Mon
Sep 14
2009
スピーカの特性測定(5)
実際の試聴位置での測定を試みる。
まずは、
・マイク感度のせいかノイズに対して入力が小さい(SNが悪い)
という問題にとりかかる。
2つやってみた。
1.高感度マイクに変更する
確かに感度は若干あがるのだが、ハムまで大きくなったような気がする。
これでは何をやっているかわからないのであえなくボツ。(TT)
2.オーディオデバイスを変更する
PC内蔵のオーディオデバイスから、USB接続のオーディオテクニカに変更する。
これはLineOutがついている。
やってみると...
マイク:PCと全然変わらない
LineOut:心なしか大きいのかも...程度。
話にならないのであっさりボツ。(TT)
まあ手持ちに気に入ったのがないので自作に踏み切る。
まずはマイクアンプを製作する。
どうもハム(ここだと電源が60Hzなのでそれの周波数)が出てくる。
なので設計としては
・電源でACはやめで乾電池にして60Hzと縁を切る
・マイク直後で増幅してケーブルはその後にする
という方針で製作してみた。
できあがったのがこれ。
10倍程度で感度はかなりあがった。PCの調整も普通になったし。(^^)
by at 09:00
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