Fri
Jun 12
2009
スピーカのパラレル接続(5)
結果としては、2wayでアッティネータなしの状態に戻した。
ここで、2wayでそこそこ出てきたので、調子にのって3wayに挑戦する。
インピーダンスからすると8オームの並列なので、4オーム。
なので4オームのスピーカを直列にすれば成り立つ。
しかし、方針がない。(TT)
もっと低音を出したいとかそういうのがないというか。
まあ不要なものをつけることもないのだが、興味大半という。
ならばというので、やはりミニコンポから4オームのものを外してきた。
で、2wayと直列に...。
ううむ。なんかまた中音が強くなってきた。
過ぎたるは及ばざるが如しとはよく言ったものだ。
まあ音のバランスはともかくとして、今のシステムではスピーカが床置きで低い位置で鳴っておりちょっと不自然。
そこで今度は小さなスピーカで4オームを担ぎ出した。
効率もさほどではないようだ。
これを上に置くと...
ううむ、音の位置が上になってちょっとそこはいい感じ。
まあ音のバランスはまた中音が強めでまとまりも失われたのだが、捨てがたいような微妙なところ。
ここにアッティネータでも入れるか迷うが、結局入れなかった。
まさか3wayにするとは思わなかった。
1つだけ勉強したのは...
・音には満足だが何かの都合で、床とかにしか設置できず、音位置を変えたい場合
・小型でそれなりのものがある場合
には中音が小型から出るのでそこだけ設置を正常にすれば...って2.1chか。
そういうのにも使える。
ただまたバランスが崩れ、まとまりも失う方向には違いない。
by at 09:00
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