空を見上げて
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オーディオアンプの製作(7:調整3)

■調整3■
調整の最後に発熱対策を行った。
以下はその途中の写真である。

熱対策

発熱対策は結果としては出力電力とのトレードオフになる。
このあたりも設計者の意図もあり、伯耆さんとメールでやりとり。
お忙しいのに本当に丁寧に回答いただいた。
結果、自然空冷でもそこそこの発熱量に抑え、かつ満足のいく出力が得られている。

最終的に
・ジャンクスピーカ
スピーカ
・トランジスタ
トランジスタ

を破損してしまった。(TT)

これは決して設計云々ではなく、当方が誤ってオシロのプローブなどでショートさせた結果。
この程度で済んでよかったのかもしれない。(^^!

この調整が終わったのはもう10月も末を迎えた30日になっていた。
改造の都度の部品手配納期がやはりネックになった気がする。

それより、この基板の裏側が悲惨になっている。
これでモノラル1台なので、正規に2台組むにしても大変である。
そこで、再び伯耆さんと相談してプリント基板を起こすことにした。

このアンプはとても澄んだ音がする。透明というかそういう感じ。
人工的な印象が全然しないのが良いと思う。
毎日工房でBGMを流すことにした。

by   at 09:00
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