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android開発環境のVerUpエラー対応

SH-05EというかSH-01Eもどきであるが、クイックメニューがカスタマイズできない感じ。
備わっているのは
マナーモード・ベールビュー・自動回転・明るさ・BuleTooth・設定
になる。これはこれで有難いが足りない。

・設定に行けば全部できるが深いので探すのが面倒
・BlueToothはOn/Offなのでつなぎ変える場合には不便。
 Galaxyなどはペアリング済みから選べるが、これはOn/Offのみ
・バッテリー残量表示がない
 気分的な問題もあるが、少ないと節約しようという気になる。
・WiFi・モバイルデータ・GPS・開発関係の設定などはここからできない
 設定からできるが、割と使うので。ただ思ったほど電池の節約にもならないらしい。
 尚、開発関係は充電中のSleep禁止を使っている。これも電池節約かな?
On/Offするのならいろいろなソフトがあるが、そういうのではなく「設定」を直接呼び出して欲しい。
そちらでは細かな(?)設定ができる。
そういうソフトも探せばあると思う。
anttek quick settings
などはかなり気に入ったのだが、レビューにもあるようにCPUを食うようでCleanMasterでも発熱アプリで検出された。気のせいかほんのり暖かくなる。

常駐させると使い勝手はよくなるが、それほどでもないのでアプリでいいんじゃないかと。ならば使わなければ何事もないはず。
アプリソフトで自作だと単純に設定のインテントを呼べばできる。
http://qiita.com/nein37/items/087ef3ab6a11d6bbf9e6
みたいな。なので設定までは記述も要らない。呼ぶだけ。

そもそも、今時のものはクイックメニューもカスタマイズできる。(Galaxyなど)なのでこういうニーズはないだろう。(単なるOn/Offはあるようだ。)探せば無理して自作することもないのだが、こういう「単機能」「やや不便(アプリを起動してさらに設定を呼ぶので)」みたいなものはなかなかない。
探すと、BlueToothやWiFi(これはウィジェット)、GPS(これもウィジェット)でそういうのもあったが、WiFi,BlueTooth,GPS...バラバラだ。そういうのを全部入れるのもどうかと思い始めた。
設定のインテントを読んでいるのは多分以下など。
・Bluetooth設定ショートカット
・WiFi変更ウィジェット
・GPS toggle Widjet
...。やはり単純にOn/Offとかになっていて設定を呼ぶのは探すのも大変なぐらい少ない。そのぐらいなら「設定からやれ」ってことなのだろう。設定が少なければそうなのだが。

そこで久々に自作してみようと思い立つ。
この久々ってのが問題で開発環境のエラーが続発。
やっと本題でこれがその対応記録。

AndroidStudioではなくeclipse+ADTでやっている。
オースドックスにAndroidのSDKを最新版にする。
次に試しにHellowっぽいものを作成してみようとする。

1)ADTのVerが古いと言われる(軽症)
http://www.netplan.co.jp/archives/2341
を参照してADTをUpDateする。

2)Hellowのスケルトンができない(重症)
まずウィザードのスケルトンが変わって、appcompat_v7が必要になる。
どうもVerが変わっているらしく、古いものがあったので混乱した。
・ワークスペースにappcompat_v7があったら消す
 古いかもしれない。なまじ残っているとはまりまくる。(そうなった。)
・SDKのExtras\Android\Support\v7\appcompatをインポートする
 念のためワークスペースにも置く
・そこでまたresのv21でエラーする
 Androidを5.1以上にしてクリーンを実行する
これでエラーが出なければようやくできる。
 ライブラリが足りないエラーなどが出て手動で足したりすると、コンパイルは通るが、起動エラーする。原因がわからず、はまりまくった。
 結局は上のようにして
・元あったものは(Verがわからないので)消す
・新しくappcompat_v7をビルドする
・その上で開発する
としないとエラーしまくった。とどのつまり、古いものも消して、「手動追加などはなしで通る」ようにしないと古いライブラリなどと競合を起こし起動エラーするようだ。

3)グラフィカルレイアウトが表示されない(中症)
これもいろいろ出ているが
eclipse.exe -clean.cmd
でキャッシュ削除して起動すればうまく行くようだ。
上の2)でappcompat_v7をインポートすると
 android-support-v7-appcompat
ができるがこれを実行して正規の
 appcompat_v7
ができる場合、android-support-v7-appcompatは消す。
一旦終了し、正式にeclipse.exeを実行すれば正しく表示される。
グラフィカルレイアウトは、エディタとしてはそんなに使わないのかもしれないが、確認(ビュアー)にはいいように思う。

まあ対応がまちまちに出てくるが、自分の場合は上のやり方で無事Hellowまではうまく行った。
で開発そのものは結構簡単というかあっという間に終わった。(^^!
調子にのって
・WiFi,モバイルデータ,BlueTooth,GPS,開発,電池
をつけたらやっぱり多くなった。(^^!
ウィジェットにして横長ってのもあるが、場所を占有するのもどうかと思う。
タッチが1回増えるが、ボタンの羅列にしてしまった。
こんな感じ。

まあ自分でなんとかできるのがいいのかな?
その後、
通知領域に年月日がない
のが気になって年月日を入れた。
そうなると今度は和暦が欲しくなる。androidのJavaだとJapaneseImperialCalendarでは変換できないので
http://aez777.blogspot.jp/2013/06/blog-post.html
を参考に。
ただ良く考えると現在だけなので西暦から1988を引いて平成をつけただけでもよいのかも。

それにしても官公庁自治体が未だに和暦ってのはどうなんだろう。
データ処理からすれば西暦表示の方が合理的なのだが。そもそも増税するほど税金が足りないのなら、こういう部分も西暦にして合理化したほうがいいんじゃないかと。

こうやってなんでもグローバルに吸収されていくのかしら?
日付処理もデータ化する場合に和暦だと変換が大変そうだ。

by   at 09:00
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