メディプレヤーその後
一応低価格ってことでネットワークメディアプレヤーをまとめてみる。
まず前提として1920*1080がスムーズに再生できることを条件とする。
・Andorid系
スマホやAndroidStickなど。Androidboxはもっていないが、恐らく事情としては同じだと思う。
1つはLANなのだが、AndroidStickのCX-01は有線でないとカクカクする。しかしスマホなどはWiFiは関係ないようだ。
次に接続だがsamba系で接続すると止まる。これは性能関係なく途切れが発生する。恐らくプロトコルなのかもしれないが困ったもので、この手でsambaは使えないと見たほうがいい。
dlna系はそれに比べれば途切れは少ない。好みによるがMediaHouseは良い出来だと思う。
最後にプレヤーだが、一番よさそうなのはMXPlayerで次がVLC。ただVLCはハードデコードはあるがCX-01では悲惨。なのでMXPlayerが選択肢としては良い。
つまり
スマホ:MediaHouse経由でMXPlayerだと再生できる。(無線でOK)
但しHDMI出力がないとTVには出せない。
CX-01:有線にしてMediaHouse経由でMXPlayerだと再生できる。
有線はrootをとって対応ドングルを指して
ifconfig eth0 up
dhcpcd eth0
svc wifi disable
でできる。$criptなどに書いておいて実行すれば有線LANにできる。
BUFFALO 10/100M USB2.0用 LANアダプタ (Wii、Wii U、MacBookAir動作確認済み) LUA3-U2-ATX
でやった。
良い点:他にYouTubeとかGyao!(工夫が必要)などが見える。
悪い点:タッチパネルOSなので操作性がいまいち。
・xmbc系
Androidにも移植されているがまだ発展途上。それにHDMI出力が必要。
Windowsは安定的だが大掛かり。
RaspberryPiはバランスがとれているし、なんとか再生できる。操作性もまあまあ。
良い点:コストの割りにすごい。
悪い点:YouTubeは見えるが遅い。他にあまり用途がなく単一機能的。
・市販のメディアプレヤー
IOデータのavel link playerというのを持っている。AVLP1/DVDのまだ前のが1台とAV-LS700。
初代機は、とにかくすべてが重く、再生もいまいちで、使わなくなった。
AV-LS700も、sambaでは表示が重く操作不能。dlnaは1920*1080が再生できない。よって使い道がなくなった。これならRaspberryPiのxmbcのほうが遥かにいい。ネットでの評判がいいのが不思議。
というので、RaspberryPiのxmbcとAndroidStickで用途でHDMIセレクタで切り替えるのがよさそうだ。
これが1つになっていればいいのに...。
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