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スピーカの特性測定(2)

まずはPCに近いというだけの理由でPCスピーカを測定してみた。

PCスピーカは最初の添付品は、もう聞ける音ではなくロジクールのに変更したが、これもいまいちで現在はCreativeLabの古いものを引っ張り出して使っている。

これにはバスブーストがついている。

まずは、ブーストなしの状態。

低音は250Hz以下はダラ下がり、高音は10KHzちょっとでおかしな特性になっている。
その間は割とフラットな感じ。

バスブーストをかけるとこうなる。

250Hzあたりが持ち上がっている。

全体からいけば歪になっていて不自然とも言えるのだが、小音量ではこの方が感じがいい。
人間の耳ってのがいい加減なのか...。

上のグラフで60Hz付近に緑の線がある。
これはマイクの雑音(60HzなのでACのハムと思われる)のようである。
これは対策すべきであるが、安物のマイクでもここまでできるとわかった。

by   at 09:00
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