オーディオ » スピーカ » abo-x » L-aboxのユニット評価(TangBand W4-930SA)

L-aboxのユニット評価(TangBand W4-930SA)

L-aboxであるが、ユニットをいろいろ変えて実験。
自分でやったものよりaboさんからいただいたデータの方が遥かに多い。
aboさんに了解をいただいたので今から、順次公開していきたいと思う。

大雑把に言えば...
・周波数特性
 ユニットに依存しないとは言わないが低音は、エンクロージャの方が支配的になる。
 高音の特性はスピーカの直接音が支配的でユニットに依存する。
・音色
 非常に表現が難しいが、いわゆる「良い音」に分類されても「歯切れが良いもの」「しっとりしたもの」に大別される。一般的なものはその限りではない。
 多分に「聞く音楽」「個人の好み」で評価がわかれる。
という感じ。

最初はTangBand W4-930SA。

aboさんとも相談して以下の指標で評価することにした。
★は0.5みたいな感じ。
特性・低音・音質(主観評価)などは参考になると思う。
エンクロージャを問わず「音色」は参考になると思う。

TangBand W4-930SA
特性:☆☆☆☆★
低音:☆☆☆☆☆
高音:☆☆☆☆☆
音質:☆☆☆☆★
加工:☆☆☆☆☆
外観:☆☆☆☆☆
価格:☆☆☆☆ 3,680円/セット
*10cm系では良い音がする。しっとりして艶があり、と口説きときどきはっとするような音が出る。特性としてはややハイ上がりになって低音が少し引っ込むが音色がそれを救っている。また高音もそこそこ出るのでツイータなどは不要。個人的にお勧めのユニットの1つで、フルレンジ1発だとお勧め。

by   at 09:00
コメント

コメントはありません

コメントを書く




保存しますか?


(書式を変更するような一部のHTMLタグを使うことができます)


Please enter the security code you see here