気象庁防災情報 XML(2)
その後、気象庁防災情報 XMLの申請が通って無事開通した。
最初は
<登録失敗のお知らせ>気象庁XML試行公開ユーザー登録
が来た。(TT)
内容は
ユーザー登録作業を実施いたしましたが、Alert HUBへの登録の際に
subscriberの正常稼働が確認できず、ユーザー登録ができませんでしたので
お知らせいたします。
お手数をおかけしますが、下記のホームページに記載されている内容及び
subscriberの稼働状況をご確認いただけますでしょうか。
であるが、
・subscriberは動いている
・GoogleのPubSubHubbubでは確認し正常
・プログラムは気象庁様が公開しているサンプルそのもの
http://xml.kishou.go.jp/seminar/pdf/20130312/03.pdf
・サクラインターネットのエラーログもない
のでさっぱりわからず。しょうがないので問い合わせたら...
返答されたチャレンジコードの最後に改行がついており、
それがエラーの原因となっていると推察されます。
(^^!つまりPHPで改行が入った模様。(多分終端部分)
PubSubHubbubで通るので安心していたが、そこのあたりは気象庁で対応してもよさそうな。
まあ面倒でもないので、外して再申請。
全然、返事が来ないのでその方がよほど不安になる。
それやこれやで無事開通した。(ただ開通通知はなく、データが届いたという。普通は登録のお知らせがある。)
でどうなるかというと
まずfeedが飛んでくる。
http://cloud.projectla.jp/jmaxmldb/
なような内容と頻度。結構来る。
でtitleで読みたいものがあれば、xmlをとってくる。
それを分析すると中身が出てくる。
例えば地震だと中身は
Yahoo
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
LiveDoor
http://weather.livedoor.com/earthquake/
(この2つは非常に似ている。)
のようなもの。地域までわかる。
それならYahooかLiveDoorでいいんじゃないかということになる。
Yahooの場合
http://emg.yahoo.co.jp/
防災情報があって地域・震度を指定してメールしてくれる。(Puashでなかなか良い)
スマホよりPCは通知が遅いみたいだがスマホはキャリアが提供していたりする。
LiveDoorの場合
http://weather.livedoor.com/forecast/rss/earthquake.xml
のfeedを解析するとわかる。cronになるのでPushよりは遅くなる。
Yahooの
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
をスクレイピングしても似たようなもの。
Twitterでもやっているが、これもPushではない。
TwitterのeewbotはCSVで扱いやすい。ただTwitterは地域が出てこない。殆どの場合、欲しいのは自分の地域の震度だろう。
やっていて良いと感じたのは...
・Pushなのがとても良い。(いちいち見に行かなくて良い)
・地域コードが出てくるので、自分の場所のデータがとれる。
という部分。
Yahooの防災メールのほうがお手軽だし、地域・震度が指定できるので便利かもしれない。
申請というのが面倒で、かつ返事というのが殆ど来ないのが難点。
総務省だと意見書には遅いながら文書で回答が来た。
気象庁は国土交通省管轄だと思うが、風習が違うのだろうか?
まあ、有難い情報だと思うので、もう少し活用を考えてみることにする。
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