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オーディオ入力(6)

ずっとNASのフォルダ再生にこだわっている。

PCでラジオ放送するおも悪くはないが、音楽のためにずっとPCをつけておくのも環境負荷はおおきそうだ。
つまりは小型のPCでそうすればいいのだが、WinCE(PocketPC)で接続で挫折した。
考えるとLinuxクライアントはどうか?と考えるようになった。
発想は同じでOSというか機器が異なるだけである。

真っ先に思いつくのはZaurusであるが、あいにく所有していない。
PDAは懲りながらもPocketPCと最後はeeePCを買った。
しかしGP2Xが眠っていた!!
自分は全くゲームはしないのだが、これは純粋なLinuxマシンで、
・SDKは全部公開
・液晶がついている(ゲーム機だから当然なのだが)
・USB-Hostがついている
という代物で、クライントとしてはとても面白い。
任天堂のDSもいいのだが、オープンではないので環境に苦労しそうなのでパス。
まあゲーム機だけあって、価格の割りに機能が凄い。
ただ日本では販売はされたがマイナーには違いないし情報も少ない。
そこはそれLinuxだからなんとかなるだろうという甘い考えで買って保管してあった。

まずは何はともあれLANにつながなくてはいけない。しかし、特にLAN機能はついていない。(TT)
なのでUSB経由の接続になる。
ところがUSBホストは別売りのインターフェイスボードが必要になる。
それも買ったのだが、(今はスマートなものが出ているが)当時は開発用の大きなボードだった。しかもケースがない。
海外のサイトで中にコネクタを組み込むサイトがあったのでまねてやってみた。
カバーも削るので抵抗はあるが、特に難しいわけではない。ハンダがちょと細かいというか。

mp3プレヤーは内蔵している。GP2Xのサイトもあるのでプレヤーも幾つか紹介されているので、それらを入れてもいいかもしれない。

ためにしUSBメモリをつけてみた。

ちゃんとUSBから再生する。(当たり前?)
まあ、これでUSBプレヤーとしては使える。
元々はSDプレヤーなのでそれでもいいのだが。
音質はわからないが、wavも再生は可能だ。

まあここまでなら「携帯プレヤーだろう」ってことで終わりになる。
しかも携帯には大きいし、電池も食いそうだ。操作性もさほどよくないし。
やはりここはネットワーク接続だろう。


by   at 09:00
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