Thu
Jun 11
2009
スピーカのパラレル接続(4)
さてつないで試聴してみる。
さすがに少し低音が出て来た。
まあ結果としてフォステクス+低音+高音になっているわけで、これでいいのかもしれない。
以下は、もうちょいかな?と思う場合に向けた実験。
そこで今度はバランスの調整に入る。
・元々が素性の違うスピーカなので効率が違う
・低音再生に関しては効率が悪いことが予想される
ということで、やり方としてはフォステクスを減衰させる。
計算してもいいがここに早見表があったので有難く遣わさせていただく。
例えば8オームで-3dbしたいとすれば2.34オームを直列に入れて19.4オームを(フステクスに)並列にすればよいことがわかる。
このあたりも聞いた勘が物を言うかもしれない。(^^!
Kochiaで使ったセメント抵抗があったので、適当に似たものを入れる。
これでフォステクスが下がってバランスさせることができる。
低音と高音のバランスをとる場合には、さきほどのコンデンサに直列にアッティネータを入れれば高音を下げることができる。
低音を下げる場合はコイルに直列にアッティネータになる。
下げることしかできないので、まあ好みで調整していると楽しいかもしれない。
まあ、これはやりすぎた感じなので結果的には元に戻すことにした。
by at 09:00
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