Thu
							Sep 10
							2009
						スピーカの特性測定(4)
実際の試聴位置での測定であるが、これが難しいのは
・(自分の場合)PC出力が小さく音量が小さい
・マイク感度のせいかノイズに対して入力が小さい(SNが悪い)
という状況である。
そこでまずテスト音源CDを作成することにした。
WaveGeneであるが、これからWAVデータが作成できる。
それをCDに書き込む。でそれをシステムで再生。
確かに音はでて測定できるのだが、高音になるとジッタというか変な音になっている。(TT)
やはり半導体で再生したほうがよさそうな感じである。
というのであえなく失敗!!
とは言え低音というかそのあたりの部分は測定してもさしつかえはないのかもしれない。
次にマイクを変更してみる。
BEHRINGERのECM8000というのが¥6,000以下で定番のようだ。
しかし、さほど本格的でもないし、比較できればいいのだからと手持ちでやる。
最初のはPC添付のもの。

置きやすいといえば置きやすい。
秋月の安物でもフラットとあったので自作したのがこれ。

固定は上のものにテープでも巻いて...。
やってみると、出力は出るがさほど感度があがったというほどでもなく、期待したノイズも小さくなったわけではなく...。
結局、得られた結論というのは
・PCから直接駆動するのがよさそう
 CDに音源を焼くのは高音側がいい加減になりそう。(ジッタの影響?)
・とにかく力いっぱい音量をあげる
 近所迷惑にならないように注意して...。
・なるべくSNの良い感度の高いマイクで受ける
 まあ上がSなのでそれが大きければいいが...。
ということになる。
						by   at 09:00
					
					
				
	
コメントはありません