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iPhoneのインターフェイス

Arduinoに限らず「何かつなぎたい」場合にUSB-Hostもないしちょっと大変。
勿論LANという手はあるが、これだと独立した装置風になる。
BlueToothもあるが、シリアルだとtty.iapが変わる程度で一緒にも思う。

でシリアル以外の道を調べてみた。

・SoftModem
http://arms22.blog91.fc2.com/?tag=SoftModem
音声のスピーカとマイクを使って通信。脱獄は不要。
今はソフトのマーケット配布がないようで、自前でコンパイルが必要。
通信速度は1200bpsが最大なのでシリアルよりかなり遅いのと音量によるので不確実な場合があり誤り訂正が必要らしい。
2種の周波数で"1""0"を表現している。
発想がすばらしい!!
Androidのものを開発された人もいる。
http://side2.jp/2010/08/android-softmodem/
しかし中華パッドにはスピーカ端子はあるがマイク端子がない。(内蔵のみ)

・MIDIインターフェイス
音楽用のMIDIインターフェイスをDock経由でつけてそれ経由で行う。
ArduinoにもMIDIシールドなるものをつけてこれで通信する。
http://d.hatena.ne.jp/uosoft/20110606/1307287671
ううむ。なんか大掛かりだし、シリアルの方がスッキリしているような。

案外少なかったりする。

変形というかオーディオ端子を利用するものとしてガイガーカウンタがある。
ご存知放射能検出に使うのだが、この音をカウントする。cpm(カウント/分)だが後は換算で求める。iPhoneだとガイガーボットという(多分)著名なソフトがある。
Androidはこういうのがないのだが、デジカメで放射能を測定するというのがある。
https://market.android.com/details?id=com.rdklein.radioactivity
普通に考えるとシンチレータか何かをつけないとうまく行かないように思うが、そうでもないのだろうか?
それはともかく、音を判断するというインターフェイスが面白い。

by   at 09:00
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