Thu
Jun 04
2009
中国製アンプ(10)
TOPPING TP-10 MARK-Ⅲで低音ブースターを実験
いっそ、ブックシェルフスピーカで試してみることにした。
試したのはビクターの8cmのもの。フルレンジでバスレフ。
フォステクスの上に置くと
なんとも小さい。
机のそばで小音量で聞くのがいいのだろう。
ブックシェルフというぐらうで本棚がいいのだろうか?
(それはよくないという意見がネットの大半。スピーカスタンドで聞くのがいいらしい。)
さっそく改造したTOPPING TP-10 MARK-Ⅲにつないでみた。
ううむ。ちょっと感動かもしれない。
低音もしっかり出ていて8cmとは思えない。
まあビクターのコンポで低音&高音ブーストしても似たような感じにはなるが、それよりは透明度や解像度が高い感じである。
悪くない感じだと思う。
自分もそうなのだが、バランスが悪いとスピーカとかそのほうに走るが、これだとまた不満が出てくる公算が高い。
オーディオはなかなか100点はないのだろう。
そう考えるとアンプをスピーカにあわせてチューニングするのは面白いと思う。
まあトーンコントロールになってしまうのだが、「味付け」ともいえる。
低音が動かせるだけでかなり違った印象の音になるのは事実。
スピーカを交換するよりは安上がりだろうし。
by at 09:00
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