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SH-05Eのホルダースタンド改造(3)

なんか、このネタで3回ってのも多い気がする。

錘スタイルのも成立はするが、やはり面倒
・置くだけ充電が置いて乗せる充電にグレードダウンする
・外した場合に錘の収納ができない
などと細かいことが気になる。(悪い癖?)

ロックにこだわり続けたのが敗因なのかもしれない。
また構造に戻るが、
「自重で充電できない」
のは例のバネ構造のせい。
これは電極の収納のみの用途のようだ。或いは「入れ方」でうまくなぞらせるのかも知れない。
しかし「スマホが置かれたかどうか?」見るスイッチはその横にあってこれとは関係ない。
つまりアイデアとしては「電極を出しっぱなしにする」ことで自重充電する。

なんか、一番最初に思いついてもよさそうだが、なるべくオリジナルを崩さないのが王道なので。

それでうまく行くかやってみる。
まず、以下のように「つまようじ」でレバーを下がった状態で固定する。

うまく行けばあとで接着とか。

この時、電極はこんなに出てくる。

この電極はちゃんとバネ性があって、押すと引っ込む。
レバーのバネで接触させているわけではない。(多少効果はあるだろうが。)

やってみると、ちゃんと充電する。

っていうか、はなからそうすればよかったような。
もう1つ。
カバーの充電の穴は広げた。
このままでも行くのだが、そうすると充電用にロックする時に「ピチッ」と電極のバネが入る音がすることがある。
つまり電極は「挿入時はカバーに触れていて」「ロック時後ろに倒すと穴に入る」動作になっている。
理由は
・最初はしまわれていて、電極が自重によって徐々に出てくる軌跡

・はなから電極が露出している場合でのあたり方
が異なるため。
「最初にあたる電極位置」と「充電で落ち着く電極位置」はスマホから見て異るので、これに対応するには穴を広げないといけない。(6.5φにした。もっと大きくてもいい。)
これは必須というわけではないし、音はしても充電もするし、かえって「わかりやすい」という見方もできる。

おかげで文鎮は要らなくなった。(スマホにとって縁起も悪いし。本人に文鎮になられると困るし。)
置いた場合の成功率は80-100%ぐらいになって、意識すればほぼ問題ないレベル(純正相当)になった。(^^v
接着すれば強固にはなるが、恐らく戻すのが困難になる。
まあ「つまようじの楔」でも事足りているようなので当分はここまま使うことにする。
(後日、接着してしまった。)
実はこの後、薄いシートを貼ったが途端に成功率は落ちた。この部分にシートを貼るとやはり接触が悪化する方向なのでやらない方がいい。
要はかなりクリティカルな印象なので「少しでも接触を稼ぐ」みたいな考え方でないと成功率は落ちる。
まとめると
1)電極は出しっぱなしで固定する方が安定する。
 もう1つのOn/Offは給電制御なので固定しないほうがいい。(置けばOnになる)
 この場合、カバーの穴は大きなほうがいい。(必須ではない)
2)上のようにすればほぼ自重でOK。
 そうは言ってもこのOn/Offのせいかやはり安定性からすると何らかのロック手段は欲しい。
 最初からそうすれば、竹のものさしでなくてももっと簡易的にできるような気がする。
 ロックはやはり気分的に安定。また(シビアなので)ガタを減らした方がいい。
 なので両側のつめは戻しておいた方がいい。
3)接触を悪くするような方向の改造はしない
 浮く方向のシートやスポンジはご法度。充電しないわけではないが、成功率は下がる。
 上記理由からもカバーは薄い方がいい。ただあんまり薄いと今度はカバーの役目が損なわれる。
 なので硬いポリカーボあたりの薄めがいいと思う。(ソフトケースは厚過ぎる。)
4)どうしても「カバーの現物あわせ」になる
 なので汎用性はあまりないものと考えたほうが良い。

やっと「置くだけ充電」に戻った。ってQiじゃないし。挿すだけ充電かな?
でも便利だ!!USBで給電しているといつか壊しそうだ。Qiほどではないにしろ外に電極があるのはやはりいい。

by   at 09:00
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